K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

脱原発

2011年6月13日(月)曇
2011年6月14日(火)晴


6月9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞式で村上春樹氏は「原爆の惨禍を経験した日本人は「核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」・・・
※ 核は兵器と原発も

6月13日、イタリアの国民投票で脱原発が圧勝、原発再開を目指したベルルスコーニ首相は「核にさよならを告げなければ・・・」


日本では、
超党派の国会議員(谷垣・鳩山・平沼・山岡・松木等等(敬称略))が5月31日に「地下式原子力発電所政策推進議連」を発足しました。菅総理が浜岡原発を停止・福島原発事故の「検証委員会」を発足させたで原発推進派の国会議員さんたちは脱原発に舵取りされたら困ると、保身のためにあせったのか?
それにしても、国民不在ですね。

福島第一原発の事故で、ドイツが脱原発、イタリアも脱原発へと走り出しました。

もし日本で原発賛否を国民に問うならば、
現在の国民投票法は憲法改正のみのものなので、住民投票を利用するしかない
「大阪湾に原発賛否」を住民投票
「東京湾に原発賛否」千葉県民・東京都民・神奈川県民の住民投票ですね。

日に日に明らかになる放射能汚染、日本列島の放射能汚染は福島第一原発で終らせるためにも脱原発を選びます。



2000年に亡くなった脱原発の中心の人・高木仁三郎さんの追悼の記事です。
クリックすると拡大します。



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