きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

寂しい雛祭り

2022年03月08日 13時48分00秒 | 季節の話題

隣の学区の民家に樹齢70年を超える枝垂れ梅が在ります。

見事で、知っている人は毎年訪れています。

しかし、何かいつもとは違う感じがしていました。

3月3日に訪ねた折、民家の主(あるじ)の幼なじみの人から話を伺いましたが去年亡くなったそうです。

剪定など手入れが行き届かなくなり、いつもとは花の付き方が違うようです。

樹齢約76年のしだれ梅の木は、この家の主の知人が約66年前、主が高校生の頃庭先に植えたもので,約31年前に植え替えをしたところ,成長が良くなったそうです。

幹の太さ1m以上,高さ7~8m,枝が5~6m四方に伸びています。

花は2月上旬頃から咲き始め,2月末には満開を迎えるようですが例年より開花が遅かったようです。

それでも春を忘れず満開を迎えていました。

 

                                                             2022/03/03撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供が小さい頃、女の子2人の健やかな成長と健康を願い家族7人で祝いましたが、今や2人で細やかに孫の成長を見守ります。

 

長女から連れ合いに孫の写真が届いていました。

お内裏様の冠に見立てコップを乗せてます。

 

カメラ レンズ:Nikon D5 70-300㎜(f/4.5-5.6)  下の二枚はスマホとiPhoneで

現像:DxOPhotoLab&Photoshop