改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

因果関係しか理解できない

2009-04-26 23:30:08 | 勉強
腰の位置を高く!

4月26日(Sun) 宮城野 小雨

120m流し×3
120mウェーブ走×3










どっかの講義で、先生が言った一言がずっと気になってる。


「脳は因果関係だけしか理解できない」


新皮質はどうやら感覚入力の「シーケンス」を単位とするアルゴリズムでパターンや記憶を扱っているようだというのが最近の知見。


シーケンシャル(≒因果的)でない事象が新皮質で処理できないというなら、そもそも因果的でない事象が存在するのかという疑問に人間は答えられないし、そして僕の頭では実際に例も思いつかない。

「因果的に解釈する以外に理解ができない」と言う方が正確なのかもしれない。

高校や大学学部までの物理や工学は、言わば、ひたすら因果関係を扱う学問だった。


でも、神経はその細胞単独のふるまいはもちろん、その配線が特にフィードバックだらけで、なかなか素直に因果的に解析するわけにはいかない。

果たして脳の機能あるいは複雑系一般は因果的に解明できるのか。もしくは因果関係でない未知の関係で機能が構成されているのか。それとも、因果関係だけどその組み合わせが何千何万とあるから理解できないのか。

脳のアルゴリズム全体が明らかにされてしまったら、近い将来本当の意味での人工知能が作れる。






...


...あとでこの話を陸上競技につなげようと思ってたけどなんかめんどくなった。


まぁいいや。

ActionScript VS Java

2009-04-24 00:00:55 | プログラミング
バイトで、Flashを使って物理シミュレーションのムービーデモを何個も作ってる。


Flashはまだ触り始めて日が浅いけど、ActionScriptとJavaの良いところ悪いところの気づいた点をいくつか。あんまり本質的じゃないかもしれない。


開発環境
Java:Eclipse。関数や変数の定義にソース中で自在に飛べる。コードを書いたそばからエラーチェックしてくれる。起動が遅い。
ActionScript:FlashDevelop。関数や変数名の補間機能がEclipseより一枚上手。importを勝手にしてくれる。インデントの整形コマンドがない(探せばあるかもしれない)。


関数オーバーロード
Java:できる
ActionScript:できない。不便。

リストのスキャン
Javaの場合:
  Enumeration<Hoge> e = list.elements();
  while(e.hasMoreElements()) {
    Hoge v = e.nextElement();
    //処理
  }

めんどい。

ActionScriptの場合:
  for each(var v:Hoge in list) {
    //処理
  }

素直。



座標変換
Java:階層構造をたどって計算しなきゃいけない。
ActionScript:グローバル座標⇔ローカル座標 の一発変換をする関数がすでにある。


何か出力したい
Java:System.out.println("hoge"); 長い。
ActionScript:trace("hoge"); 5文字。



Javaはシステム的にしっかりしたものができるけど、そのかわり冗長な表現に思えるコーディングをしないといけないことがけっこうある。ActionScriptは、そんなムダに思える部分を素直に記述できる箇所が多い。特にグラフィックとイベント処理がスマートになってる。

カスタムイベントをもっと深く使えるようになったらまた違った視点で見られるかもしれない。


スピード!

2009-04-23 23:57:37 | 陸上競技
4月22日(水) 評定 晴 暖

ポール操作
ポール下ろし、踏切
ポール走
坂ダッシュ


4月23日(木) 評定 夜 涼

150m走×3
ポール走100m×(3+2)





スピードってどうやって出すんだっけ。


と、本気で思ってしまった。



冬の間ずっと流しみたいな走り方しかしてなかったから、スプリントを忘れてる。


今日はちゃんとスパイク履いて、9割近く出してみた。つもり。

しばらくはスピード練習して、シャバい動きを思い出さないといかん。



完全に出遅れたな...


あと何日

2009-04-21 21:52:02 | 陸上競技
4月20日(Mon) 評定 曇 暖

ポールワーク
4歩突っ込み いっぱい
4歩振り上げ いっぱい
ポール走



突っ込みが遅れ気味だから、ポールを前で操作しつつ真っ直ぐ突っ込んで押し込む意識。


土曜日にポール曲げができたらいい。


東の夜空が妙に明るくて、夜中の評定でもポールワークができた。

ある明るさよりも暗いところでは杆体という1種類の視細胞だけが機能する状況になって、この杆体は視野の中心部分には存在しない。だから暗い環境では中心から10°くらい離れたところが一番解像度がいい。



レース中や跳躍中って、はっきりした視覚像が記憶に残らない。
なんか杆体だけの視環境と似てる気がしないでもないけど、でもこれとそれとはたぶん原理が違う。


集中してるスポーツ選手の視野に関する研究ってあるのかな。

ありそうだな。明日探してみよう。



スポーツ中の眼球運動を測ったというのはたしかあった。
でもたしかそれは球技の場合だった。



そういえば三秀の部員紹介に書いてあってようなことも、たぶん誰かやってるんじゃないかと思う。


誰もやってなかったら自分がやればいいけど、でもそれを研究する価値があるかと聞かれたら何も言えない。



東北インカレまであと24日


学会abstract提出まであと38日


某試験まであと81日



思考実験

2009-04-19 19:29:30 | 陸上競技



RIKENの一般公開に行った。高校生のとき行ったことがあって、今回二回目。

実家が隣の市で、電車で1時間かからない。

自分の研究とモロに関係する話をいっぱい聞けた!

