改め Objective Technician

はぐれ技術者のやりたい放題

ノッホソ効果

2009-06-30 23:04:57 | 陸上競技
6月27日(土) 評定 快晴 暑

jog
ドリル
鉄棒振り上げ
メディシン投げ
ポール歩き


6月27日(日) 評定 快晴 暑

jog
ドリル
鉄棒振り上げ
メディシン投げ
ポール歩き
階段駆け上がり
坂ダッシュ



階段や登り坂のダッシュなら、姿勢的に痛みなく走れる。






3週間待って、今日やっとMRIの検査をしてもらえた。


自分の体内画像(レントゲン以外で)というものを生まれて初めて見た。



その昔、自分はもしかしたらサイボーグかもしれない、と思ってたことがあって、体の中にはメカトロニクスが詰まっている、と考えていた時期があった。



でも、今日見たヒザのMRI画像は見事に人間のヒザだった。



幼いころの夢が一つ消えてしまった…








なんてのはDoでも良くて、



大腿骨と脛骨の内側で向かい合った箇所が部分的に損傷してた。出血もそこから。なんとか形は保っていて、骨折の一歩手前だったと言われた。


画像を見る限りでは軟骨や半月板に異常はなく、骨折に準ずる治療をしてれば2か月くらいで治るかもということで、だいぶ希望を持てた。



うまくいけば七大のオープンに出て、8月いっぱいはインターンをさせてもらう某通信会社の研究所の近辺でリハビリ練習をしようと思う。秋以降の復帰を目指す。

インターン先の近くの競技場を探したら、不入斗と書いて「いりやまず」と読む場所にブルートラックのスタジアムがあった。このご時世に1回80円で使えるらしい。









最近は、11日後に迫った資格試験の勉強追い込みと、21日後に迫った学会の準備で頭がいっぱいで、文章でアウトプットできるようなことがあまりない。

文章のアウトプットがうまくいかないときは、たいてい陸上の練習がうまく積めてない場合が多い。でも、練習するようになると頭がよく回るようになる場合が多い。



これは、おそらく練習中に分泌されるノッホソという成分が朝食べた何らかの物質と混ざって18プラに似た物質ができ、それがつまり翌朝効果になって勉強や研究がうまくいくようになる。と考えられている。



そろそろノッホソ効果を使ってラストスパートをかけるかぁ。






ブースト中

2009-06-20 22:00:39 | 陸上競技
ヒザの故障で走れない日々。

体重が減っていく…。

すでに-2kg。


そのうち、走らないことに慣れてしまうのではないかと思うと怖い。


今日、北日を観戦して、絶対に復活してまた跳びたい!と思った。


とりあえず今はMRIの検査待ち。



それにしても、痙攣起こした後の3本目での5m跳躍にはビビった。







以下、FUJITSUサイトより引用。


これは突っ込んだら負けだと思う。


5月の大阪国際グランプリでは、… 20秒31の自己新記録をマーク。100mでも10秒20の自己ベストを出している。昨年までのベストは100m10秒29・200m20秒35で100mと200mの倍率は1.9776倍ということを考えると、「10秒20×1.9776=20秒17」という計算が成り立つ。

(省略)

高平の100mと200mの記録の倍率を「1.9776倍」と紹介したが、ジョンソンの場合は10秒09と19秒32で「1.9148倍」。これを高平にあてはめると、200mはなんと“19秒53!!”になる。



惜しいー!!

2009-06-18 00:03:04 | nack5







鬼玉でネタ読まれたのに、1/2の確率でシールもらえなかったー!



今週はチャンスだから、明日こそシール獲得してやる!!



もう今からネタ考えて書き溜めておいて、明日の20時になったらnack5のメールサーバが落ちない程度に小出しに投稿しまくってやる!


明日の夜はラジオに集中したいから、鬼玉始まるまでに論文のResultまでなんとか書き上げてやる!

