今朝は、青空とひつじ雲とのコントラストが美しかった。日の出の時刻をしばらく過ぎた頃に、光芒が上空を覆っていたひつじ雲(高積雲)の雲間から市街地に降り注いだ。
市内を流れる渡良瀬川(わたらせ)の河川敷にて。
北方向、市街地とそれを囲む山々(標高 200-1000 m)。河川敷では、開放感のある眺めが楽しめる。広角画像(17-25 mm)。
青空と高積雲との組み合わせは、秋ならでの風物詩である。ビルは公立病院、市民ホールなど。
北西方向での彩り。
西方向。このスポットで、赤城山が凛として朝日を浴びている姿を眺めたかった。
今日は長月の最終日、私達は秋の風物詩に心を動かされた。しかし、高積雲(高度 2000-7000 m)は前線や低気圧が近づいているときに現れる。この後、市街地の上空は厚い雲で覆われた。
9月30日、午前6-7時頃、群馬県桐生市。