改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

練習日誌

2006-09-20 20:31:42 | 陸上競技
9月20日(Wed) 評定 快晴 暑

jog ストレッチ
ラダー
流し

ポールワーク

全助走跳躍7本
3m50、3m60
(12歩、25m60、握り3m70、アップライト40)

ポール走

c-down


ペーサーポール(14'0"ft-140lbs)から、スピリットポール(14'0"ft-150lbs)に移行した。
反発が強くてすっごく跳ねる。
ビビッてないでもっと早くスピリットポール使ってれば良かった。

ポールのおかげで3m50は体がうまく浮いてクリアできた。3m60に上げてからは疲れてきてポールが立たずに振り上げられなかった。

初めて12歩助走で跳んだけど、リズムが作れてない。こんなんだったら10歩でもしっかりリズムに乗れてたほうがいい。
これは何回もやって慣れるしかない。


今は突っ込みに気を取られててスピードや踏切りに意識を向けられてない。
幅跳びで中途半端に意識を飛ばすと決まって踏切が弱くなって低空飛行になるから、今の棒高での踏切りも相当弱いはず。

以前に導出した幅跳びと棒高跳びの力学的関係式で、踏切り時の水平方向の速度Uをかなり低めにU=7.0[m/s]として、重心が高さx=3.6[m]まで上がったとして逆に踏切り直後の垂直方向の速度vを求めると、v=1.1[m/s]。

このパラメータだと、幅跳びでなんと
L=U(v/g+√{v^2/g^2+2H/g})=4.2[m]…A
しか跳べない。

つまり、このぐらいの踏切りしか出来てないということ。


逆に言えば、たとえ幅跳びで5.5[m](U=7.5[m/s])程度の踏切りでも棒高跳びで
x=(v^2+U^2)/2g+H=4.2[m]…B
跳べる。(AとBの値が同じになったのはたまたま)


棒高でも踏切りで幅跳び並みのインパクトを出せればY本さん越えなんて楽勝だ。

美脚おじいちゃん

2006-09-18 20:17:05 | 陸上競技
全日本マスターズ陸上競技選手権の補助員をやった。


すっごく綺麗な足してる70~90歳のおじいちゃんがいっぱいいた。


そして速かった。


あの悪天候で数え切れないくらい日本新が出てた。


ウチの寝たきりのおじいちゃんよりも年上だってのが信じられない。

すごかった。


ゴールして腰ゼッケン回収してると、決まっておじいちゃん同士で反省会が始まってしまうところが全国大会っぽくなくていい。


400mでスタート直後に内側レーンのスタブロを外しに行ったら、実はトラックに刺さってなくてただ置いてあるだけなのがかなりの数あったのが、なかなかトレンディだった。



大学卒業して社会人になっても何らかの形で陸上競技続けるつもりだけど、社会人までと言わず50年後、60年後も続けていたいと思った。


だって100mHの規格でハードルやりたいから。

割のいいバイト

2006-09-16 22:00:55 | 勉強
今日と明日は進研ゼミの模試受験アルバイト。

模試のために新しく作られた問題を高校生が解く前に全部解いて、難易度とか問題のミスとかをチェックするだけ。


今日は5時間ひたすら数学。


出題ミスや変なとこを4ヶ所見つけてケチ付けといた。


今だからこんなこと言えるけど、大学入試とかの数学の問題はパズルみたいで結構好き。


なんていいバイトだろう。


なかなか楽しかった。



マル決本に載ってる「九九の新しい覚え方」を実際に使うのが。



例(NACK5 The Nutty Radio Show 鬼玉より引用)

3×5=15は、産後のジュゴン
1×3=3は、伊藤さんと付き合って3年です。
3×8=24は、サバでも煮よ。
5×5=25は、午後の双子
7×2=14は、なに!?一青窈?
8×8=64は、母に無視された。
8×3=24は、はっさくとニシン
8×6=48は、ハムしばらく食ってねぇなぁ。
9×2=18は、くにえがいっぱい

バトン回し

2006-09-15 19:53:15 | 陸上競技
オーバーハンドパス、アンダーハンドパスに替わる新しいバトンの渡し方。


バトンを受け取ったときにバトンの上の方を握ってしまった場合、バトンのお尻を腹にポンポンと当てて握る位置を下にずらすのは面倒だし、気を取られてスピードが落ちる原因にもなる。


