改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

ネットワークスペシャリスト

2010-12-20 19:51:28 | 勉強




IPA高度試験の合格発表日。

何歳になっても、自分の受験番号を探す瞬間は緊張する。


受験番号で個別に成績照会できるのに、わざわざ合格者番号一覧のページも用意してるのは何か意図があってのことなのだろうか。


9割取れた午前Ⅱは別として、午前Ⅰ、午後ⅠⅡいずれも合格基準点スレスレで通っていた。



でもこれで堂々と知ったかぶりができるな!


さぁ次は四月にエンベ。



それはひょっとして語学力と違う問題ではないか

2010-11-26 20:20:49 | 勉強
留学5週間目が終了


周りの人が当たり前のように英語を話してる環境にこれだけいれば、さすがに自分でも英語での入出力が普通に出来るようになりつつある。

語学は結局のところ慣れの問題だとどこかで聞いた記憶があるが、まさにそれを実感している。あとはボキャブラリー。


それでもごもることは多々あるわけで、それはどんなケースなのかと考えてみると、それは突然意見を求められたり、考えたことのない話題を振られたり、または多人数での雑談だったり、たとえ日本語だったとしても自分は絶対に流暢に話せないだろう場合が多いことに思い当たった。


speaking のクラスで留学当初先生が用意していたテーマが



デート



だったときは、考えたことが無いなりに即興で気の利いたことを言わなければと、不安定なキャラを演じてしまった気がする。





効果的に英語の練習をするためにはもっと話さなければいけない。

もっと話すにはどうすればいいか。それには自分の興味のある話題を持ち出せばいい。こっちの土俵に持ち込めばいくらでも話すことはある。


なので三週間ぐらい前から1:1クラスの一つでは自分がこれまで作ったソフトウェアを持ち込んで、それを話のタネに物理やら工学やらのテーマで議論をしている。さらに技術的なテーマでの英作文も添削してもらい、良い様に利用させてもらっている。


グループクラスを乗っ取るのは難しいとしても、他の1:1クラスでも出来る限り initiative をとっていかないと効果的な英語の練習にならない。


1日8時間のクラスをもっと利用するために。さぁ来週からはどうしようか。

言ったそばから

2010-11-21 20:36:01 | 勉強




先週はフィリピン大統領の一声で平日が突然休日になってしまい、また三連休ができてしまったので、こんどはマクタン島に行った。


まさに南国。水がきれい。












泳いだ泳いだ。それはもうだばだばと。







そして今週末はまたプールに行って泳いだ。









さて、あっという間に1ヵ月が経ってしまった。

あと4ヶ月もあると思うか4ヶ月しかないと思うか、貴重な授業を最大限自分のものに出来るかはすべては自分次第。

日本人同士だとつい日本語を使ってしまうのでケジメが必要だ。










そういえば、一日おきぐらいで競技場行ってるけど、陸上競技らしい練習をしている人を一回も見ていない。

ただ、タータンでカラテやらダンスやらバレーやらをやってて夜中まで活気がすごい。

それもトラックではみんなウォーキングしてるかゆっくり走ってるか、昼間だと人だらけで全レーンがうまってるもんだからとてもスピードを出して走れない。



フィリピンでは陸上は流行ってないのかなぁ…

遊びに来てるのではない

2010-11-08 23:44:42 | 勉強
Cebu city の北にそびえる山の山頂。





留学生活も三週間目に突入した。


時間が経つのが早い早い。




口頭でもだいぶ自然に英語が出てくるようになってきた。

今は閑散期なので、個人レッスンに加えてグループクラスがずっと1:1状態。

この機を逃す手はない。一日中英語縛りの効果は絶大だ。




自分の学生時代を振り返ってみて、勉強量は
中学 = 高校 > 大学 > 大学院
だった。(アウトプットで言うと 大学院 > 大学 = 高校 > 中学)

今は毎日、朝から夕方までみっちり英語と夜は予習復習、会社の通信教育、エンベ試験対策と、中学高校並みに勉強していると感じる。


願わくは帰国するときになって後悔が残らないように。






それはともかく、ショッピングモールで、漢字ででっかく「異常」と書いてあるTシャツを着てる女の子がいた。

欲しい。

あと「反抗」と書いてあるTシャツもいた。


そういうのどこに売ってんの?

すごく欲しい。

新鮮な刺激が心地良い

2010-10-26 21:46:26 | 勉強
半年ほど海外に逃亡します。

こんな感じのところに来てます。









空港での入国審査がすっごいテキトー。

そこらじゅうにストリートチルドレン。

デコボコの道、ボロいタクシーやジプニー(バス)、激しい運転。

可用性が10%くらいの無線LAN。

「セブ」で画像検索するときれいな海がいっぱい出てくるけど、街中はあのイメージとはかけ離れている。


店の前にいちいち警備員がいるけど、そんな言うほど悪い治安じゃない。


むしろこの国のテキトーさが妙に良い。






自分の両親ぐらいの世代の人も同じ学生として来ていて、感受性やら好奇心やら積極性やらがヤバイ。

ここにいる間に英語の他にもそんなアグレッシブっぷりも身に付けたいものだ。


明日も朝から晩までみっちり英語漬けですたい。

す、すげぇ・・・すげぇよ・・・この問題、進研ゼミで解いたやつだぜ!!

