批評としての似顔絵（似顔絵雑談）

ふと思うことがあります。
「山藤章二の似顔絵塾」が、終わってしまうのではないか。または、週刊朝日が休刊になってしまうのではないか、と。

似顔絵のコンテストや似顔絵教室は結構あるのですが、「席描き」を念頭に置いたものがほとんどで、「批評としての似顔絵」は少ないです。
似顔絵塾に依存しすぎないようにと思うと同時に、席描きの似顔絵やサービスとしての似顔絵に吸収されないようにと意識しています。
喜ばれる似顔絵は理想ですが、嫌われてでも描かねばならない似顔絵もあると思います。
自己チューでエゴな似顔絵かもしれませんが、集団的エゴに飲まれてしまうほうが怖いです。

そうならないためには、誤解を恐れずに言えば、無意識以上に個人的エゴや意識を成熟させねばならないと思います。



P.S
そうしないと「批評の目」すら、見いだせない（今の私の）状態になってしまうと思います。

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哀川翔に挑戦!!（似顔絵）

俳優の哀川翔さんの似顔絵を描いてみました。


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高倉健に挑戦!!（似顔絵）

俳優の高倉健さんの似顔絵を描いてみました。



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週刊朝日「山藤章二の似顔絵塾」掲載!!（今野泰幸）

今週の週刊朝日、「山藤章二の似顔絵塾」に、私の作品が掲載されました。
掲載されたのは、今野泰幸選手の似顔絵です。



このスタイル（と呼べるかは分かりませんが）は、結構掲載されています。
山藤章二先生の分類だと、色彩派になると思います。

　

もう一つ塾生の進展を期待されているのが情景派（確かそんな名前だったと思います）。
背景を描写して、その空間を表現する似顔絵です。

よい似顔絵が描けていない以上、この二つを支えに描いていっても、いいかもしれません。

P.S
サッカー選手で、描き手が少ないというのもあるかもしれませんが、賭けてみる価値はあると自分に言い聞かせることにします。



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