手首の甲を伝わせてバトンを回転させれば一発で握る位置を修正できるし時間もかからない。



なんと素晴らしい。

為末大 VS みのもんた

2006-09-14 21:51:30 | 陸上競技
1000万円獲得したときのガッツポーズはまるで世界陸上でメダルを取ったときみたいだった。

陸上のトップ選手が競技以外のとこで活躍するのをほとんど見ることがないから、今回の為末選手ミリオネア出場&1000万円獲得&為末杯開催は陸上界にとって事件だと言ってもいいと思う。


それに、期待していたよりも陸上競技のことが取り上げられてて良かった。


為末杯、出れるんなら出たいなぁ。


相当すごいこと考えてるらしい。どんな大会にするつもりだろうか。

練習日誌

2006-09-13 16:35:28 | 陸上競技
9月13日(Wed) 宮城野原 雨 涼

jog ストレッチ
ランニングドリル7種

ハードルジャンプ
スタブロ練習

main
200-150-100×2セット
23"7-18"1-11"6
23"7-18"1-12"4

c-down


1セット目の200mと100mが相当速かった。
競技会、練習を通して非公認で自己ベスト。

一歩一歩が面白いほどよく進む。

使えるギアが2段ぐらい増えた感じがする。


練習量減らしてるわけじゃないから、いわゆるコンディションのピークじゃなくて、体力や技術などが底上げされてると思いたい。


あのギアで助走路を走れて踏切りがはまれば6m80ぐらい跳ぶと思う。


でも、助走路になると出来なくなるんだなぁ。







H.K氏が目標とする、筋肉を完全に弛緩させた究極のリラックス状態その2。(図1)


        <図1>




H.K氏が目標とする、筋肉を開放することで得られる圧倒的なパワー。その2(図2)


            <図2>





力を得た少年(図3)


               <図3>

練習日誌

2006-09-12 19:33:12 | 陸上競技
9月12日(Tue) 宮城野原 小雨 涼

jog ストレッチ
ランニングドリル7種

藤光走り120m×2本
ハードル走(Jr.、i=9.14m、5台)

main
150mウェーブ走(全力ダッシュと変わらん)
3本×2セット
17"5-17"4-17"9
17"9-18"5-19"0

腹筋

c-down

ビラ配り


ここ一ヶ月、調子がいい。

大学生になってから一番いい。

これまで一番ノッってた高校2年のときぐらい、あるいはそれ以上に体力が戻ってきた。

今なら幅跳びで高1以来、100mで高2以来の自己新出せる気がする。


良いことなのか分からんけど、いくら走っても筋肉痛が出ない。
高1の冬もそうだった。


技術的にも、これまでよりも一歩ですごく進む感じがする。

使う必要のない筋肉をうまく開放できるようになったと思う。

別の言葉で言うと、共縮を少なくできるようになった。


緊張と弛緩の切り替えが前よりうまく出来るようになった。



藤光走りの成果が早くも表れたか。





H.K氏が目指す、筋肉を完全に弛緩させた究極のリラックス状態。(図1)



       <図1>






H.K氏が目指す、筋肉を開放することで得られる圧倒的なパワー。(図2)


             <図2>






やりすぎちゃった場合。(図3)


            <図3>

橋本通信号外

2006-09-11 20:20:43 | ムダ話
タケダ薬品工業株式会社が来月に新製品を発売すると昨日発表したことを受けて、ライバル会社の大正製薬株式会社は急遽、これに対抗するため新製品を市場に送り出す考えを表明した。


大正製薬が新たに開発したドリンク剤は「かばちたれD」、「熱帯夜スーパー」、「駆け込み寺ライト」の3商品(写真)。


      


これまでの主力商品「リポビタン」シリーズのCMでは「ファイトー!いっぱーつ!!」が決め台詞だったが、これからは完全にリニューアルし、「さぁ、サクッとやっちゃおう!」が新しいキャッチコピーになる。


成分や効能についてはまだ明かされていないが、ある研究者が成分について記者から訊ねられた際、「もけ…」と言いかけてそれっきり何も話さなくなったことから、おそらく「メホホブルサミンG」がベースになっていると思われる。


大正製薬は世界中に大きなシェアを有しており、この影響でオゾン層の破壊が加速するのではと懸念する専門家もいる。