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糖質制限ではなくて世の中が糖質過剰です。
2013-06-26 08:54:41
テーマ:糖質制限
いま生命と栄養学について勉強している最中です。
今のところの私の中のイメージを書きたいと思います。
当然間違った部分や因果関係が逆の部分があるかもしれませんが、私のメモ書き程度ですので許してください。
生物(生命)とは何かという事を考えたとき、一言で表すと
『動的平衡状態の流れにあるもの』 と定義されるようです。 (先日のN先生のサイトにもありましたが)
となると人間は身体の構成成分である脂質、蛋白質を摂取しつつj自分の細胞を常に作り動的平衡状態を保つ必要があります。これが出来なくなった時が寿命です。
一方、炭水化物を中心に食べている方は非常時に使う糖質を常に摂取している為、脂肪細胞は栄養過多になるものの脂肪以外の細胞サイクルが鈍る=動的平衡状態が保たれずらい事を意味します。
と言う事は肥満の方は一見栄養状態が良く見えても脂肪細胞以外の細胞は常に飢餓状態といえるかもしれません。
過食だから太る訳ではなく細胞飢餓なので過食になるという悪いサイクルになり、過食が止まらなくなるようです。
ここが、炭水化物中毒たる所以。
つまり、太りすぎは炭水化物のとりすぎによる栄養失調といえば理解しやすいのでは。
医師になられるくらいだから、流石に納得しました。
いろいろな角度で、糖質制限を取り上げておられる医師のブログを探した出すのも
面白いものです。
糖過剰
細胞飢餓で
太りすぎ