鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2009年06月21日 | Weblog
ムネオ日記
2009年6月21日(日)
 北海道内を廻っていてもやっぱり選挙はいつかという質問が必ず出てくる。
 7月12日の都議選との同日選は無くなったが、昨日も書いたが7月2日解散、7月26日、8月2日の投票日が現実だと私は答えている。解散権は総理の専権事項なのであくまで私の頭づくりとしての想定だが、選挙の準備もあるのでそれなりのスケジュールは考えておかなくてはならない。
 町村前官房長官が20日札幌市内で講演し「政治と金」を衆議院選挙の争点に位置づける考えを示したと報道されている。小沢事務所の西松献金を指しているのだが、個人事務所の事、しかも裁判になっているのは最終判断がでるまで何人といえども断定してはいけない。
 町村氏はかつて小沢さんが企業献金、団体献金即時禁止を発表した時、「盗人猛々(たけだけ)しい」という表現をした。町村さんも過去の議論をすっかり忘れている。国民の税金から政党助成金を導入する際、企業、団体献金はいずれ廃止をするという前提で措置されたものである。肝心な事はすっかり飛ばし、都合の良い事だけ頭に入れておくとは全く自民党ではなく自分党である。その政治資金規正法改正で、政治家1団体の資金管理団体で企業献金を受けれなくなった事を忘れたのか。
 喉元(のどもと)過ぎれば熱さ忘れるではいけない。
 企業献金、団体献金は無くしたほうが良い。過去にも指摘された自民党の国民政治協会経由での迂回(うかい)献金は脱法行為そのものである。民主党が3年後に企業、団体献金廃止を決めた事は1つの前進である。私は来年からでも止(や)めた方が良いと考えてはいるが。
 武部勤代議士は新しい総裁の下で次の総選挙をすべきと地元で話したと道内紙に出ている。党改革本部長の職にある人が総裁を替えてからというのも面白い話である。世襲についてや、党改革についての答申(とうしん)をだしておきながら、総裁を替えるという事は何もしないという事である。こうした発言を聞くにつけ与党内も相当混乱してきている、やっぱり1日も早く国民に信を問うことが大事だと考えるのは私だけではないだろう。
 10時から陸上自衛隊遠軽駐屯地創立58周年式典に出席。平和の尊さ、重さを考えながら今、世界に責任を持つ日本としてPKO緊急災害援助等、自衛隊抜きにして日本の国際貢献はありえないとしみじみ思ったものである。
 15時から紋別市で、17時半から網走管内遠軽町で新党大地・鈴木宗男後援会の拡大役員会を開く。いつ選挙があっても良いように心からのお願いをする。
 急な案内にも関わらず2カ所とも大勢の役員さんが出席して下さり有り難い限りである。意を強くして選挙戦に立ち向かっていく。

鈴 木 宗 男

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