チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

星も月もあなたへ 第121話

2013-07-23 19:12:21 | 星も月もあなたへ
■第121話

手術後、会長が目を覚ましました!
ジヌはひと安心。
その頃、ミニョクはデハン銀行の支店長と会い
返済期間の延長をお願いしていました。
ハンマダンの信用等級が低下したため、
「延長は難しい」ということだったのですが、
ハンギョンの資金の出処が怪しいこともあり、
投資を受けるわけにはいかない!と支店長を説得し、
何とか延長を考えてもらえるようになりました。

手術後に会長から話を聞くことにしていたミニョク。
会長が何を話そうとしているのか?不安を感じていました。
ジヌのところへ行き、「僕はどうすれば…」と相談すると、
「言いたいことを言えばいい」とジヌ。
ミニョクは、会長の病室へ行きました。

会長の意識が戻ったことを喜ぶミニョク。
ミニョクのハンマダン復帰を喜ぶ会長。
ヨンソンがミニョクの復帰に協力してくれたことに感謝するのでした。

ジンスを捜すビラをミニョクに見せ
「これを見つけた時に、実の親を捜すべきだった。
でも、お前を手放せなかった…
そのビラを見ては お前を実の親に帰そうと思った。
”明日こそは…”とそうしているうちに、時間だけが経ってしまった。
お前をこの世の誰よりも立派に育ててやればいいと
自分に言い訳し続けたんだ。
自分の息子以上に思えたから、帰さなかった。
お前は最高の息子だ。
立派に育ってくれたから手放せなかった。」と会長。
「立派に育ててくれて、いつも感謝してるよ」とミニョク。
会長は、”今からでも本名ソ・ジンスとして生きるように”と言い、
「名前は変わっても、親子であることは変わらない。
それぐらいはお父さんも許してくれるだろう」と言うと、
ミニョクは、「(会長とマンホ)2人のおかげで今の僕がいる」
と涙を流して会長に感謝するのでした

ナレがマンホから退職金をもらったことを知ったジング。
「俺だってもらってないのに、
どうして離婚したがっている嫁に渡すんだ?」と文句を言うのですが、
「兄さんはいろいろやらかして退職金以上のお金を使ったでしょ?」
とジニに言われちゃいました

”ジングがナレに許してもらえるように協力する”と言うジニ。
ジングと一緒にナレの家の前で歌をうたうんですけど…
”騒音が迷惑”と警察に通報されちゃった
そこに出てきたナレ。
「心が離れてしまった人に、こんな演出は通用しないの!」
と言って家の中に入って行ってしまいました…

告訴を取り下げることを勧めるジヌでしたが、
新聞記事を認めることになってしまうため、チェウォンは大反対!
「自ら事実を話せばいい。
裁判になれば、勝訴するために事実は隠される」とジヌは言うのですが、
「認めたくない!」とチェウォン。
ずるいな…

二世帯住宅のリフォームを依頼されたマンホ。
二階に住む息子さん夫婦が海外赴任することになり、
賃貸に出すことになったようで…
マンホは何かを考えたようで、
家に帰ると、ジングに「アルバイト代を払うよ」
と見積書の作成を依頼しました!
マンホは、その家の間取りがジングファミリーにピッタリだと思ったようですね

ハンマダン直営店での研修期間が終了するジング。
「サービス業には向いてないよ」と店長に言われてしまいました

理事たちを味方に付けたミニョク。
ハンギョンからの投資を断ることにしたようで、
ヨンテクが文句をつけてきました!
「叔父さんのためだ。ケイカンパニーと手を切って!」と忠告しても
ヨンテクは言うことを聞きません…
その頃 ドフンは、ケイカンパニーを閉鎖する準備を
ギョンジュに命じていました。

ギョンジュを呼び出したヨンテク。
”ケイカンパニーの資金がハンギョンの裏金だとしたら、
ヨンテクもギョンジュも捜査の対象になる!”
と話すと、何も知らなかったギョンジュは驚きます
ヨンテクは、「ケイカンパニーの資料をくれ!」とギョンジュに指示を出しました。

その日、ギョンジュは体調不良の母から連絡を受けるも
資料を整理するのが忙しくて、冷たく電話を切ってしまうのでした…

ギョンジュが家に帰ると、母の体調は回復していました。
「そんなことで大騒ぎしないで!
具合が悪かったら、私に頼らず病院へ行けばいいじゃない!」
とまた冷たいことを言ってしまうギョンジュ…

マンホに言われた家を下見に行ったジング。
ナレとジナと3人でその家に暮らすことを想像してしまいます。

ソ家を訪れたヨンソン。
「私たちがしたことを謝ります」とマンホに謝罪しました。
事実を知ったピルスンはショックを受け、泣き崩れます
ヨンソンは、ミニョクに優しくできなかったことも打ち明け
涙ながらに謝罪すると、
「いつかジンスに話してやってください」とマンホ。
ヨンソンは、記者会見を開く予定があることを伝えるのですが、
「今さら何をしても、過ぎ去った時間が戻ってくるわけじゃないわ。
悔しくてたまらない…」とピルスン。

ジヌに言われた通り、事実を明らかにすることにしたチェウォン。
会長にそのことを話すと、
「チェウォンがそう決めたのなら、従うよ」と会長。
その日、チェウォンとヨンソンは記者会見を開くことになりました。

記者の前で事実を打ち明けようとするチェウォン。
そこにマンホがやって来ました
「ちゃんと謝罪したのにどうして?」と動揺するヨンソン。

記者の前で話し始めたマンホ。

この俺がハン・ミニョクの実の父です。
会長は過ちを犯した。
俺の息子をハン・ミニョクにした。
父親として許されない行為です。
でも、ハン会長よりもっと悪いのはこの俺です。
俺は自分の息子が死んだとばかり思っていました。
食べていくのに精一杯で、ろくに捜すこともできず
諦めてしまったのです。
ハン・ジョンフン会長は、俺が諦めた息子を
あんなに立派に育てて返してくれました。
その恩は、言葉では言い表せないほどです。
子供を諦めた情けない父親がこの場に出向いたのは
立派に育ててくれた人に頭を下げてお礼を言いたいからです。


そう言った後に、ヨンソンの前で土下座して感謝の気持ちを伝えました
恐縮するヨンソン。
後ろで見ていたミニョクもマンホの言葉に胸を打たれたことでしょう…

この記者会見のシーン、このドラマで最も印象に残ったワンシーンです

そんなところで、第121話終了です


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