本日2回目

奈良井宿「鎮神社」
御神木の檜
同じ位の太さの杉や松も生えていて、
手入れが行き届いています。

黒駒の親分も、旅の無事を願った事でしょう。
http://www.naraijyuku.com/map/mapset.html



お知らせ
Cafe Why-not? ライブ第４弾！
10月21日（土）19時開場　20時開演

中仙道奈良井宿２

手打ち蕎麦や喫茶店など、
エアコンが無く自然の風だけですます、良い感じです。

宿場の真ん中辺りに、
地元住民用のスーパーが在り、覗いてみました。
観光客など立ち寄る事が無いのでしょう、
レジに人が居らず、あたふたしていました。
土地柄でしょうか、置いてある日本酒は全部地元の物でした。
僕は酒を飲みませんが、
「富士錦のあらばしり」を知ってから、
日本酒に興味を持ちました。
教授に飲ませようと選ぶのですが、
試飲できませんので、高い酒を買う事にしました。

この店で750ｍｌを３本買いましたら、重いこと！
ポーターの鶴田君を見付け渡しました。

『社長、買うのなら帰りにして下さい』と、
名古屋万博の時と同じ事を言われてしまいました・・・


中仙道ですから、黒駒の勝蔵でしょうか？
http://www.naraijyuku.com/info/menu.html

中仙道奈良井宿

最初の見学地は、
中仙道の旧宿場、奈良井宿でした。
バスが停まった駐車場は、真ん中辺りだったと思います。
この宿場は、農家が兼業で宿を運営していたのだそうです。
今まで何箇所か、
社員旅行で旧宿場に行きましたが、１番良い感じです。

土産物屋になっている家も有りますが、
そのまま民家として使われている家々に全部屋号が付いていました。
現在の苗字と一緒に、
屋号が書かれているなんて、素敵ですね～！

観光客も少なく、ちらほらの人影も良い感じでした。

何と無く、昔見た東映映画、
主演片岡知恵蔵「一本刀土俵入り」の、
駒方茂平が出て来そうな気配です。

宿の２階から簪を投げる姐さんが座っている窓辺など、
今の基準からすると低い感じです。


屋号「えちごや」
『越後屋、そちも悪やの～、フハハハ～』
『お代官様こそ』を、つい思い出してしまいます。

奈良井宿観光協会
http://www.naraijyuku.com/info/menu.html

土日の社員旅行

去年は、
名古屋万博に行き、もう1年が経ちました。
時の流れは早いですね～！

朝6時出発で、5時に起きましたが、
猫と犬の食事の支度などで手間取り、
6時10分前に鶴田君から電話が有り、
家までバスで迎えに来ると言います！

外で待っていましたら、
いつも遅れて来る秋山さんが乗っています、
遅い訳です・・・

天気予報では、
土日は雨ですが、今の所は大丈夫なようです。

中仙道旧宿場町
奈良井宿
http://www.naraijyuku.com/map/mapset.html

前を歩いているのは、社員達です。

土日は、社員旅行でした

長野の昼神温泉に行ってきました。
「ホテル天心」足湯からロビーを写しました。
http://www.hirugami-tenshin.co.jp/

オッドアイの白太

白太の1日は朝6時頃、外出先から戻ります。
僕が雨戸を開ける音で、
「ウワ～ン」とか「ウワオ～ン」とか♂の鳴き声にしては、
柔らかな声で、自分の存在を教えます。

朝御飯を食べた後は、直ぐに寝ます。
妻の話では、夕方5時頃まで寝ていて、
5時頃、眼を覚ましご飯を食べて外出だそうです。
どこに行くのか誰も知りません。

21時～22時頃、帰宅し、ご飯を食べて、23時前に又外出です。
夜は、家で寝る事は無く、一晩中外です。

猫の行動半径は100ｍ～200ｍと聴きましたが、
白太は500ｍくらい離れた場所で娘に見られていますので、
普通の猫より行動半径は広いようです。

白太の行動時間から考えますと、この辺りの夜は治安が悪いのでしょう。

我が家では、契約をしていませんが、
今風のガード・キャットでしょうか、
それとも猫の新撰組のつもりでしょうか？
夜勤ですし、労働時間からすると、収入はだいぶ有りそうです。
食事代だけでも払って貰いたいのですが・・・


