この頃は、
朝会社に出かけるのが分かっているのに、
見送りにも来なくなりました。
今日は、どういう風の吹き回しか分かりませんが、
犬小屋から出て来て、2㎝位の縦格子の門の隙間から、
頭を少し下げこちらを覗いていました。
『あれ~、今日はどうしたの?』と、車の窓を開け、声を掛けました。
何と無く、
寂しそうな顔をしているように見えますが、気のせいでしょうか、
車から降り門を開け、ポ~を抱え上げ、階段を上まで登りました。
ポ~は痛がり、暴れました。
あれ~、痛がってるけど、何故だろう?
『ポ~、痛いの?』と声を掛けますが、
理由は云いませんし、分かりません、痛いのだけは理解出来ました。
『ポ~、ここで良いから、ここに居な』と階段を下りますと、
ポ~は、後を付いて来て、下まで降りて来ました。
『しょうがないな~』と笑いながら、門を閉めました。
ポ~は先程と同じ様に、頭を少し下げ、
門の隙間からこちらを覗いていました。
苦笑いをし、
『じゃ~、行って来るね』と車を出しました。
オッドアイ白太(初めて会った時、ノラだと気づきませんでした)
1番右の写真は、2歳位の時の白太です