2010-10-18 07:29:53 | 勉強
ネットワークスペシャリストを受けてきた。

午前Ⅱで最大フローの問題が出て、そういえば参考書にもそれはひょっとしてギャグで言ってるのか?的な解説で似たようなのがあったなぁ、でもまさかなぁ…と思って真面目に計算してみたら、ほんとに「ズィー」「ズゅー」「じゅう」「10」だった。





というか帰ってからよく見たら全く同じ題材だった。




恐るべき参考書のおかげで、タイトルのノリで午前Ⅱは92%。


その前に足切りの可能性がないでもないが、もしかしたら午後も押し切れてるかもしれない。




関係ないけど自分は高校大学受験共に予備校の類は一切使わずに全て進研ゼミにサポートしてもらってきたので、仮にベネッセからIPA対策の講座が出たら100万部購入する。

図書館うるせぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

2010-10-14 21:04:51 | 勉強
三日後に控えたネスペ試験に向けて最後の追い込みをかけているが、図書館が外壁工事中で高架下レベルの騒音が館内に一日中響きわたっている。


音が出る工事はせめて休館日にやってくれコンチクショウ














関係ないけどこの参考書は誤字がちょくちょくある。内容的には良質なので構わないのだけれど。
今日もまた見つけた。







略すと他の意味と紛らわしいネットワーク用語集

2010-09-30 22:30:42 | 勉強
DNS
 Domain Name System:ホスト名とIPアドレスとを対応付ける仕組み
 Did Not Start:レースを棄権すること


ATM
 Asynchronous Transfer Mode:データを53バイト固定長パケットに分割して通信を多重化するプロトコル
 Automated Teller Machine:現金自動預け払い機
 atm:圧力の単位


PVC
 Permanent Virtual Circuit:接続先を固定してパケット通信をすることで専用線みたいなことをする方式
 PolyVinyl Chloride:ポリ塩化ビニル
 Pole Vault Club:佐沼にあるよね!


RSVP
 Resource reSerVation Protocol:ネットワーク資源を予約してリアルタイム通信の品質を確保するプロトコル
 Rapid Serial Visual Presentation:視覚研究で、文字や図形を数10msオーダーで入れ替えながら連続短時間呈示する実験パラダイム


POP
 Post Office Protocol:メールを受信するプロトコル
 pop:スタックやキューから要素を取り出すこと


CA
 Certificate Authority:公開鍵を登録、ディジタル証明書を発行する認証局
 Cabin Attendant:正しくはFlight Attendant
 Cellular Automaton:格子状セルでいろんなシミュレーションをするためのモデル


AS
 Autonomous System:共通のポリシーで運用されるネットワークの集合、自律分散システム
 Asperger Syndrome:アスペルガー症候群


IR
 Investor Relations:企業が投資家に情報を開示する活動
 Instruction Register:フェッチした命令を保持するレジスタ
 InfraRed:赤外線

修論本審査後の雑感

2010-08-03 23:08:20 | 勉強




名古屋での七大戦から帰ってきて次の日.

昨日,修論本審査だった.


これでもう修士課程はおわり.学生としての発表や試験の類も全部おしまい.


でもまだ雑誌に投稿する論文を書く仕事が残っている.




最近,自分にとって修士研究とは何だったのかとよく考えてしまう.


学部卒で就職したほうが良かったんじゃないかともよく思う.



修士の二年間でやってきたいろんなことに達成感や誇りを持ってないわけじゃないけど,なんだか学部までのそれと比べると中身が薄かったような印象がある.



原因は,陸上やらバイトやら趣味やらを犠牲にして研究一つに集中する環境に身を置いてしまったこと.これが決定的にいけなかった.


研究がうまく進んでいても,でもそれしかない,というのは,自分にとって非常によろしくない,ストレスフルな状態であることがよく分かった.


もう一つ,修士論文には自分でもとても面白いと思う研究成果をまとめることができたけど,でもそれでほぼ満足してしまってその分野への興味が失せてしまうような自分は研究者に向いていないこともよく分かった.


万が一このままドクターに進学したら僕は廃人になる自信がある.



様々な分野にアンテナを張ってマルチタスクで勉強してないといけない,という危機感が生き残っているうちに修了ができて良かった.
とは思うものの,学部のころの自分はバリバリの研究者を目指すつもりでいたわけで,ここに書いたことは修士をやって初めて自覚できたことなわけで,とは言いつつ修士の間に自分の中で価値の高い仕事や体験もそれなりにあったので,この2年間が全部無駄だったわけではない.


幸いにも社会人まであと半年以上の猶予があるから,これからまた濃いぃ日常を取り戻すべく,バイトしつつ陸上もやりつつハンダごても握りつつ,10月のネスペ試験に向けて図書館に引き篭もる.あと73日.






資格試験受けたあとは,来年4月に就職する直前まで,5ヶ月ほど東南アジアの某国に逃亡する予定.

黒歴史完結編

2010-07-23 21:34:27 | 勉強
修士論文を提出してきた.







これには,大学院でやらかした数々の過ちが黒歴史として約80ページにわたって綴られている.


提出期限まであと一週間以上あったけど,いつまでも手元においておくと縁起が悪そうなのでさっさと教務に行って供養してきた.





そして我が黒歴史の集大成,本審査まであと10日.








くっ…あと,あと10日で…!!