改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

TeX

2007-05-28 20:51:29 | プログラミング
研究室での実験レポートをTeXで書かなきゃいけない。


「テックス」じゃなくて、「テフ」って読む。


文章と、その構成を指定する命令が混ざったテキストファイルを作成し、コンパイルして初めてレポートとしての体裁が見られるマークアップ言語。



レポートを執筆するのにプログラムっぽいものを組まなきゃいけないというところが敷居が高い気がするけど、慣れればなんてことないもの。


文章を書いていてエラーが出るなんて、コンピュータのくせに人間様に失礼である。



でも、出力がとても美しいので一度使い出すとどこでも使いたくなってしまう。



TeXで書いた数式はとても美しいので、何も考えないで勢いに任せて意味のない複雑な数式を書いてみると、たとえ意味のないめちゃくちゃな数式でも一見難解で奥の深そうな数式に見えてしまうところがいい感じ。


ドブに捨てた6615円

2007-05-27 20:12:20 | 勉強
TOEIC。


の受験料のこと。



大学3年にもなってTOEIC受けるの初めてなくせに、No勉強!


というか、最近は大学のほうでこなさなきゃいけない課題やレポートの量と質がハンパじゃなく、TOEICの勉強してる場合じゃなかった。



勉強してないながらも受験して悲惨なスコアをもらってくるか、それともサボって少しでもレポート進めるか、迷ったけど、せっかく払った受験料もったいないから受験してきた。






高校からずっと英語から逃げながら生きてきた。


授業や大学受験での英語もなんとかごまかしていき、大学2年生で英語の授業をもうとらなくていいことになったときは、実に清々しい気分だった。



そして、これからも英語から逃げられるものならできるだけそうしていたい。


とりあえず、院試は免除だからTOEICは不要。




でも、絶対にいつか英語を避けてきたツケが返ってくる。


ものすごい特大級のツケが。


たぶん、あと2年以内に。




あぁ、英語キライ…


土曜記録会

2007-05-26 20:46:53 | 陸上競技
5月26日(Sat) 宮城野原 晴 暖 風

部内記録会

ストレッチ
ドリル
スパイク流し

100m:1組6レーン
1着か2着
11"51

200m:1組6レーン
2着
24"04(向かい風!!)



たぶん、100mはベスト。

風が良かった。

スタートがまぐれでうまくいった。


11"6 ぐらい出ればいいなぐらいに思ってたから結構うれしい。


4m前半目指すぐらいならこれだけ走れれば十分だと思う。



200mは23秒半を狙ってたけど、コーナーの加速がうまくいかなかったのと、風が悪かったのとで、走ってて気持ちよくなかった。




まぁ、あれだ。

こう言うじゃないか。



ひさかたの

きこりのどけき

春の日に

しず心なく

ファンシーグッズ


現実逃避ともいう

2007-05-23 18:44:28 | ムダ話
工学部の運動会。


研究室配属されたばっかでエントリーされてないから見てるだけのつもりだったのに。

開会式のグダグダさを見て、すぐに帰ってレポートやろうと思ってたのに。



がんばっちゃったぢゃないか。



人が足りないからってTBT先輩と(あと、同じA木研の助教授と、3セメの線形回路論の女子TAと)一緒にリレー走ることになって、よせばいいのに二位以下をぶっちぎってしまい、引っ込みがつかなくなってしまった。



しょうがないから昼休みに青葉山のぼって明日の授業の宿題を済ませ、研究室に置いてあるパソコンからバイトで開発中のシミュレータのソースを自宅に送って後は家でやることにして、そんでまた山から下りてきてアップして決勝走った。


前のN嶋先輩を抜けるわけもなく、順位そのまま5位でゴール。


そして賞品はビールだった。





こんなことしてる場合じゃないんだって。






楽しかったけど。

覚え書き

2007-05-22 21:45:41 | 陸上競技
5月22日(Tue) 評定 晴 暖

jog
ストレッチ
ドリル

ポールワーク
4歩振り上げ

c-down


七大では 4m30 を狙う。


マジで。



15ftポールを使えて、以下のことができれば十分に実現可能。



1:踏み切り足を残す。ロックバックの姿勢まで左足を曲げないで伸ばしたままタメる。

2:ポールに沿って振り上げる。特に腰がポールから離れないように。肩を思いっきり落として、きれいに倒立の姿勢を作る。ポールの反発を逃がさない。

3:突っ込む直前から右手でポールを斜め上に押していくイメージ。

4:左横腹をバーに向けない。ターンは素早く。



今の段階ではひとつずつ意識すればちゃんとできるレベルだから、基本動作で徹底的に体に覚えこませるだけ。



追加

5:自転車でむやみにスピードを出さないこと。

スピード出さなければまず事故らないから。


言葉はなくても通じ合える

2007-05-19 19:31:26 | ムダ話
ポールの輸送にトラブルはつき物である。


これまで2回ほどイタイ目に遭ってる。



しかも、いつもお世話になってるS川急便がまたクセもの。


いつも評定にポールを集荷しに来てくれるドライバーのS田さんは、これから行くとか何時に取りに来るとかいう電話をくれないことが多い。

コールセンターのオペレータさんに「ドライバーから電話ください」って言ってるのに。


電話かかってくるのをずっと待ってて、それでも連絡がないからその日は来ないのかと思って帰って、そしたら夜9時ごろにいきなり「今グラウンド着いたんですけど、いないんですかー?」って電話を受けたときは結構ビビッた。


