自分達の街を囲む里山に晩秋の彩りが残っているうちに、雪を被った浅間山や八ヶ岳連峰を撮ってみたい。今日、何時もの展望台で、この願いをかなえてくれるような景色に、わたくしたちは出会った。
雲間からの日差しが自分達の街を照らし出す。
晩秋の雰囲気を醸し出す、青空に浮かぶ雲
そして、八ヶ岳連峰(最奥の稜線)を望む。赤岳(2899m)から蓼科山(2530 m、右端)まで。
市街地は、桐生市、みどり市、伊勢崎市、前橋市、高崎市(以上、群馬)などである。
11月29日午前、桐生市菱町にて(標高 270 m)。浅間山、八ヶ岳、妙義山、荒船山について、個々の画像は後日に。
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EOS 6D、EF 70-200 mm F2.8L。露出が異なる3枚の画像によるHDR合成(ナチュラル)。
晩秋が進んで、気温が下がり、遠くの浅間山の冠雪が見える時期になりました。
何回かの冠雪を経て、浅間山山頂は白く染まります。晩秋から初冬に向かう季節を感じます。
季節が初冬に向かいますと、雪を被った浅間山が、群馬からは富士山を想わせるような姿で、
眺められることになります。この姿が日差しで輝く有様を撮ってみたいと思います。
コメントありがとうございました。