こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

晩秋の里山で眺める、冠雪の浅間山と八ヶ岳連峰、2020年11月

2020-11-29 | 山を眺める

自分達の街を囲む里山に晩秋の彩りが残っているうちに、雪を被った浅間山や八ヶ岳連峰を撮ってみたい。今日、何時もの展望台で、この願いをかなえてくれるような景色に、わたくしたちは出会った。

 

雲間からの日差しが自分達の街を照らし出す。

 

晩秋の雰囲気を醸し出す、青空に浮かぶ雲

 

そして、八ヶ岳連峰(最奥の稜線)を望む。赤岳(2899m)から蓼科山(2530 m、右端)まで。

 市街地は、桐生市、みどり市、伊勢崎市、前橋市、高崎市(以上、群馬)などである。

 

11月29日午前、桐生市菱町にて(標高 270 m)。浅間山、八ヶ岳、妙義山、荒船山について、個々の画像は後日に。

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EOS 6D、EF 70-200 mm F2.8L。露出が異なる3枚の画像によるHDR合成(ナチュラル)。

 

 

 

 

 

 

 

 


桐生川での紅葉、2011年11月

2020-11-27 | 桐生川・紅葉{桐生川)

桐生川ダム上流にて(11月24日午前)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古寺(長谷寺)にて

 

 

 

 

 

 

紅葉の状態(24日)。20日の雨と21日午前での強い風の影響を受けたためであろろうか、落葉に至った例がかなり見受けられた。画像のものは、川沿いを歩き出会った、車からでは見過ごされるかも知れない、紅葉である。

 


浅間山のシルエット、2020年11月

2020-11-23 | 夕景

前日に雨が降り、朝は強い北風が吹いたためであろうか。この日の視界は極めてクリヤーであった。何時もの展望台からは、浅間山のシルエットが、年に何回眺めることができるだろうかと思うほど、印象的であった。

 

浅間山の標高は2560 mである。山体は木々で覆われていないので、雪を被っているかのような状態で、夕陽を浴びている。

 

夕陽で我が身も赤く染まって。

 

広角で撮った幅約80 kmの範囲。矢印左から、八ヶ岳連峰、荒船山、妙義山、浅間山のシルエットである。

 

 

11月21日午後4時過ぎ、桐生市菱町にて。日の入り時刻は午後4時半頃であった。

 


八ヶ岳連峰に夕陽が沈む、2020年11月

2020-11-19 | 夕景

今週は晴天にもかかわらず、秋にしては珍しく、日中、遠方の山並みはかなり霞んで見える状態が続いている。そのため、落日のとき、100 km以上離れた位置にある八ヶ岳連峰や浅間山などが、シルエットとして浮かび上がってくる有様は、自分のような遠望派にとって、感動的場面である。この時季、当方が視点している低山からは、夕陽が八ヶ岳連峰に沈む。

 

このときは、八ヶ岳連峰の上空に長い雲が漂っていた。結果として、2回ほどサンセットの場面が現れた。

 

 

 

先月から、落日の位置は蓼科山から赤岳方面へと移動している。

カシミール展望図(落日の位置は、今回でのそれに設定していない)

 

夕陽が八ヶ岳に沈む直前て。

 

 

 

浅間山のシルエット

 

 

 

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11月16日夕刻、桐生市菱町にて。露出の異なる画像によるHDR(High Dynamic Rang)合成(設定はナチュラル)。

 

 

 


紅葉が始まった桐生川にて(4)、2020年11月

2020-11-18 | 桐生川・紅葉{桐生川)

 

 

 

根本山(ねもとさん)は桐生川源流域での最高峰(1199 m)である。江戸時代には、根本山信仰が盛んであった。今でも市内において、根本山への道標(丁石)が保存されている。登山口は三境林道の桐生側入口付近である。

 

小さな滝の一つ(県道沿いにて)

 

 

 

 

 

 

11月17日午前、桐生市梅田町にて。

 

 


紅葉が始まった桐生川にて(3)、2020年11月

2020-11-13 | 桐生川・紅葉{桐生川)

ダム湖周辺で、落葉樹の紅葉化と黄葉化が始まった。緑葉はロウバイ(蝋梅)、黄緑葉はミツマタ(三椏)である。

 

 

ダム湖での水鏡(1)

 

ダム湖での水鏡(2)

 

ダム湖での水鏡(3)

 

ダム湖での水鏡(4)、2枚組パノラマ

 

紅葉の彩りを求めて、ダム湖上流にて

ミツマタとモミジの対比

 

紅葉による彩り(日陰にて)

 

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11月13日午後4時過ぎ。桐生市梅田町にて。使用レンズ、EF 50 mm F1.2 L。

 


紅葉が始まった桐生川にて(2)、2020年11月

2020-11-12 | 桐生川・紅葉{桐生川)

今日(12日)紅葉の彩りは、前回(8日)のときよりもある程度豊かになっていた。

 

皆沢川沿いでの古木にて。

 

 

 

 

 

本流(日陰)にて(午後には、日差しが届く)。

 

映り込み(テスト撮影)

 

この透明な流れは桐生市において水道水の源である。

 

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11月12日午前、桐生市梅田町。使用レンズ 、EF 100 mm F2.8L(Macro)。


夏の思い出、夕日に染まる飛行機雲、2020年8月

2020-11-09 | 飛行機雲での彩り

夏にしては珍しく雲一つ浮かんでいない空で、飛行機雲が夕日に染まる場面があった。

 

 

この日、月の出は15時6分(群馬)、月齢は7.0であった。

 

もっとも印象的であった場面として。

 

エンジン音は全く聞こえなかったので、大型機は高度1万メートル程度を飛んでいたのであろう。

 

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撮影、8月26日午後6時半頃、桐生市、望遠200 mm。


紅葉が始まった桐生川にて、2020年11月

2020-11-08 | 桐生川・紅葉{桐生川)

桐生川上流では、部分的ながら、モミジの紅葉が進み始めた。アップした画像は、今日の午後に撮ったものである。谷間に生えているものであるため、撮影対象にしたモミジの大部分は日陰に入っていた。

桐生川に流れ込む支流、皆沢川沿いに生えている古木(皆沢地区にて)。

 

昨年は、紅葉の極に達する前に、葉の大部分は枯れたが。

 

古木での彩り(逆光条件にて)。

 

道路は桐生(群馬)と足利(栃木)を結ぶ県道である。

 

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桐生川(本流)、ふるさとセンターの上流にて。午前中、このスポットでは、日差しを浴びた紅葉の流れへの映り込みが現れる。

 

急流において。

 

 

 

これから紅葉が始まるものにレンズを向けて。

 

川沿いにあるミツマタの群生地

 

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上流域において、川沿いの県道では道幅が狭い(一車線幅、ところどころにおいて二車線幅)。今日は県道を走る車が多かったので、当方は地元の者として歩いた。

 

撮影、11月8午後2-3時。桐生市梅田町(桐生川ダムの上流)。撮影時での色温度は6000K 程度(ホワイトバランス、くもり)に設定した。