こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

山桜点描、2015年4月

2015-04-04 | 

近所の山で、山桜の花が目立つようになった。冬の面影としての枯木色がまだ残っている尾根や山腹での桜は、春を告げる花木として実に魅力的な存在である。


山桜には大木が多いので、木の近くに寄ると花は見上げることになる。

 

 青空を背景として。

 

 開放の条件で花を撮ろうとしていたとき、この場面がファインダーの視野に入ってきた。

咄嗟にフォーカスを飛行機に合わせた。

 

 飛行機が消え去った後に。

 

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一作年は、山火事の消火中の自衛隊ヘリコプターがファインダーに入ってきた。2013年4月

 

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山桜には大木が多いが、対面で撮れる株が道沿いに生えている。

奥の山(西方向)は市民の山と言われている吾妻山(480 m)である。

落日の時間帯に撮ってみたいと思うが、空模様が今日を含めて良くない。ちなみに、今夜は月が雲に隠れている。

 
花と葉の優しさに惹かれて

 

大木での花が斜めからの日差しを受けているときに。

 

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ミヤマウグイスカグラあるいはヤマウグイスカグラ(スイカズラ科スカズラ属の落葉性低木)の花も見られるようになった。


桐生自然観察の森(桐生市)ではミヤマウグイスカグラが咲くと案内されている。同園で鑑定していただくつもりである。


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撮影、4月2日午後



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