炎天に真白き十字架負ふて生き 句写美 2007年06月13日 09時55分21秒 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ 紫陽花の仲間なのであろうか? 真っ白い十字架植物が、炎天の下で咲いている。 どんな罪を犯して、十字架を負いて咲くのであろうか? 句写美じぃじも、この先何年罪の十字架を背負って、生きるのだろうか。 この白い花を見ていて、そんな気になってしまった。
生まれては消え行く恋や鬼薊 2007年06月13日 00時10分00秒 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ 校庭の思わぬ暗闇から花火の青白い光りが走った。 こんなところにも、恋が生まれているのかと思った。 昼間、昨日の花火を楽しんでいたであろう箇所には、 花火の残骸と、あざみの花が咲いていた。