知性とは圧縮能力である。

2009-06-17 06:01:35 | ムダ話
ありとあらゆる文字列が15文字以内で表現できることの証明。





n文字以内で定義できない文字列を Sn とする。




任意の Sn からなる集合を Xn とすると、Xn の要素は必ず Xn-1 の要素である(n 文字で定義できなければ n-1 文字でも定義できない)。

すなわち

Xn ⊂ Xn-1

が任意のn( > 1) について成り立つ。


よって、n 以下の正の整数 k (0 < k ≦ n) について、

Xn ⊆ Xk …①

も成立する。




ここで、k = 15 文字からなる文字列 T = "n文字以内で定義できない文字列" を考えたとき、これは書き下しによって15文字で定義できるので

T ∈ X15 …②

である。



ところが、Snの定義より、

T = Sn

であるので、

T ∈ Xn …③

となり、15 ≦ n の下で②および③は①に反する。





このような矛盾が導かれたのは、n文字以内で定義できない文字列 Sn が存在すると仮定したことが誤りであったからである。



したがって、n文字以内で定義できない文字列は存在しない。


つまり、任意の文字列はn文字以内で定義できる。


(ただし n ≧ 15)




ここで n = 15 を代入すると、「任意の文字列は15文字以内で定義できる。」が導かれる。









おわり。

Disjunctive Normal Form [DNF]

2009-06-13 23:08:42 | 陸上競技
6月10日(水) 宮城野原 暖 霧

50m加速走×2 
5"4ぐらい

100m加速走
DNF


6月13日(土) 評定 晴 暖

鉄棒振り上げ





今週は2-1-1走るのを楽しみにしてたのに…



左ヒザを壊したかもしれない。


水曜日の加速走の最中、80m付近で突然ヒザに激痛が走った。



特定の姿勢が痛い。

まともに歩けない。自転車は問題なし。







次の日の木曜日に病院で観てもらった。

ヒザに水が少し溜まっていて、その場で注射器で11cc吸い取られた。

抜いた液体に血が混ざってて、中が傷ついてると言われた。


レントゲン撮ったがまだ診断は確定できない。


こんどMRIで調べるらしい。




半月板損傷でないことを祈る。


この先ずっと走ったり跳んだりできなくなるなんて考えられない。


マイ・チョネレーション2

2009-06-09 00:00:29 | プログラミング
「フラグ」

この言葉の元の意味について。


「フラグ」とはもともと計算機科学やプログラミングの用語で、複雑な条件分岐処理を実装するときに必要な、状態を記憶しておくメモリみたいなモノ。


例えばこんな使い方をする。

boolean[] flag = [false, false, false];

if(isHoge()) {
  flag[0] = true;
  
  if(isFuga())
    flag[1] = true;
}


while(flag[0]) {
  
  if(flag[1]) {
    piyo();
    flag[2] = isHogera();
  }
  
  if(isPiyo())
    flag[0] = false;  
}

flag[0] = flag[1] & !flag[2]

  

   

   

ただ、僕が思うにフラグを使って条件分けを設定する書き方は美しくない。

てかこれはgoto文と実質的に同じ。その場しのぎで後先考えず取って付けたロジックにしか見えない。



CとかMATLABとかでプログラム組むときはフラグが必要なときもあったかもしれないけど、オブジェクト指向言語でちゃんと一貫した思想で構造的にコーディングすれば、フラグでつぎはぎだらけのソースにはまずならない。


