桐生川上流では、部分的ながら、モミジの紅葉が進み始めた。アップした画像は、今日の午後に撮ったものである。谷間に生えているものであるため、撮影対象にしたモミジの大部分は日陰に入っていた。
桐生川に流れ込む支流、皆沢川沿いに生えている古木(皆沢地区にて)。
昨年は、紅葉の極に達する前に、葉の大部分は枯れたが。
古木での彩り(逆光条件にて)。
道路は桐生(群馬)と足利(栃木)を結ぶ県道である。
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桐生川(本流)、ふるさとセンターの上流にて。午前中、このスポットでは、日差しを浴びた紅葉の流れへの映り込みが現れる。
急流において。
これから紅葉が始まるものにレンズを向けて。
川沿いにあるミツマタの群生地
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上流域において、川沿いの県道では道幅が狭い(一車線幅、ところどころにおいて二車線幅)。今日は県道を走る車が多かったので、当方は地元の者として歩いた。
撮影、11月8日午後2-3時。桐生市梅田町(桐生川ダムの上流)。撮影時での色温度は6000K 程度(ホワイトバランス、くもり)に設定した。
桐生川の上流渓流沿いの紅葉は、朝晩の寒さが厳しくなり、カエデなどが紅葉し、美しい風景を見せてくれます。進みゆく日本の山沿いの秋景色です。
ミツマタの群生地はまだ緑色のままですが、いずれ厳しい冬の試練時を迎えます。
また春にミツマタの群生地は元気な様子を見せてくれます。
当地では、夜間での気温が低くなりましたので、紅葉の景色が現れ始めました。
昨日は、日頃は静かな里も訪問客で賑やかになりました。これから紅葉が進みますので、
川沿いの道を静かな時間帯に歩きたいと思っています。
ミツマタについては、葉が落ちない状態のうちに、群生地での色の変化を追うつもりです。
コメントありがとうございました。
まっすぐに伸びた沢山の木々の中に、優しい色の紅葉した枝がしなやかにのびていて素敵な写真ですね
真っ赤もきれいですが、これくらいの色合いもしっとりと秋らしくて良いですね✨
今年は、昨年にくらべて紅葉は良い状態が保たれています。
強風や強雨などの被害を受けなかったためです。
市街地周囲の山並みにおいても、秋の彩りが濃くなっています。
ともかく、今年の紅葉のキーワードは落ち着いた彩りと多様な色合いであると思っています。
確かに、しっとりとした色合いは魅力的です。
コメントありがとうございました。レスが遅れ失礼しました。