改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

練習日誌

2008-01-26 13:19:52 | 陸上競技
1月26日(Sat) 評定 曇 寒

jog
ストレッチ
ドリル
流し100m×3本

4歩ぶら下がり
6歩突っ込み
6歩振り上げ
鉄棒

坂ダッシュ
100m×5
50m×5

c-down


ピットの土にしみ込んだ水が溶ける前に技術練習を強行した。

…でもこの前よりヘタだった気がする。



利府でいっぱい跳びたい。


ポールを運ぶ車が欲しい。

でも車なんか、あんなめんどくさい乗り物キライだ。

練習日誌

2008-01-23 00:07:08 | 陸上競技
1月22日(Tue) 評定 曇 寒

jog
ストレッチ
ドリル
ポール走100m×3本

4歩突っ込み(下ろし動作なし)×10本
6歩突っ込み、ぶら下がり×20本ぐらい
6歩突っ込み、振り上げ×10本ぐらい

鉄棒振り上げ5×2回


明るいうちに技術練習。

サッカー部のおかげでピットがきれいに乾いてた。


技術練習のブランク明けで、初めて下ろし動作と振り上げやった。

感覚取り戻すのに20本ぐらいかかった。


突っ込みのときに、ポールを上に押し上げながら自分も伸び上がる感じ。
絶対にポールを引かない。特に突っ込みのときに引くのは最悪。
右手遅れないようにして真っ直ぐ。
突っ込み踏み切りでポールに上方向の動きを加え続けるのを忘れなければ以上のポイントは押さえられる。


踏み切ったら、すぐさま肩を入れて(自動的に左足が後ろに残って)反動を使って左足を伸ばしたまま大きくスイング。肩が落ちて腰が乗ったら、腰をポールに沿わせたまま、体とポールが一直線になるまで上体を引っ張る。


今日意識に残ったのはこれだけ。


肩入れ、スイング、ロックバック、引き上げが、鉄棒振り上げの感覚と全く同じだった。

鉄棒振り上げは腰が棒から離れると出来ないから、上手く反動使ってポールに沿って振り上げる動作が去年と比べて出来るようになった気がする。


次は、ゴムバーかけて竹跳びの確認。



前3列目からの視点

2008-01-22 20:14:33 | ムダ話
今セメもとうとうやってきたこの時期。


テスト1、2週間前の授業には、普段見かけない人がたくさんいる。

人が増えて授業に活気がでる……わけもなく、そんな人はたいてい机に突っ伏してたり他の授業のために内職してたりする。


昨日のコンピュータグラフィックスの授業なんか、先生がカーテン閉めて薄暗い中スライド使ってゆっくりゆっくり進めるもんだから、ただでさえ午後の授業なのに教室には眠気が充満して大変なことに。


ふと後ろを振り返ってみたら、3分の2以上の頭が落ちていて見晴らしの良い草原のようだった。

パソコンの使い道

2008-01-17 00:51:36 | ムダ話
大学生になって一人暮らしするようになってから、誰かと一緒に家にいるとき意外、ストーブとかこたつとかの暖房機をつけたことがない。


今季はコートも着てない。

いっつもTシャツとセーターの2枚だけ。


だってめんどいし、自転車乗ってれば暖かくなるし。



部屋にいるときは、むしろパソコンが暖房機みたいなもんだ。


あったかいだよ。電源ユニットのとことか。


練習日誌

2008-01-15 20:39:05 | 陸上競技
1月14日(Mon)  評定 寒 晴

jog
ストレッチ
ドリル

ポール技術練
4歩突っ込み
4歩振り上げ

100m流し×5
鉄棒



気がついたらだいぶ練習日誌書いてなかった。

練習してなかったわけじゃねぇよ。



年明けたあたりから跳躍練習を再開しようと思ってたのに、なかなかピットが乾いてくれない。

今日も粘土みたいだったけど、トンボかけてむりやり技術練習やった。


腰からポール下ろす動作はまたこんどにして、頭の上で構えて突っ込んでぶら下がる動作を何回も。突っ込むときにポールに回転をかけるのを忘れないこと。
そのまま振り上げも何回かやって、暗くなったからおわり。

この時期の技術練習は時間との戦い。




昨日、休日の通研に行って視覚実験のソフトウェア作ってたら、研究室の先輩に拉致されて実験被験者やった。


脳波測って視覚的注意について調べる実験だって。

電極がついたキャップかぶって、ヒンヤリしたジェルを注入された。

簡単な試行を200×2回。


他にも被験者探してる先輩いるから、言ってくれれば紹介しますよ。



特に、流し込まれたい人。


現実逃避

2008-01-13 23:12:34 | ヨーヨー
陸上部yoyoパートの3人でスピンギアの1A福袋を山分けして、あこがれのスピーダーを手に入れてからというもの金属リムの回転力に心を奪われてしまった。ハンパじゃない。

あまりにもカッコイイから、もう1つ注文しちゃった。 

!!


