鳥かごへ寄する薫風鳴きあはす 2007年06月25日 08時17分48秒 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ 自転車に一人で3個ほど持ってきた鳥かごを吊るしてゆく。 鳥の名はわからないが、目の回りに白いアイシャドウの入った きれいな鳥である。 今に鳴くだろうと見ていたが、ついに声は聞かせてくれなかった。 じぃじも、利尻にいた時に、鶯と駒鳥を飼ったことがあるが、 すり餌の場合、毎朝早くエサを作るのが大変であった。 鳥かごがすこぶる立派である。 ご訪問くださいました方は、上のボタンをポチと押してください。 お願いいたします。
涼風の通ふ湖面や夜の公園 2007年06月25日 01時13分00秒 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ 明るいうちに撮った下の写真の公園の門がよると共に一変した。 中国の建物は、ネオンで飾るところが多いが、公園の門も赤一色で かたどられている。これこそ中国らしいとこれである。 夜になると共に、どこからこれだけの人が集まったのかと思われるほど 少しばかり肉付きの良い、オバサンやお姉さんや叔父さんが集まり、 デイスコダンスをアレンジした音楽で、踊りまくっている。 これもまた。中国の現状である。
夏日射す公園の門の屋根瓦 2007年06月25日 00時40分40秒 | 俳句と写真で美を求める=句写美じぃじ 子供のために作られた公園だという。 それなのに子供の姿は見えず、ご老人たちの憩いの場となっている。 鳥かごを持ってきて、木の枝に下げ、日がな眺めているもの。 囲碁を打ち、麻雀をし、トランプに興じている。 健康のためか、小石を敷き並べた上をひたすら歩いている人。 踊りを踊っているもの。気孔をやっているもの。 公園を一回りするだけで、いかにご老人が多いか。 中国も高齢社会に入り込んだ。