そんなんだから、今回は夜8時ごろに頃合を見計らって研究室の実験から抜け出して評定に直行したらそのすぐ後にナイスタイミングでS田さんが来た。


工学部の敷地でもS田さんのトラックよく見かけるから、そんなときは「こんどは電話くれますように」と思わず願ってしまう。




S田さん、一見こわそうだけどしゃべるとかなりの東北訛りで面白いんだこれが。


東北インカレ1日目

2007-05-18 20:10:11 | 陸上競技
5月18日(Fri) 利府 晴 暖 風強

東北インカレ1日目
棒高跳 10:00

振り上げ練習数本
助走練習5本ぐらい

助走 21m30、 10歩
14ft-155lbsスピリット
握り3m90ぐらい
アップライト 40-60


練習
3m50 × ×

本番
3m60 × ○
3m70 ○
3m80 × × ○
3m90 × ○
4m00 × × ×


3m90、5位

自己ベストをまた20cm更新



自己ベストもうれしいけど、対校戦で初めて得点取れたことがホントにうれしい。

いままで、北大戦以外の対抗戦で得点したこと一回もなかったから。


応援ありがとうございました。

跳ぶ前に無視しちゃったけど、ちゃんと聴こえてました。



記録が伸びた要因は、ポールに体重を乗せられるようになったこと。


肩を落として腰をポールに乗せてポールに沿って足を振り上げて、ついでに左肘を抜く技術が、突然出来るようになったのが東北インカレの10日前。


それも、6歩助走で出来るようになったのを最後に全助走で試さないまま本番を迎えたけど、全助走でポール曲げてもある程度は出来た。


これまでは体がポールから離れちゃってターンでがんばってる感覚だったけど、ポールの反発をつかまえられるようになると、いままでがんばってたのがウソのように楽にターンできる。


S井によると、この技術が出来るようになるのがいわゆる「第二段階」で、あとはもう面白いように記録が伸びるらしい。


「こいのぼり」でなく倒立になるので跳び方がぜんぜん違う。



今回は14ftポールのほとんど一番上握って、それでも4m00に挑戦したときは結構立ってたから、次こそ15ft-150lbsに変えることにする。



反省点はとしては、突っ込むときにポールを立てる方向の動きを加えるのがおろそかになったのと、突っ込みがやや雑だった(まっすぐじゃなかった)ところ。

ポールを下ろすのが早くて重さを感じ、踏み切り直前に減速してたのはY本さんに指摘してもらって修正できた。


風が舞ってるなかで競技するのは初めてだったけど風を選ぶのはうまくできたと思う。

アップライトをちょこちょこ調整したのも良かった。



あと、何本か跳んだ後になってようやく良い跳躍が出はじめる傾向があるから、1本目からちゃんと跳べるように何とかしなきゃいかん。



小さいころから分解魔

2007-05-13 19:52:38 | ムダ話
今、冷凍庫の中でハードディスクを冷やしてる。


250GBのUSB外付けのやつ。



何でかって言うと、



今日の朝、何を思ったか突然外付けハードディスクのカバーを分解(破壊ともいう)して、中の3,5インチIDEハードディスクを取り出し、PC本体も分解して電源を外に引き出し、裸のハードディスクにIDEからSATAに変換するボードをつけ、さらにSATAからeSATAに変換するコネクタをつけ、PCの中から引っ張ってきた電源をダイレクトにつなぎ、PCIスロットに付けたeSATAインターフェースカードと接続して、つまり、ハードディスクをUSB接続からSATA接続にしようとしてごちゃごちゃやってたところ、



突然、電源接続部分から火花が飛び、ハードディスクが動かなくなった。


その瞬間、PCのほうも落ちたが、しばらくして電源入れたら起動できた。


ビビッて、破壊したケースを直して元のUSB接続のディスクに戻したが、動かない、回らない。


でも、PCからアクセスしようとしてる形跡はある。



いろいろやってみたけどダメで、なんとか直せないかとwebを必死こいて調べてたら、ある記事で


「また、理由はまったくわかりませんが、ハードディスクを冷やすと認識されるという例もあります。」



という記述を見つけた。


そんな理由で、理由がまったくわからないまま、ワラにもすがる思いで今ハードディスクを急速冷却中。





…でも、たぶん直らないだろうなぁ。


まぁ、ハードディスクは消耗品だし、そろそろ寿命っぽかったし、データもシステムもバックアップとってあるし、モノは壊すことでその構造がわかるともいうし…




いっそのこと、ハードディスクケース本体も分解して中のプラッタやヘッドも見てみようか。