家の周りの山々で、山桜などの花が目立つようになった。この時季、私達は通常の2倍程度の時間をかけて山道を歩く。春霞で浅間山などが遠望できなくても、拡大鏡、双眼鏡、そして望遠レンズを持って、あれこれ言いながらの歩きは楽しい。
数株のヤマルリソウ(ムラサキ科ルリソウ属の多年草)が花を開き始めた。
昨年と同じ場所で、この花が咲くとほっとする。私達の願いは花の数が年々増えることである。
この場所に生えているカタクリの花と葉は大きい。
まだ数は少ないが、ヤマツツジの花が午後の日差しを受けていた。
花の色は鮮やかであった。昨年はヤマツツジの花が例年よりも多く咲いた。今年はどうなるであろうか。
ミツバツツジにおいても、一部の蕾が開いていた。
別の場所で咲いていた花から(1)
別の場所で咲いていた花から(2)
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4月2日、午後2-5時、晴れ。
先日見てきましたよ・・・カタクリはまだですから
うれしいです。 有難うね。
コメント、ありがとうございます。
そうですか、ヤマルリソウは魅力的な花を開きますね。
私もファンの一人です。カタクリは多く生えていますが、
日当たりの良いところでは花が終わりになり始めました。
その他の花々も咲きはじめましたので、これらについても
記事にするつもりです。
ここのところ海賊版退治と個人的な用件で忙しくしていました。
読者登録をありがとうございます。
ヤマルリソウ、チラッと見ると、葉は違いますが、勿忘草に似ていますね。
カタクリの花、こちらでは見ることが出来ないんです。
1度は見たい花の1つです。
またお邪魔させてもらいますね。
コメント、ありがとうございます。
確かに、ヤマルリソウとワスレナグサは、どちらもムラサキ科の
ものですので、よく似ていまね。後者の名でこちらで流布して
いる園芸種などはヨーロッパ原産のものが多いと聞いています。
カタクリについては、そうですか。近頃は、黄色の花を開く
カタクリが販売されていますが、これは北アメリカ産のようです。
なお、こちらでは桜が満開になりました。