似顔絵の勉強（瀬戸大也、池江璃花子、北島康介）

私は似顔絵講師ですが、さらなる飛躍のために、似顔絵の教わりに行ってきました。


瀬戸大也


池江璃花子


北島康介

ぱっと見の印象を大事にし、写実的に見ても、写実的誇張として見ても、形が当てはまらない似顔絵を描いてみました。

3DCGではひけない線を（似顔絵雑記）

似顔絵の線の上達にクロッキー会などに行っているのですが、「よい線」というのがいまいち分かっていません。

怖いのは、3Dアニメやゲームのキャラクターのようだと、書出し方（3Dデータを画像化する方法）で2D処理された線表現もできてしまう時代です。ゲームの話になりますが、「大神」や「ストリートファイター」のような3Dを2D化した筆表現を上回る、もしくは違った線がひけなくてはいけない。3DCGでもできるような骨格・構造主義的になりすぎず、誇張も入れねばなりません。アナログで描いているから、デジタルとは無縁というわけにはいかない時代です。