平面構成「キウイフルーツ」 2025-02-07 09:39:08 | 絵画画談 平面構成。固有色を用いず、それに近い色で構成した。反射光は趣味で色を変えているのではなくて、構成上の色面として配色している。
平面構成「ピーマン」 2025-02-04 10:42:03 | 絵画画談 彩度13以上の配色で構成し、間に低彩度のグレイッシュなピーマンで緩衝材にした。ピーマンは固有色である「緑」を使わずに、それに見える配色をしている。構成を見せるため、描写は最小限にしている。
可視性と視認性 2024-12-11 09:34:59 | 絵画画談 シンボルマークなどは、誰でも見えるように、可視性と視認性に優れている。可視性と視認性を考えて描くと、見る人の距離をコントロールすることができる。近づいてみてほしいときには細い線、遠くからも見てほしいときには太い線などが考えられる。
シュールな絵を描くには 2024-12-11 09:28:12 | 絵画画談 シュールな絵を描くには、無意識以上に意識が大切だ。意識が弱いと、夢の中で絵を描かねばならなくなる。無意識の扉の開け方は、書籍などに書かれていあるが、閉め方は書いていない。無理にシュールの扉を開くのではなく、開いたことに感謝し、意識や意志を強めて、扉を閉めたほうがよい。美術の教科書でも、実践ではなく、鑑賞のみなのも考えておく必要がある。無理に描く必要はない。想像力が暴走しないように、意識をしっかりと持つことが大切だ。
花影シリーズ(アクリル) 2024-12-05 09:54:52 | 絵画画談 花影シリーズ。カテドラル大聖堂のクリスマスコンサートへ行った。東儀氏の演奏が天から降ってくるようで、そのイメージを作品にした。