かなりマニアックな内容なので、お暇な方はどうぞ。
ナイスペ改造とは、
「もともと金属スペーサーが入ってたけどそれだと戻りが悪いから、削って幅を調整できるナイロンスペーサーと取り替えてさらにアクセル(軸)も削ってギャップ(溝)を細くして戻りを良くし、ループしやすいレイダーに改造する」こと。
レイダーとはヨーヨーの機種。ボールベアリングを搭載している。
ファイヤーボールもボディはレイダーと同じだけどボールベアリングではなくナイロンベアリングになってる。レイダーよりもアクセルが若干太くて長い。
ファイヤーボールフェチである自分はレイダーではなくファイヤーをナイスペ化することが多い。この場合、ファイヤーのアクセルをレイダーのものに取り替える。
左で2つあるのが金属スペーサーで、これでボールベアリングを挟んでいる。
右の図が、代わりにナイロンスペーサーを入れたとこ。
ただナイロンスペーサーと取り替えただけだと溝が広くて戻りは悪いままだから、紙やすりで削って幅を狭くする。
上のが、もともとのナイスペ。下のが、削って幅を狭くしたナイスペ。
ボディに入れると、削ってないもの(左)は、削ったもの(右)よりもスター(ボディについてるギザギザ)からはみ出してるのが分かる。スターにギリギリ隠れるぐらいまで削るのがいい。
そして、ボディの溝を狭くするためにアクセルを金やすりで削る。
コレをやらないでむりやりボディを締めようとするとキャップが割れる。
なぜかこのことを知らないプレイヤーが結構いて、「ナイスペ改造は危険。ヨーヨーを1,2個壊す覚悟でやらないと出来ない」などと言われている。
削ったあとでボディを締めると。ちょうどいいギャップとしては下のヨーヨーぐらいになる。上のは初期状態。
ストリングは、綿と化学繊維が半分ずつで6本よりのスリック6がいい。
綿100%だとすぐ切れて危ない。
これでストリングプレイは出来なくなるが、ルーピングのやりやすさとスリープの長さを両立させた素晴らしい2A用ヨーヨーになる。
さらにベアリングのオイルを抜くと、消耗が早いけどかなり長いスリープが出来る。
最初からノンオイルでしかも高精度なベアリングもある。
ただ、この改造はセッティングが本当に微妙で、一つ一つ同じものは作るのがかなり難しい。ツーハンドルーピングだと、左右でヨーヨーのフィーリングを同じようにするのが大変。
でも最近、スペーサーではなくベアリングの幅を細くしたものが発売されて、いままでの金属スペーサーをそのまま入れればナイスペレイダーとほとんど同じフィーリングにできるようになった。
こっちは規格品だからばらつきがなくて実に安定している。
…だれか一緒にヨーヨーやろうよ…。
ナイスペ改造とは、
「もともと金属スペーサーが入ってたけどそれだと戻りが悪いから、削って幅を調整できるナイロンスペーサーと取り替えてさらにアクセル(軸)も削ってギャップ(溝)を細くして戻りを良くし、ループしやすいレイダーに改造する」こと。
レイダーとはヨーヨーの機種。ボールベアリングを搭載している。
ファイヤーボールもボディはレイダーと同じだけどボールベアリングではなくナイロンベアリングになってる。レイダーよりもアクセルが若干太くて長い。
ファイヤーボールフェチである自分はレイダーではなくファイヤーをナイスペ化することが多い。この場合、ファイヤーのアクセルをレイダーのものに取り替える。
左で2つあるのが金属スペーサーで、これでボールベアリングを挟んでいる。
右の図が、代わりにナイロンスペーサーを入れたとこ。
ただナイロンスペーサーと取り替えただけだと溝が広くて戻りは悪いままだから、紙やすりで削って幅を狭くする。
上のが、もともとのナイスペ。下のが、削って幅を狭くしたナイスペ。
ボディに入れると、削ってないもの(左)は、削ったもの(右)よりもスター(ボディについてるギザギザ)からはみ出してるのが分かる。スターにギリギリ隠れるぐらいまで削るのがいい。
そして、ボディの溝を狭くするためにアクセルを金やすりで削る。
コレをやらないでむりやりボディを締めようとするとキャップが割れる。
なぜかこのことを知らないプレイヤーが結構いて、「ナイスペ改造は危険。ヨーヨーを1,2個壊す覚悟でやらないと出来ない」などと言われている。
削ったあとでボディを締めると。ちょうどいいギャップとしては下のヨーヨーぐらいになる。上のは初期状態。
ストリングは、綿と化学繊維が半分ずつで6本よりのスリック6がいい。
綿100%だとすぐ切れて危ない。
これでストリングプレイは出来なくなるが、ルーピングのやりやすさとスリープの長さを両立させた素晴らしい2A用ヨーヨーになる。
さらにベアリングのオイルを抜くと、消耗が早いけどかなり長いスリープが出来る。
最初からノンオイルでしかも高精度なベアリングもある。
ただ、この改造はセッティングが本当に微妙で、一つ一つ同じものは作るのがかなり難しい。ツーハンドルーピングだと、左右でヨーヨーのフィーリングを同じようにするのが大変。
でも最近、スペーサーではなくベアリングの幅を細くしたものが発売されて、いままでの金属スペーサーをそのまま入れればナイスペレイダーとほとんど同じフィーリングにできるようになった。
こっちは規格品だからばらつきがなくて実に安定している。
…だれか一緒にヨーヨーやろうよ…。
今頃なんですが、アクセルを削るのは、どこを削るのでしょうか?
ただこれはファイヤーの軸でナイスペ化する場合なので、ブラウンアクセルを使えば何にも削らなくても締めこめます。
ナイスペ化を何度も失敗していて、難しいですね微調節とか(;^ω^)
また挑戦してみますね^^
僕はまだ持ってませんが…
最近10年ぶりくらいにファイヤーボールを手に入れハイパーレベルとか
スーパーレベルのマスターに頑張ってます。
(といっても最近のでなく10年前のレベルですが)
昔はファイヤーボール、ブレイン、インペリアル、ミッドナイト、
ミレニアム、ステルスファイヤーと色々持ってましたがヨーヨーブームの
終焉とともに全部行方不明です・・。
私もハイパーヨーヨーからの復帰組です。はじめに買ったのはインペリアルでしたが壊してしまい、大事にとってあります。
ところでレイダーEXを手に入れました。一番狭いスペーサーと二番目に狭いスペーサーを組み合わせて使うのがいいと私は思います。
ベアリングをいれるほうですか、それともベアリングをいれるほうとは逆の平らなほうですか?
ベアリングの側を削るとスペーサーとベアリングの隙間が狭くなります。平らな側を削ると隙間が広くなります。
これがどう影響するかはっきり分かりませんが、隙間が広くなるとベアリングがどちらかに偏るので、私はベアリングを入れる側を削ってます。適切な量削るだけならスペーサーとベアリングが両側から接触することはないです。
どっちにしても、出来上がりのフィーリングが良ければ良いです。
目安としては、アラウンドザワールドが30周できて、スリープ状態でほんの少し衝撃を加えてすぐにカクンと戻ってくる状態がベストだと思います。
ペンチをつかって思いっきり引っ張ったりねじったりしているのですが、全く抜けずアクセルが傷だらけになってしまいました。
どうしたらうまくぬけるでしょうか・・・