季節は5月の中頃で、
雲1つ無い五月晴れ、少し暑い感じです。
場所は去年取り壊した函南の古い家です。
母が布団に寝ていて、
家族全員で布団の周りに集まり母を見守っています。
そこへ、10年前に亡くなった妻の母が見舞いに訪れました。
2年前に亡くなった義父の姿は在りません。
『1人で来たんですか~、お義父さんは来なかったのですか?』と僕。
『未だ来られないの』と義母。
髪は真っ白ですが、
顔は透けるように白くて若々しく、30代初めか、中頃の感じです。
白の半袖のワンピースに真珠のネックレス姿で、
すらっと痩せた身体にとても似合います。
ワンピースは襟が無く、
上から下までボタンで留める、
どう見ても50~60年代の服装です。
色は真っ白ですが、
薄い藤色の炎のような模様が入っていて、
普通の人では着られない様な模様です。
何か一種異様な雰囲気で、近寄りがたい感じです。
雨に濡れる灯台躑躅 (どうだんつつじ)の葉
花の形から、満天星躑躅とも云うそうです。
雲1つ無い五月晴れ、少し暑い感じです。
場所は去年取り壊した函南の古い家です。
母が布団に寝ていて、
家族全員で布団の周りに集まり母を見守っています。
そこへ、10年前に亡くなった妻の母が見舞いに訪れました。
2年前に亡くなった義父の姿は在りません。
『1人で来たんですか~、お義父さんは来なかったのですか?』と僕。
『未だ来られないの』と義母。
髪は真っ白ですが、
顔は透けるように白くて若々しく、30代初めか、中頃の感じです。
白の半袖のワンピースに真珠のネックレス姿で、
すらっと痩せた身体にとても似合います。
ワンピースは襟が無く、
上から下までボタンで留める、
どう見ても50~60年代の服装です。
色は真っ白ですが、
薄い藤色の炎のような模様が入っていて、
普通の人では着られない様な模様です。
何か一種異様な雰囲気で、近寄りがたい感じです。
雨に濡れる灯台躑躅 (どうだんつつじ)の葉
花の形から、満天星躑躅とも云うそうです。
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