鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2009年06月17日 | Weblog
ムネオ日記
2009年6月17日(水)
 昨日の自民党代議士会で、古川禎久代議士が麻生首相の前で「大政奉還を決断すべきだ」と発言している。本人を目の前にしてなかなか言えることではないが、環境大臣政務官として内閣を支える一員である古川代議士のこの一言は重いものである。
 そこでなぜ麻生首相が鳩山前総務相の更迭についてきちんと説明しなかったのか。黙って聞いている麻生首相の政治家としての姿勢が問われる。
 自信を持って、自分はこういう考えでこうしたと言った方が理解を得られたのではないか。こうした基本的な受け答えができないところが、今の政治を象徴している。
 また、鳩山前総務相が15日の離任挨拶で、日本郵政の西川善文社長の再任につき、麻生首相から後任の社長候補のリストが入った手紙をもらっていたと明かしたことで、麻生首相や河村官房長官は「外へ出すのはおかしい」などと述べ、不快感を示したと新聞に載っている。こうしたことにすぐ反応するのなら、なぜ古川代議士の発言にも反応しなかったのか。この点も「自分中心、世襲議員の身勝手さだ」といった声が寄せられる。私も勿論、同じ認識である。
 政治に血が通っていない、心がないとつくづく思いながら、一日も早く国民に信を問うのが国益と考えるのは、一人私だけではないだろう。
 15日、16日と松山千春さんの東京フォーラムでのコンサートに出かける。元気な姿に接し、ホッとする。いつもの松山千春節、絶妙のトークに、ファンの皆さんも拍手喝采であった。
 「今の世の中、むごい事件、事故が多すぎる」と千春さんは嘆いていた。「権力は受け継ぐものではない」と、世襲についても反対していた。
 「東京に生まれ育った者が北海道へ来ても、ものを受け止める価値観が違う」と、極めてわかりやすい、魂のこもったメッセージを発していた。私もまた勇気や励みを戴いた思いである。
 コンサート終了後、しばし今の政治状況等の話をして別れる。松山さんとの様々な「出会い」、「情」に心から感謝してやまない。
 昼から神奈川県に入り、14時半から国民新党南関東比例で立候補する市川さとし候補の事務所により、激励。
 16時から神奈川1区で民主党から立候補する予定の中林恵美子さんの街頭演説を2箇所こなす。
 18時から、横浜市議会で独立独歩の歩みをし、当選8回を数える太田正孝さんの後援会会合で講演する。
 先週金曜日12日には神奈川第17区の神山洋介さん、4月28日には第14区のもとむら賢太郎さんの応援に行き、神奈川とは縁ができた。私としても出来るだけのことをして参りたい。



本日提出した質問主意書6件

・ №370 本年度のビザなし交流第二陣におけるロシア系住民との対話集会等に関する再質問主意書

・ №371 1960年の日米安全保障条約改定に際したいわゆる「核持ち込み密約」に係る外務省事務次官経験者の証言に関する再質問主意書

・ №372 1972年の沖縄返還に係る日米密約についての東京地方裁判所の要請に関する質問主意書

・ №373 冤罪並びに取り調べの全面可視化に対する麻生太郎内閣総理大臣の見解等に関する再質問主意書

・ №374 いわゆる足利事件に関連した取り調べの全面可視化導入に対する森英介法務大臣の見解等に関する再質問主意書

・ №375 いわゆる足利事件に関連した取り調べの全面可視化導入に対する佐藤勉国家公安委員長の見解等に関する再質問主意書


※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

衆議院ホームページ

鈴 木 宗 男
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新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
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