棚ぼたのあなた 第14話

■第14話

※今回は放送時間に雷雨があった為、途中映像が飛んでしまったので
途中10分程度視聴できませんでした。

（今回から”テリー”を”グィナム”と表記しますね。）

ちょっとしたアクシデントがキッカケで
お互いがかけがえのない存在であることを認識したグィナムとユニ。
いつもは 自分を優先しているユニでしたが、
”一度ぐらいはグィナムのために譲歩すべき”と思ったようで、
「実は、あなたには家族が必要だと思ってたの」
と渡米を中止することに決めました！
「もう一度考えてくれ。後悔するぞ」とグィナムは言ってくれたのですが
「後悔しても仕方ない！」とユニ。
決意は固かったはずなのですが…

そう言ったことを すでに後悔している

早速、ジャンス、チョンエ、マンレの3人に
渡米しないことを報告したグィナム夫妻。
3人は大喜びしていました～
部屋の契約をした人にはお金を払ってキャンセルしてもらうことにするそうです。

チョンエたちに喜んでもらえて良かった～と思っていたユニでしたが、
「毎朝、朝食は一緒に食べましょう」と言われたり、
「子供はいつ産むの？」と言われたり…
チョンエとマンレから過度の干渉が始まるのでした

ジョンベによると、部屋の契約をした人が
テレビ番組を見て”グィナム夫妻に渡米しないでほしい！”
と思ったようで、自らキャンセルしてくれたそうです。

朝食時、「突然 渡米をやめた裏には理由があるのでは？」
と突っかかって来たイスク。
「愛する夫が30年ぶりに家族を見つけたんです。
だから、渡米を延期してでも家族と一緒にいる時間を作りたかったんです」
と渡米をやめた理由を話すユニ。
イスクは、ユニが渡米をやめた理由を
ジェヨンのせいだと思っているようです…

ユニに突っかかるイスクの態度が気になったチョンエは
「勤務先の工房が潰れて無職になったから気が立っているみたい。
早く結婚させたいんだけど、本人にその気がなくて…」とユニに話しました。
イスクとうまくやっていく自信のないユニも
”早く嫁に行かせないと…”と思っているようで
ジェヨンを紹介することにしたようです

「初恋の人に女性を紹介されるのはちょっと…」と難色を示すジェヨンでしたが、
「クールで素直な子よ」とユニは強引にお見合いを勧めます。
「可愛い子がいいな」とジェヨンが言うと
「可愛いわよ」とユニ。

その頃 イスクもチョンエから
「ユニが紹介してくれるそうだからお見合いしなさい！」と言われ、
嫌がっていたのですが
「グィナムに再会できて不眠症が治ったのに
今度はイスクが結婚しないから不眠症になりそうだわ…」とチョンエが言うと
「一回だけよ！」とお見合いすることを了承するのでした。

イルスクの娘ミンジは、屋上でユンビンと話をしていました。
「お兄ちゃんは歌手なんだよ」と言うユンビン。
「何でテレビに出ないの？」とミンジ
すると ユンビンは、昔のヒット曲を歌って踊ってみせるのですが
「BIGBANGのほうが上手」とミンジに言われてしまい、
「今日は、リハーサルしてないから調子が悪いだけだ。
明日また同じ時間に来い」と言うのでした

つわりの症状があるスンエ。
生理もないようで、ボエは「妊娠してるんじゃない？」と問い詰めるのですが、
「片想いでも妊娠するのかしら？
歌謡教室の先生が好きだけど、気持ちがあるだけで
手も繋いだこともないのよ！」とスンエ
婦人科へ行ってみると…
つわりの症状は、マルスクからもらった”サプリメントの副作用”
生理が来ないのは”閉経”と診断されました

マルスクに苦情の電話をかけたスンエ。
どうやらマルスクは、スンエの体重を100kgだと思っていたようで
サプリメントが強すぎて副作用が出てしまったようです
「ブタじゃあるまいし！」とスンエは激怒
せっかく仲直りしたのに、また険悪になっちゃった

ついに 家の前でユンビンを目撃したイルスク。
ユンビンは屋上に上がって行きました
「ユンビンさん！ここに住んでいるんですか？」と声を掛けたイルスク。
「今度『屋根部屋のキング』という作品に出演するので
役作りのために屋根部屋に住んでいるんです」とユンビン
イルスクは、憧れのユンビンと同じ建物に住めることが
幸せでたまらないのでした～

お見合いに行くことになったイスク。
チョンエに「おしゃれして行きなさい！」と言われ
マルスクの服を着て行くことに。
慣れないハイヒールでうまく歩けません

お見合い相手がユニが家庭教師をしていた時の教え子だと知ったイスク。
ユニが電話で席を外しているあいだにジェヨンが現れました。
「まさか、チャ・ユニさんの紹介で！？」と尋ねるイスク。
お互いにお見合いの相手だと知って驚く2人
イスクは、ユニと抱き合っていたことでジェヨンを責めるのですが
「先生がアメリカへ行くと言うから、
アメリカンスタイルでお別れしただけだよ」とジェヨン。
しかも、この前ジェヨンが家で電話していた人妻は
ジェヨンの母親だということで…
イスクは 勝手に誤解していたことが判明し、
気まずくなってひたすら「すみませんでした」と謝るのでした。

その日、ユニは先に帰り
ジェヨンとイスクは2人で散歩することに。
イスクは、慣れないハイヒールで足が痛かったんですけどね…

家に帰ったユニに
「お見合いがうまくいったのね」と感謝するチョンエ。
「他人だと思っていた時は変な人だと思っていたけど、
嫁だと思うとかわいく思えるわ」と褒めるのでした
でも その直後、チョンエはユニの家の冷蔵庫をチェックしたり、
「ちゃんと掃除しなさい」とか小言を言うのでした

マンレのもとにやって来たヤンシル。
グィナム夫妻が渡米をやめたことを知って裏切られた気分になります。
「市場でいなくなったグィナムがなぜ楊平に？」
とジョンベの妻オクが言うと、
ヤンシルは気まずそうな顔をするのでした！
ヤンシルが何かやらかしたっぽいですね？
だから、グィナムが見つかるとマズイと思っていたのね？

息子ジャングンが学校の成績でビリをとったことで
塾の先生に電話で相談するジョンベ。
なんと、塾の先生はユニの義姉ジヨンでした

ユニの部屋を訪ねて行ったヤンシル。
渡米するために協力してあげたのに
ユニがキャンセルしたことを責め、怒って帰って行きました！
ユニはなぜヤンシルが怒っているのか？理解できないのでした…

セグァンから「遊びに来ない？」とメールを受信したマルスク。
「そんな簡単に行くと思わないで！」と言いつつ、
速攻で支度して出かけて行きました！
行った先はライブハウス。
ステージ上では、セグァンがドラムを叩いていました
その姿にときめいちゃうマルスク
演奏後に「この前の服はいつ返したらいい？」と聞くと
他の女の子たちに声を掛けられたセグァンは
「また連絡する」とだけ言って行ってしまいました～。

出かけようとしたユニ。
そこにチョンエが声を掛けて来て
「冷蔵庫にキムチを入れておいてあげるから
部屋の暗証番号を教えて！」と尋ねて来ました
教えたくないのに、しつこいチョンエ

そんなところで、第14話終了です