稼動してるスパコンを間近で見た!

それにしてもすごい人の数だった...




4月14日(Tue) 評定 曇 涼

ポールワーク
4歩突っ込み、振り上げ

4月16日(Wed) 評定 晴 涼

150m流し×3
ポールワーク
4歩突っ込み、振り上げ
鉄棒振り上げ
100mポール走×2



半年ぶりにポールワークやったけど、怪我する前と同じ感覚で出来た。脱臼した肘も問題なさそう。


これならポール曲げられるかな...












雨が降ってる中で傘を差さずに一定距離だけ進むのに、歩くほうが濡れないのか走った方が濡れないのか。










人間を円柱として考えると、まず水平面に落ちてくる雨粒はどんなスピードで進んだかに関係なく単位時間当たりの量は一定。だから、頭の上が濡れる量は走ったほうが少ない。


次に鉛直面。これは、水平方向に移動しない雨粒が散乱してる空間を一定距離だけ横切ることだから、つまりどんなスピードで進んだとしても鉛直面が濡れる量は一定。



これだけ考えると走ったほうが濡れないという結論になるけど、問題は足とか腕。


手や足の動きで濡れ方がどう変化するかは...、紙とペンでゴリゴリやるか、計算機使うかしないとたぶん分からない。


こんどヒマができたらやろう。


様子見

2009-04-12 20:44:03 | 陸上競技
4月11日(Sat) 宮城野原 晴 暖

学連春季

幅跳び
6m20(+1.9)

100m
12"44(-2.2)

200m
25"07(-1.0)



棒高の練習をしてないので、現在の体の様子見。


まぁ、細々と継続的に練習してるつもりではいたけど、やっぱりあれじゃ絶対量が少ない。
あとスピード練習が足りなすぎた。


走るほうはもうお話にならない。

肉離れが怖くて地面を思いっきり押せなかった。




とりあえず、棒高をちゃんとやろうと思った。


体力はともかく、棒高は技術的なのびしろがまだまだある。





...絶対間に合わせる!


病.

2009-04-08 21:13:41 | 陸上競技
4月7日(Tue) 評定 晴 暑

jog
ストレッチ
ドリル
150mスパイク走×4
踏み切り足さばき
c-down


覚書:
踏み切り準備で姿勢を高く。後傾するなブレーキかけんな。
腰が乗り遅れないように、踏み切り足は重心の真下よりも後ろに着くぐらいの気持ち。






しかし日差しがぬるい。


この時季特有の肉離れの香りが辺り一面に漂う。

そして生暖かい空気がまとわりつくようでイマイチ集中できん。






今日は一日中、電気系新入生の学科オリエンテーションの手伝いバイトだった。

4年前と内容が変わってた。というか増えてた。


施設見学の引率とか、つい2年前は自分が引率されてたのに。歳をとったもんだ。

グループ分かれて自己紹介とかやってた。大学でそこまでやるかと、軽くギャップを感じた。

将来なりたいもので「安定した職」とか「楽して儲けたい」とか「研究は興味ない」とか、けっこう出てきた。


こういう主張をここ(電気系)で聞くとは意外だったけど、これがスタンダードならむしろ自分のほうが思ってた以上に極端に偏った思考を持ってるのではないかと気づいて、二重に衝撃を受けた。



担当の教員が何か言えというので、話の最後に一言陸上部を宣伝した。でも反応はなかった。






病んでいる...


まぁ、いつもこんなもんか。



某試験100日前

2009-04-02 21:59:49 | プログラミング
3月31日(Tue) 評定

ポール走とか
メディシン投げとか

4月1日(Wed) 評定

150m快調走×2×2
鉄棒とか

4月2日(Thu) 評定

150m快調走×3
踏み切りドリルとか






いったんああいうの作り出すと、普通の思考で行けばこんなのも作ってみたくなるのが常。ベタだけど。






マウスホイールで反発係数変化。
Altキー+マウスホイールで重力の大きさ変化。+Shiftキーでいっぱい変化。
マウスポインティングでボールが止まる。クリックでまた飛んでいく。


たまに妙な動きをするのはバグそういう仕様。










...遊んでないでいい加減仕事に戻らないと…