初めて見てから2年経ち、
家に上がりこんでから1年です。
自分がノラと云う自覚は無いのでしょう。
幽霊の様な手で、笑えます。

東京のオミヤゲ

この頃、東京に出る機会が多くなりました、
当然「コタラ」の話で出掛けます。

未だ本決まりにはなっていませんが、
話が多くなったと云う事は、
それだけ世の中に名前が出て来たと思っています！

東京に行きますと、
出来るだけ会社にオミヤゲを買ってくるようにしています。
当然、地方では買えないようなモノを探します。

東京駅の八重洲出口地下には、
オミヤゲ屋さんが一杯在りますので、悩んでしまいます。

ここ何回かは、「京の焼き栗」を買って来ていました。
この栗は大きく、天津甘栗とは大きさ美味さで少し違います。

今回も探しましたが見付からず、
「松蔵のポテト」を買いましたら、
持ち運び易いように手提げ付の紙袋に入れてくれました。

『その紙袋、ドンクじゃない！このポテトはドンクなの？』との質問に、
『ドンクの別会社です』と、困惑したような返事が返って来ました。
別に怒ってモンクを言っている分けでは、ないのですが・・・

買った後で気付きましたが、2件隣に焼き栗屋さんが在りました！


普通のスイートポテトと一味違い、
素材の味を活かしています。
http://www.donq.co.jp/family/matsuzo/

ロメオのジュリア？

東海道線か伊豆箱根か分かりませんが、電車が到着した様で、
どっと人の流れが、新幹線改札口に向かっています。

誰かを待っているだろうと思われる、
彼の眼の動き、目線を興味深く観察していました。

突然、彼が大声で叫びました！
『お～い！ジュリア～！ジュリア～！』
『え～？ジュリア～？』と驚き、
彼の目線と人の流れを交互に見比べます。

人の流れの中で、ひときわ背が高く、
黒のスーツを着こなした女性が歩を止め、
声の主を探し、見付けて笑顔を向け、手を上げました。

彼女は、20代半ば位でしょうか？
ロシア系の美人で、
変な派手さは無く、通販のモデルの感じでした。

あの娘が、ジュリアだとすると・・・
『お前は、ロメオ？』


アルファの赤は、少し黒っぽく、
イギリス兵の軍服の色だと聴きました。
イギリス兵の軍服の赤は、血の色だそうで、
傷付いても相手に悟られないためだそうです。
僕のジュリアは、'90年頃のジャガーの赤です。

歳月は人を変える？

何か喋ると、
『お前な～、黙ってろ』と言った記憶があります。
『黙ってろ！』と言われ、言い返せず、
目線を下に落とす顔を思い出します。

中学卒業後に会ったのは、３０年後の同窓会でした。
身体全体が膨れて、黒のクロコダイルのバッグに、
黒っぽいダブルのスーツでボタンを掛けていない格好です。
ま～随分と変われば変わるモンだと云う印象ですか、

彼の父親が事業を起こし、
亡くなった後、引き継いだ頃からでしょかね～・・・
「歳月は人を変える」と云う見本でしょか？

車が好きだと聴いたので、
彼の事務所に車の話を何度かしに行きました。
『おい！コ～ヒ～持って来い！』などと、
ソファーにふんぞり返っている姿は、
もう、その手の人の格好を真似ているとしか思えませんでした。

その時の格好と同じで、
黒っぽいバブルのスーツにボタンを掛けず、
立ってコーヒーを飲んでいます。

彼は、誰かと待ち合わせている様で、
仕切りに人の流れを気にしています。


ジュリアの隣りに、同じ'72年型の、
ナロ～・ホルシェが来ました。

もう一つのジュリア

もう２年位前の事でしょうか、
三島駅に或る人を迎えに行きました。
新幹線から降り立つのは、
CIAでもKGBでもありません、
「コタラ」の協力者です。

出札口に向かいますと、中学校の同級生が、
スタンド・コーヒーを飲んでいるのを見付けました。
彼の足元には、小振りのキャリー・バッグが置いてあります。

『お～、久し振り、外国にでも行くの？』と僕。
『お～、１週間前にタイから帰ってきた、毎日ゴルフで遊びまわったよ～。今日から、東京へ２～３日行ってくる』と同級生。
『仕事か～、泊り込みで行くんじゃ～、大変だね～』と僕。
『うん、ま～ね』と、目線を落とす同級生。

この同級生とは、小学校、中学校と、
一緒のクラスになった事は、ありません。
痩せていて気の弱そうな奴でした、
いつも誰かの後ろの方に居た、と云う記憶です。


後ろにミニが停まっていました。
今度のミニは面白いんでしょうか？