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宗男日記から

2009年06月26日 | Weblog
ムネオ日記
2009年6月26日(金)
 麻生首相は昨日の日本記者クラブでの記者会見で、「解散の時期は言えないが、そう遠くない日だ。来る総選挙に勝利して、引き続き責任を持たなければならない」と話している。うまい言い回しであり、首相の立場を十分活かした表現である。誰の振り付けかは存じないが、久々の麻生節と言って良いだろう。
 「そう遠くない日」とはいつだろうか。私なりに頭の体操をする時、それは一か月以内とみる。
 7月3日公示の都議会議員選挙中の解散もあり得るし、12日の都議選終了後の週に行われることも考えられる。いずれにせよ、8月2日の投票日の可能性は高いと受け止める。来週には小幅な内閣改造、党役員の入れ替えを行うのか。
 9月に出産を控える小渕少子化担当大臣をどうするか。与謝野大臣、佐藤大臣の兼務を解くのか。色々考えられる。
 そして、そこで東国原宮崎県知事が入閣するのかどうか。今の党三役に存在感はなく、選挙を控えた今、テレビ出演等を考え、一新するのか。
 古賀選対委員長、菅副委員長は選挙を控えた今、替えづらいだろう。来週に国民の関心を惹(ひ)く人事を行い、求心力を少しでも持つために、勝負に出てくる可能性は十分ある。
 内閣の改造、党三役の一新、7月5日の静岡知事選を勝利に導き、その流れに乗り、東京都議会議員選挙において過半数を得て、解散総選挙に打って出るシナリオは、十分考えられる。
 いよいよ緊迫した日程が待っている。暑い、熱い政治の季節になる。
 政権交代、北海道からチェンジ。新党大地で北の大地から新しい流れをつくって参りたい。
 与謝野財務大臣のオリエント貿易などによる迂回献金が問題になっているが、更にグループの別の政治団体「平成の会」からも、98年から04年までの7年間で1590万円の献金を受けていたと、今朝の毎日新聞は1面で書いている。
 「与謝野大臣も小沢さんの秘書が逮捕された時は批判していたが、小沢さんのケースと与謝野大臣のケースを比較すると、与謝野大臣の方が悪質でないか」、「監督官庁の長として、多額の献金を受けることに何の違和感もなかったのか」、「小沢さんを批判できる人でない」といった声が多数寄せられる。私もそう思う。
 「検察を擁護した発言もあったが、足利事件で菅原さんが釈放され、検察の不作為が公になったが、その時は何も言っていない。身勝手な判断をする人だ」といった意見も寄せられる。こうした声に与謝野大臣はどう答えるのか。国民に説明責任を果たすことが第一でないか。
 14時55分発で千歳に向かい、18時から苫小牧市で民主党の鳩山代表と街頭演説。鳩山代表は今日、明日と地元を廻り、選挙が終わるまで地元入りはせず、政権交代のため、全国を遊説するという。その心意気を多としたい。
 私は演説で、「北海道から政権交代、北海道から初の総理大臣を誕生させよう。それは鳩山総理大臣の実現だ」と訴えた。
 前回、平成17年9月の郵政選挙で、自民党が3分の2の議席を得る大勝利をしたが、北海道だけは12の小選挙区で自民党は4選挙区しか勝てなかった。民主党が8つ獲ったのである。
 その背景に、新党大地の存在があった。今回は鳩山代表誕生を受け、北海道で圧勝し、北の大地から政権交代出来たという、確かな実績を作っていく。
 私なりに一か月の勝負であるとの思いで、小選挙区は民主党の候補に、比例は「大地」とアピールしていく。
 

「さあ、交代の時はきた!」


 その時が近づいているとイメージしながら、鳩山代表の地元である苫小牧での遊説であった。
 地元だけあって、鳩山代表も力が入っていた。明日も日高、札幌とご一緒させてもらうが、昨日の麻生さんの記者会見を受け、とてもタイミングの良い遊説であったと思う。
 終了後札幌に戻り、民主党関係者との打ち合わせをする。


本日提出した質問主意書4件

№405 外務省における同省職員が公務出張に際して取得したマイレージの取り扱い等に関する質問主意書

№406 外務省員手帳に対する同省の認識に関する第3回質問主意書

№407 在ウズベキスタン大使館に配置され所在がわからなくなった日本画に関する質問主意書

№408 本年度のビザなし交流第二陣におけるロシア系住民との対話集会等に関する第3回質問主意書


本日受領した政府答弁書15件

№366 外務省の在外公館派遣員制度に関する再質問主意書

№367 外務省在外職員の住居の実情等に関する再質問主意書

№368 外務省欧州局におけるタクシー券の使用状況等に関する第3回質問主意書

№369 外務省が保管している各種酒類に関する再質問主意書

№370 本年度のビザなし交流第二陣におけるロシア系住民との対話集会等に関する再質問主意書

№371 1960年の日米安全保障条約改定に際したいわゆる「核持ち込み密約」に係る外務省事務次官経験者の証言に関する再質問主意書

№372 1972年の沖縄返還に係る日米密約についての東京地方裁判所の要請に関する質問主意書

№373 冤罪並びに取り調べの全面可視化に対する麻生太郎内閣総理大臣の見解等に関する再質問主意書

№374 いわゆる足利事件に関連した取り調べの全面可視化導入に対する森英介法務大臣の見解等に関する再質問主意書

№375 いわゆる足利事件に関連した取り調べの全面可視化導入に対する佐藤勉国家公安委員長の見解等に関する再質問主意書

№376 いわゆる足利事件で容疑者とされた人物が釈放された件に関する再質問主意書

№377 いわゆる足利事件における検察庁の責任に関する再質問主意書

№378 外務省における各種手当に係る同省による国民への説明等に関する再質問主意書

№379 在ロシア連邦日本国大使館における住居手当等に関する第3回質問主意書

№380 外務省が作成した「鈴木宗男衆議院議員からの依頼等に対する対応振り」に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

衆議院ホームページ

鈴 木 宗 男
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新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
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