2015年8月16日(日)晴
う~~~ん、蒸し暑い
一週間、朝は18度、日中は22度くらいの所にいたので、この暑さをより感ずるのか?
網戸に蝉が止まっていたのでバチ

赤は総理の談話の引用
14日は安倍総理戦後70年談話。15日は終戦の日の全国戦没者追悼式での天皇のことば は、と、前から気になっていたので家を空けたくないなと思っていたけど、TVなし、携帯のつながらないところにいました。談話は夕刊に間に合う時刻には行われるだろうと、(住まいに帰れば戸口に新聞が散乱しているだろうが)14日夕方に近くのコンビニに車を走らせましたが、それらしき記事の新聞は日刊ゲンダイしかなかったので、ためらうことなく買ってしまいました、が、「これって、朝しか出ないんじゃないかな?」、そう、談話はこんなじゃないかなという日刊ゲンダイ調の記事だけでしたあ~~~
15日、帰宅後,YOU TUBEで検索して、安倍談話を聞きました。記者会見風だったので、これが談話なの?聞いているとそうらしい・・・。
戦争の悲惨なことの一般論を述べているのみで、日本がなぜ侵略したか、どのような被害を与えたか、それに関するお詫びの言葉はなかったですね。安倍総理の政治とはちぐはぐな内容の談話で、歴代内閣が詫びたとかで、現内閣の安倍総理の「お詫び」の言葉はありませんでした。ただし、事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別(けつべつ)し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。
先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました。自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。七十年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。
武力の威嚇、武力での行使は国際紛争を解決手段として、二度と用いてはならない、という日本国憲法第9条にそった文言は「安保法案」を否定していますので、総理から廃案にしなくてはいけませんね。
元従軍慰安婦にどのように寄り添うのでしょうか?
現在国会を取り巻く「安保法案」反対の若者やママたちに耳を傾けるのでしょうか?
日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。これって、おかしな話だと思いませんか?お詫びはもういいよ、というのは中国・韓国・東南アジア諸国の侵略を受けた国々がいうことで、加害者国が表明することではないと思いますがね。
最後もひっかかりますね。「・・・我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります。」この中の共有する国とはアメリカですか?
なんともすっきりしない総理談話でした。
8年前に私が書いたタイトル深山荘は「ポツダム宣言受諾」に関して書いてありますので、お時間がおありでしたらクリックしてください。http://yaplog.jp/kraumjp/archive/776
談話全文http://digital.asahi.com/articles/ASH8G5W9YH8GUTFK00T.html
15日、天皇は全国戦没者追悼式で「さきの大戦に対する深い反省と共に、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い・・・」と述べた。
政治に関与できない立場において、安倍政権への危機感を精一杯発言したと思います。
う~~~ん、蒸し暑い
一週間、朝は18度、日中は22度くらいの所にいたので、この暑さをより感ずるのか?
網戸に蝉が止まっていたのでバチ


赤は総理の談話の引用
14日は安倍総理戦後70年談話。15日は終戦の日の全国戦没者追悼式での天皇のことば は、と、前から気になっていたので家を空けたくないなと思っていたけど、TVなし、携帯のつながらないところにいました。談話は夕刊に間に合う時刻には行われるだろうと、(住まいに帰れば戸口に新聞が散乱しているだろうが)14日夕方に近くのコンビニに車を走らせましたが、それらしき記事の新聞は日刊ゲンダイしかなかったので、ためらうことなく買ってしまいました、が、「これって、朝しか出ないんじゃないかな?」、そう、談話はこんなじゃないかなという日刊ゲンダイ調の記事だけでしたあ~~~

戦争の悲惨なことの一般論を述べているのみで、日本がなぜ侵略したか、どのような被害を与えたか、それに関するお詫びの言葉はなかったですね。安倍総理の政治とはちぐはぐな内容の談話で、歴代内閣が詫びたとかで、現内閣の安倍総理の「お詫び」の言葉はありませんでした。ただし、事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別(けつべつ)し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。
先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました。自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。七十年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。
武力の威嚇、武力での行使は国際紛争を解決手段として、二度と用いてはならない、という日本国憲法第9条にそった文言は「安保法案」を否定していますので、総理から廃案にしなくてはいけませんね。
元従軍慰安婦にどのように寄り添うのでしょうか?
現在国会を取り巻く「安保法案」反対の若者やママたちに耳を傾けるのでしょうか?
日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。これって、おかしな話だと思いませんか?お詫びはもういいよ、というのは中国・韓国・東南アジア諸国の侵略を受けた国々がいうことで、加害者国が表明することではないと思いますがね。
最後もひっかかりますね。「・・・我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります。」この中の共有する国とはアメリカですか?
なんともすっきりしない総理談話でした。
8年前に私が書いたタイトル深山荘は「ポツダム宣言受諾」に関して書いてありますので、お時間がおありでしたらクリックしてください。http://yaplog.jp/kraumjp/archive/776
談話全文http://digital.asahi.com/articles/ASH8G5W9YH8GUTFK00T.html
15日、天皇は全国戦没者追悼式で「さきの大戦に対する深い反省と共に、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い・・・」と述べた。
政治に関与できない立場において、安倍政権への危機感を精一杯発言したと思います。