こんにちは、チロルです。いつもは韓国音楽に関する話題を書いていますが、連休スペシャルということで、最近買ったCDを紹介します。
連休初日、モンゴルの春祭り「ハワリンバヤル」というイベントが開かれました。去年に引き続きこのイベントに行きました。音楽CDを探していたところ、日本語の上手な男性が声をかけてきたので、ぼくは「モンゴルのポップスのCDを探しているんですよ」と答えました。
しばらく話していると、別の日本人の男性が、テーブルに並べてあった民謡のCDを指さし、「この人ですよ」と笑いながら言うではありませんか。
えっ、歌手ご本人と話をしていたとは! これは買うのが礼儀というものでしょう。
というわけで、オットホンバイラ(これは歌手名)「草原の風」というオルティンドーのCDを買いました(日本盤)。
オルティンドーは、ゆっくり長い歌とコブシが特徴の民謡、と解説にありました。コブシというと「アンンコォォォ 椿はぁぁぁ」と唸るようなものを連想しますが、CDを聴いてみると高音で軽やかなコブシです。むしろスイスのヨーデル(有名な「ィヨォロレッイッヒィ」という発声が特徴)を連想しました。
馬頭琴の伴奏に乗せて、朗々と歌い上げる曲の数々。風の効果音も入っていて雰囲気満点です。
韓国で長い節回しの民謡といいますと、「キーンアリラン」(文字通り長いアリラン)とか「カンガンスルレー」(の最初の部分、この歌自体はだんだんテンポが速くなる)などを思い出します。
でもこのオルティンドーの方が、明るくていいですね。歌いたくなる歌は好きです。
とはいえ、テンポの速い歌を聴きたくなって、「草原の風」を聴いたあとは、チョPDの「チングヤ」に合わせてラップを歌ったりする連休の午後なのでした。
連休初日、モンゴルの春祭り「ハワリンバヤル」というイベントが開かれました。去年に引き続きこのイベントに行きました。音楽CDを探していたところ、日本語の上手な男性が声をかけてきたので、ぼくは「モンゴルのポップスのCDを探しているんですよ」と答えました。
しばらく話していると、別の日本人の男性が、テーブルに並べてあった民謡のCDを指さし、「この人ですよ」と笑いながら言うではありませんか。
えっ、歌手ご本人と話をしていたとは! これは買うのが礼儀というものでしょう。
というわけで、オットホンバイラ(これは歌手名)「草原の風」というオルティンドーのCDを買いました(日本盤)。
オルティンドーは、ゆっくり長い歌とコブシが特徴の民謡、と解説にありました。コブシというと「アンンコォォォ 椿はぁぁぁ」と唸るようなものを連想しますが、CDを聴いてみると高音で軽やかなコブシです。むしろスイスのヨーデル(有名な「ィヨォロレッイッヒィ」という発声が特徴)を連想しました。
馬頭琴の伴奏に乗せて、朗々と歌い上げる曲の数々。風の効果音も入っていて雰囲気満点です。
韓国で長い節回しの民謡といいますと、「キーンアリラン」(文字通り長いアリラン)とか「カンガンスルレー」(の最初の部分、この歌自体はだんだんテンポが速くなる)などを思い出します。
でもこのオルティンドーの方が、明るくていいですね。歌いたくなる歌は好きです。
とはいえ、テンポの速い歌を聴きたくなって、「草原の風」を聴いたあとは、チョPDの「チングヤ」に合わせてラップを歌ったりする連休の午後なのでした。
モンゴル民謡っていろいろあるんですね。
「長唄」があるなら「小唄」はありそう。
まさか「新内」や「常磐津」はないでしょう(笑)
あ、民謡だから「追分」とかあるのかな?(笑)
↑悲しいイロ(色物)やね♪(笑)
えーと、オルティンドーは「長唄」と訳されることもあるように、モンゴル民謡の中のひとつのジャンルのようです。で、ホーミーは、おっしゃるとおり歌唱法の名前のようですね。
ぼくが買ったオルティンドーのCDには、ホーミーの歌唱法による歌は入っていませんでした。ホーミーも聴いてみたいものです。
それでは、ホーミーを1曲。
♪ ホーミータイッ 大阪ベイ・ブルース
えー失礼しました。
そういえば以前モンゴル独特の歌唱法ホーミーをTVで知りました。
そのCDにはホーミーの部分はあるのでしょうか?