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K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

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魔笛

2010-09-12 23:35:16 | 芸術
2010年9月11日

新国立劇場 オペラパレスにはじめて行ってきました。
オペラシティとオペラパレスが隣り合うスペースの大きな建物、なれないので少々わかりにくかったのですが、開演がせまる時刻には流れがあるのでどうやらたどり着けました。



11日の演目はモーツァルトの「魔笛」、夜の女王の侍女役に磯地美樹ちゃんが出演するので、美樹ちゃん応援団のカナさん・キヌさん・ユミちゃん・そう&たまちゃんと私は1階15列目に並び、フレーフレーMIKI

華やかできれいで楽しいオペラでした。
ウルトラマンの怪獣が勢ぞろいこれも楽しかったです



「魔笛」の名前だけは知っていましたが、はじめてなので、神秘的なのかなと思っていました。ところが、幕が開くと、いきなり桃太郎さんのいでたちの若者が(タミーノ王子)大蛇(どうみても電車のような)に襲われて刀を振り回し、白い煙がモクモク・・・タミーノ王子は気絶してしまいます。そこに夜の女王の侍女1・2・3が鮮やかな衣裳で登場、タミーノを助けます応援団はオペラグラスを回して美樹ちゃんを確認 侍女2なのでいつも真ん中にいると美樹ちゃんから連絡がありましたが、この侍女たち、背の高さが同じくらいで、全く同じ衣裳で、同じメイク(後で楽屋に行った時に侍女三人の控え室から顔を出した○○さんを、、、美樹ちゃんだと思ってしまうくらい)、お歌の実力もお三方すばらしい、これじゃ見分けが難しい でも台詞でばっちり美樹ちゃんの声


都会高層ビルをデザインした(舞台がエジプトなので、ピラミットだったのかな)舞台装置がグルグル回り、秋葉系(ユミチャンいわく)のかっわいい衣裳のソプラノサン達、ウルトラマンの怪獣あら夏休みの劇場かしら、と思わせましたが、モーツァルトの美しい音楽、アリアのお歌のうまさ抜群の舞台でした。
アリアとアリアの間は日本語の台詞で話が進むSingspiel(歌芝居)だったのでとってもわかりよかったです。



左タミーナの衣裳
右タミーノの2幕目の衣裳  楽屋にて(公演中は会場に展示していました)


終演後いつも通り楽屋へ、、、、その帰りのエレベーターで出演者寺田農さんと一緒になりました。なのでエレベータを降りて楽屋出口まで寺田農さんのあとをついていくことになりました。寺田農さんは出口付近でいきなり止まり神棚に祈って帰って行きました。とても印象的でした。 寺田さんが拍手を打たなければ頭上の神棚に気がつきませんでした





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