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きままに

「要領得ぬ身ですが安閑としてやっています。」

盆明けの真鯛釣りは如何に!

2019年08月19日 21時06分16秒 | 船釣り

散歩中、電線に、いっぱいのツバメたちが止まっているのを目にすることが多くなりました。

渡りの準備を始めているのでしょうか。

幼鳥達に、第二のふるさとまでの長い道のりの途中でへたって海に落ちてしまうことのないよう、親鳥達が羽ばたきの練習を何度もさせているのを垣間見ることができます。

 

裏庭では鈴虫が鳴き、セミの声がだんだんと遠のいて行くのを感じます。

昔はお盆過ぎたら涼しくなると言われていますが、やっとエアコンに頼らなくともよい夜を過ごすことができそうです。

 

休みが日曜日の釣り友が船を出すと言うので連れて行ってもらいました。

満潮時刻が遅かったので10時前に出港しました。

当日は 曇天の予報だったため、真夏とは違う気分で臨みましたが、いや否、陽がジリジリと肌を刺しました。 

 

自分にとっては手のひら級が一枚とトホホな結果でしたが、釣り友は50㎝を筆頭に、44cm以下5枚を釣りあげました。

 

腕の差なのか、仕掛けの差なのか、次回にリベンジします(^^)。

 

Nikon1 j5  10‐30mm(f/3.5‐5.6)
 
 
2019/08/18-19撮影
 
 
瀬戸大橋方面を目指しました。
今まで見たことが無いような船団が集っています。
大物が釣れるような予感がしたのですが、釣り友に真鯛の当たりが一回あっただけ、他の船も竿を曲げているのを見ませんでした。
釣れたのはグチだけ、二人愚痴を言いながらの釣りでした(^^)。 
 
 
海上保安庁の巡視船が見回りしています。
何か事件でもあったのか、去年係員数人乗り込んだゴムボートが本船から降ろされることがありました。
この日は巡視だけだったようです。
乗り込んで来られても、船検ステッカーも貼ってあり、ライフジャケットは桜マークが貼ったものなので大丈夫です。
 
 
引き潮になり、次の釣り場を目指します。
空は入道雲が散らばり大きな真鯛の鱗雲が(^^)。
 
 
坂出方面を臨む。
 
五色台方面を臨む。
 
 
帰港。
町並みが西洋風で好きな景色でいつも写して帰ります。
 
 
港にて。
釣り友が釣った50㎝の真鯛は大きく羨ましいーな。
 
 
わが家の炊事場で。
44㎝と39㎝と29㎝、グチとカサゴはいただいて帰りました(トホホ)。
 
 
帰宅したら、甥っ子が家族連れで来ていました。
いつもの男のいい加減な料理を振舞います。
小学校4年と2年と幼稚園の3人の娘は魚が好きで、皆、刺身も大丈夫だと言うので、44㎝の真鯛を直ぐに捌き、刺身と炙り、あらは塩焼きにしました。
冷蔵庫に適当な刺身のつまが無くそのままで並べました。
最後は5人で余すことが無く、骨までしゃぶってくれ、料理人冥利に尽きます。
コンビニで買ったおにぎりは、釣れないのでいろいろ仕掛けを替えたりで時間を要し、食べる暇は無く、持って帰りました。
 
 
39㎝は昆布締めにします。
腹背背腹の順に包丁を入れて行けば簡単に捌けます。
昆布はキッチンペーパーに日本酒を浸して、昆布の塩をこそがないようにして、ひたひたにします。
サラ〇ラップでくるみ、冷蔵庫で一晩寝かせます。
 
 
今日は一晩寝かせず、冷蔵庫に5時間程入れました。
長く入れると昆布の味が付きすぎるので時間を見て取り出します。
 
 
今晩の酒の肴
純米吟醸酒が無かったので、ハイボールと芋焼酎のロックで食しました。
美味しかったのは言うもがな。