鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2009年06月07日 | Weblog
ムネオ日記
2009年6月7日(日)
 読売新聞4面トップに「苦境の小泉チルドレン『我々は根無し草・・・』小選挙区確保難しく比例上位の保証なし」という大きな見出し記事がある。
 北海道新聞も3面トップに「風前の小泉チルドレン、大半は処遇未定」と出ている。いずれも小泉チルドレンと呼ばれた人達の現況を伝えるものだが、どちらも政治家としてこの先厳しい見方(みかた)である。
 小泉チルドレンに共通しているのは、前回選挙で登載名簿を埋める為に形だけの公募で手を挙げた人が多い。最初から政治家を目指し、志(こころざし)を持って訓練してきた人は少ない。
 たまたま自民党が小選挙区で圧勝し、その見返りで比例の数が増え、恩恵に預かったものである。当選から4年近く経つのに次をどうするかは、ご本人が先(ま)ず決めることである。その為の組織作り、体制作りに自(みずか)ら汗をかかなくてはいけない。のんべんだらりとやっていると知名度があっても杉村太蔵氏のようになる。
 「小泉チルドレンは俺が守る」と、とっても威勢の良い事を言いながら一人も守られていない。「平成17年の選挙で指揮をとった幹事長、総務局長、さらにそれを鵜呑みにした総裁はどんな責任を取るのだろうか」という声が、恨み節が聞こえてきそうである。
 官僚出身や世襲議員の中には、1回負けるとあっさり政治家を辞めてしまうケースが多い、又、世襲政治家は途中で自分に向いていないなどと情けないことを言って投げだす人も多い。こうした例を精査(せいさ)して世襲が良いかどうかも議論された方が良いと思う。
 ひと様に名前を書いて頂く重みをいかほどの政治家が心しているか。長く永田町にいる私が見ても、最近は伝わってくる政治家が極めて少ないと感ぜざるを得ない。
 そこにまた政治不信、投票に行かない。政治が遠くなる悪循環が生じているのではないか。
 お昼、新党大地千歳市支部・鈴木宗男千歳市後援会の恒例の焼き肉パーティー。雨の中、250人もの人が出席して下さる。お陰様で12時過ぎには雨も上がり、本当に良かった。
 13時55分千歳発で釧路に飛び、15時から釧路管内新党大地・鈴木宗男後援会の拡大役員会。19時から根室市の新党大地・鈴木宗男後援会の役員会。いずれも、次期選挙についての打ち合わせだが、皆さん力が入っており、もう戦闘モードに入っている。有難い空気を察しながら、政権交代に向けてやはり北海道からのチェンジ!!新党大地がやると訴えていく。


鈴 木 宗 男

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