不思議な夢

2月の終り頃、
母が庭の草取りで腰を痛めました。

何日間かは大人しくしていたのですが、病院に行き薬を貰い、
少し調子が良くなり、又草取りをし、
今度は立ち上がる事さえ難しい位に悪くなりました。

3月に入り、もう寝たきりで起き上がれず、もう駄目だと感じました。

東京の姉に電話をし、姉が見舞いに訪れました。
その日は、だいぶ調子が良いようで、2人で和やかに話をし、
『元気そ～じゃない』と姉は帰って行きました。

次の日、症状は悪化し起き上がる事も出来ず、
トイレには軍隊のほふく前進の姿です。

その姿を目撃した娘が、
『バ～バのトイレに行く姿見た！？』と、
驚いて助けようとしたようですが、
『大丈夫、1人で出来るから、有り難う』と言われたそうです。

起きているのが辛いからと言い、
布団の中でジットしていますし、食事の量も減ってきました。
杖を持っているのですが、立ち上がる事が出来ず、
杖を引きずって這っていました。

さて、ここまでは現実です。


母が植えた芍薬
昨日までは、蕾みでした。
花の中で、
黄金虫が花粉だらけになりながら、
活動しています。