スピーダーでちょっとボヨンボヨン練習してみたら、なんか突然それっぽいのが出来た。


楽しすぎる。






あぁ、やることいっぱいあるのに…

努力度と達成度

2008-01-12 00:43:13 | 陸上競技
人間の感覚は対数的。


金銭に関して言えば、1000円と2000円の違いと、10000円と20000円の違いとの感覚的差を実際に測ることが出来たとしたら9000円ほどの開きはないはず。


感覚だけに限らず、人間の体は数字が大きくなれば変化に鈍感になるように出来てる。


陸上のトラック種目がいい例で、距離が100,200,400,800,1500,5000,10000,と増えるのはまさに対数的感覚。

しかも、トラック各種目に対する距離を対数表示で横軸に、世界記録を縦軸にとるとほぼ1直線上に点が並ぶという記事が1年ぐらい前に陸マガにあった。


「対数っぽい」というだけでほんとに対数なのかは分からないけど、練習でよく言う「80%のスピードで」とかいうのも、感覚と実際のスピードを結ぶ関係に対数が潜んでいる。たぶん。


これを仮定して、指数関数のグラフをそれっぽくフィットさせてみる。

まず、「スピード感」x (0 <x < 1)を定義する。これは、疲れているか元気かどうかは関係なく、感覚的に100x[%]のスピードで走っているという状態を表す。 瞬間最高速度をVmaxとすると実際の速度V(x)はx = 1のときV(1) = Vmaxで、スピード感 x = 0 のときをすごくゆっくりjogしてる状態だとすると V(0) = 5.0 [m/s]ぐらい。

V(x) = exp(x) のグラフを考えて、これが V(1) = Vmax、V(0) = 5.0 [m/s] になるようにそれっぽくスケーリングしてみると、スケーリング後の式はaを定数として

V(x) = 5.0exp(ax)

となって、僕の場合100mの加速走が10.5[s]だからVmax = 100/10.5 = 9.5 [m/s]とすると

9.5 = 5.0exp(a)
→a = ln(9.5/5.0) = 0.64

になって、最終的に

V(x) = 5.0exp(0.64x)

となる。


これによると感覚的な90[%]のスピードは
V(0.9) = 5.0exp(0.64×0.9) = 8.9 [m/s]:100m加速走100/8.9 = 11.2 [s]

そのほか計算してみると、
V(0.8) = 8.3 [m/s] : 100m加速走 12.0 [s]
V(0.7) = 7.8 [m/s] : 100m加速走 12.8 [s]
V(0.6) = 7.3 [m/s] : 100m加速走 13.7 [s]
V(0.5) = 6.9 [m/s] : 100m加速走 14.5 [s]



うーん…、なんかイマイチ…。




違うような気がしてきた。
















こりゃ失敗だ。



ポインタと参照、自由度と機能性

2008-01-08 00:25:03 | プログラミング
Cには、変数や構造体のアドレスを保持する変数である「ポインタ」が用意されている。

一方、Javaではオブジェクトを指す「参照」によってオブジェクトを扱う。

C++はポインタと参照どっちも使える。


ポインタも参照もその目的は同じで、変数やオブジェクトの実体があるメモリ上の場所を記憶することで対象に間接的にアクセスするためにある。これがないとだいぶいろんなことができなくなる、プログラミングに必須のもの。

ポインタと参照の違いを一言で言うと、「参照はポインタの機能制限版」だということ。

例えば、Cでポインタを宣言して変数のアドレスを代入した後にそのアドレス自体に演算を行うことが出来て、配列なんかを扱うときには添字指定より直接ポインタの値を書き換えることでアクセスするほうが高速に動作する。

一方、JavaやC++の参照だと、参照自体の値に演算を施すことができない。参照が指す先の実体を生成したり差し替えることでのみ値が上書きされる。

これだけ書くとポインタのほうが便利であるように思うけど、使ってみるとポインタはいろんなことが出来るがゆえに人間にとってすごく使いにくくて間違えやすい。ポインタをインクリメントして新しい変数を指したつもりでいてもその場所には何もなかったり、ポインタ演算の結果ほかのプログラムが使ってる領域に飛んでしまってそこの値を書き換えちゃったり、バグの温床になってる。

つまり、直接演算出来なくしたり、そのほかにもポインタを機能を制限することでポインタを改良したものが参照。




自由度が高い物の機能を制限することで機能性を向上させるという、なんとも奇妙な話。


よく見ると身の回りにもいっぱいある。