私達が見ていた場所の、斜め右後ろには、2019年に7月に、新庁舎が完成し、業務が開始された「東京消防庁 臨港消防署」があります
5階建て、屋上にヘリポートがあり、消防艇6艇・水上オートバイ2艇を持っています
水難救助消防艇「はまかぜ」
隅田川からお台場方面へ、水上バスに乗った事があります(2008年5月17日~船の旅編・2009年4月14日~東京遊覧編~も覗いて見て下さいね) が、救助が必要な時は、助けに来てもらえると思うと安心できますね~
次は、大規模な ‘水難救助訓練’ の披露です
‘晴海埠頭’ 運行中の、‘水上バス’[東京水辺ラインのあじさい] から火災が発生 多数逃げ遅れがいると想定された訓練です
‘水上バス’ の爆発とともに火災の発生
‘水上バス’ の乗客の逃げ場は、海しかありません
乗客達7名は、海上へと投げ出されます ‘水上オートバイ’ が素早く、現場に直行し、情報収集し、‘高速救命ボート’ を使って、海上に投げ出された要救助者に、迅速な救助を行います
水難消防救助艇の「はまかぜ」と「しぶき」は、機動性を活かし、迫力のある演技を繰り広げます。
その後、‘高速救命ボート’ で救助された要救助者を、消防ヘリコプター「かもめ」が、上空からホイスト(吊り上げ) 救助を行い、東京消防庁、最大の大きさを誇る、大型消防救助艇「みやこどり」で搬送されます。
写真は、大型消防ヘリコプター「こうのとり」が、大型消防救助艇「みやこどり」から、要救助者を、上空からホイスト(吊り上げ) 救助を行い、引き上げた所です
‘高速旋回’ をしながら、‘放水’ していますね~ イベント中、クイズがあった答えです
小学校の25mのプールを満杯にするのに、大型消防救助艇「おおえど」の ‘放水’ だと、約6分で満杯になるそうです