したがって、上の例は悪い例。



フラグはむしろ機械語に近いアセンブラとかCPU命令とかの低レベル(ハードに近いという意味)な階層でメジャーに使うもの。



CPUの設計やマイクロプログラミングを一回でもやると、フラグが人間にとっていかに扱いづらくて面倒なものかが分かるはず。


CPUコア命令とかでは、ある値のゼロ判定やレジスタ同士の大小判定の結果などを0-1で記憶(=フラグを立てる)するというのをしょっちゅうやる。






最近の「フラグが立つ」という新しい意味での表現には未だ違和感があるが、まぁそのうち慣れてくるだろう。






マイ・チョネレーション

2009-06-08 22:43:36 | 陸上競技
6月3日(水) 宮城野 晴 暑

150mWS×3
200mレペ×2

6月7日(日) 評定 晴 暖

ドリル
鉄棒
ポールワーク
ポール走100m×3


6月8日(月) 評定 夜 暖


ポール走100m×3×2
鉄棒
150m流し



次に出る試合、北大戦の1ヶ月前。


今シーズンはおとなしく試合数を絞って陸上競技をやることにしてる。


これまでみたいに練習ができてないけど、試合に出るならしっかり準備して臨みたい。



ただ7月には譲れないイベントが2件ほどあって、それの準備をしっかりするのにも時間が必要。


今から計画的に動いて、一ヵ月後にちゃんと跳べるように、なんとかうまく練習積んでいこう。









…というスタンスでやろうとは前々から決めてたものの


やっぱり試合にいっぱい出たいという心残りが…





秋シーズンになったら少しは余裕が……、

とか考える前に、次の北大戦に照準合わせて出切る限りやって行こう。





まだまだ、陸上が競技ではなく趣味になってしまうのはイヤだ。





Flash物理シミュレーション

2009-06-03 06:50:50 | プログラミング
自分の研究とは関係ない副業バイトで今まで作ったFlash物理シミュレーション16件を一気に紹介。

題材は高校物理レベル。


画像リンクをクリックするとシミュレーションページに飛びます。



1:ジャンプボール



2:モンキーシューティング



3:コリオリの力



4:加速スイングバイ



5:減速スイングバイ



6:単振動



7:波の合成



8:スーパーボール



9:球面波



10:波の干渉



11:屈折と反射



12:分光



13:電場



14:等電位線



15:磁場



16:箔検電器





たまにFlashが正しく表示されないことがあるようです。


つづく

虚構なにがし

2009-06-02 23:16:18 | 陸上競技
T北大学陸上科学研究所H研究員のチームの最新の成果によると、走練習時においてシューズの紐を緩めてわざと脱げそうな状態にすることで、正しく効率的な走行フォームを習得する効果があることが明らかになった。6/3付けで米Nature Mehohobursasan 誌に論文が掲載される。

最近流行りの理論では、スピード維持局面では「足を置いていくだけ」(某日本記録保持者)という意識が良いとされている。

地面に一番大きな力を伝えることができるのは重心が接地点の真上にある瞬間であり、その力の向きはほぼ鉛直下向きである。

足が流れることはおそらく無意識のうちに、後方へキックを行うことで加速を行おうとしていることが原因である可能性が高い。後方へのキックは自身の努力度に対して得られる推進力の効率が低いばかりでなく、前を足を出すのに時間とエネルギーが余計に必要であり、さらに逆足の接地と挟みこみのタイミングが遅れることで反作用を上手く利用できないことにつながる。

よって、これ以上の加速が不可能な中間疾走では接地の前半のみに意識を置き、接地直後はできるだけ静かに足を前へ送るだけにとどめるべきである。


この意識を強制的に習得する練習方法が、H研究員の開発した「靴脱げ走(笑)」である。


このオヤジギャグのようなネーミングの「靴脱げ走(笑)」とは、シューズの紐を緩めたまま直線を8割程度で流すという練習方法である(曲線はさすがに走りにくい)。

ちょっとでも後方にキックしようとするとヒールが浮き、すぐに靴が脱げそうになる。靴が脱げそうにならないためには、接地のあと後ろへ蹴らずにすぐに足を前へ送らなければいけない。

これによって半ば強制的に、効率的な疾走フォームを習得することができるという画期的な練習方法であるとされている。


H研究員は、何年も履き潰してマジックテープの接着効果がなくなったようなシューズで夜な夜な練習をしているとき、この練習方法を思いついたという。




プロジェクトリーダーI教授兼監督のコメント

「ネーミングがなんとかならないものか。てかそんな練習意味ないし。」











5月31日(日) 小雨 宮城野 暑

ノースパ
150mWS×(3+2)
踏み切りドリル
200m流し×2

補強


6月2日(火) 夜 評定 暑

鉄棒振り上げ
ポールドリル
突っ込み・踏み切りドリル
ポール走100m×3
150m流し