チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

華麗なる遺産 第6話

2011-05-29 09:33:36 | 華麗なる遺産
■第6話

突然 現れたピョンジュンに驚くソンヒ
ピョンジュンは、"保険金を受け取るまでは姿を現すわけにはいかなかった。
もっと早く連絡したかったけど、ソンヒとスンミの携帯が繋がらなくて・・・"
と事情を説明するのですが、動揺しているソンヒは ピョンジュンにお金を渡して
日を改めて会おうと言うのでした。
ウンソンとウヌについては、"アメリカに行って連絡もない"と嘘を言いました

ピョンジュンが生きていたことで動揺するソンヒ。
そこに帰って来たスンミは、ウンソンが"自分たちの関係を
ファンに黙っている"という約束をしてくれなかったのか?
と不安になるのですが、ソンヒが ウンソンが約束を承諾してくれたことを話すと安心するのでした。

ファンと気まずい関係のウンソン。
父親が死んだことを説明すれば、誤解は解けるのだけど
そのことは秘密にするとソンヒと約束してしまったので、
言うわけにもいかず、"詐欺師"と誤解されたままでした・・・
そんな中、ウンソンの正体を調べようと カバンを開けてみたファン。
ウンソンが言っていた通り、父親へのプレゼントの靴と料理のレシピが
入っていたことで、詐欺師ではないことを知るのでした。
ファンはウンソンにカバンを返し、立て替えてもらっていた
飲み代を返すのですが、「確かじゃないけど、カバンが見つかりそうなの。
だから、あなたのカバンを返したらお金を受け取るわ」
とお金は受け取りませんでした。

翌日、会社に出社する前 こっそりスンミと待ち合わせしたウンソン。
前に住んでいた家の荷物がまだあるかどうか?確認し、「取りに行くから
住所を教えて」と言うのですが、ウンソンがスンミたちは小さいアパートに住んでいる
と思い込んでいることから、広くてきれいなマンションに住んでいることが
バレては困るので、「場所が分かりにくいから・・・」とごまかすスンミ
すると ウンソンは、「旅行カバンだけ持って来て」とスンミに頼むのでした。

チンソン・ソルロンタンの加盟店出店を諦めたソンヒ。
「スンミがチンソン食品に就職したから、気まずくなったら困るし・・・」
とヨンナンに理由をを伝えました。
ソンヒはヨンナンに「夫は長期出張でベトナムへ行っている」と話しているようです。
ソンヒが夫についてあまり語ろうとしないことに「水臭いわね」と言うヨンナン。
「一途なあなたに、2番目の夫の話をするのはちょっと・・・」と嘘をつくのでした。

ファンとデートしたスンミ。
チンソン食品を継ぎたくない理由を尋ねると、
「父親を思い出すから」とファン。
ファンの父は事故死したようで、つらい事故の記憶を思い出したくないようです・・・
その後、ファンがウンソンのことを
「あいつは詐欺師じゃないらしい。
父親と一緒にうつっている写真を見たけど、悪人には見えなかった」
と言うと、スンミは動揺するのでした!

その頃 ウンソンもジュンセと就職祝いをしていました。
父との思い出の場所で焼酎を飲みながら、スンデを食べました。
ウンソンの父ピョンジュンは、20歳の時に上京し、
現場作業員として働き、のちに会社を設立するまで出世したそうです。
友人ヘリに借りた部屋代を返すために牛乳配達の早朝アルバイトを始めたウンソン。
ジュンセは、仕事をかけもちするウンソンを心配するのでした・・・

携帯をヨンナンの自宅に忘れてしまったソンヒ
スクチャの使用人であるピョ・ソンチョルにソンヒの自宅まで行くよう
頼むのですが、「私は社長に雇われた身で、あなたに雇われたわけではありません!」
と断られてしまいました
そこに牛乳配達から帰って来たウンソン。
ヨンナンは、ウンソンにソンヒの家に行くよう頼むのでした。

朝食も食べさせずにお使いに行かせたことで、
スクチャはヨンナンを叱るのですが、
ヨンナンは、ウンソンが居候しているのが迷惑だということ、
スクチャがファンに優しい言葉をかけてくれないことが
不満だと主張するのでした・・・

一方、ソンヒの携帯だとは知らずに ヨンナンに教えられた住所へ
携帯を届けに行ったウンソン。
その時、ソンヒは外出してしまい 入れ違いになってしまうのですが、
家の前まで行くと、スンミが出て来ました
自分たちを冷たく追い出したソンヒが高級マンションに住んでいることを知った
ウンソンは、携帯をスンミに渡して 怒って去って行くのですが、
スンミはウンソンを追いかけ、
「この家は、私の実の父の遺産で買ったの。
あなたたちも呼ぶよていだったのに・・・ごめんね」と必死に謝ると、
ウンソンは、「これからは他人のフリをしよう」と言って
ファンのカバンを受け取って帰っていくのでした。
スンミは、実の父親を美化してしまったことに自己嫌悪を感じていました・・・

ピョンジュンに会いに行ったソンヒ。
大金を渡して、「地方へ行ってちょうだい」と言うのでした
再び元の家族に戻ることを希望するピョンジュンは、
「一緒に暮らそう!」とソンヒを説得しようとするのですが、
ソンヒはピョンジュンと向き合って話をしようとしません。
怒ったピョンジュンが、ソンヒに本音を言うよう怒鳴りつけると、
「あなたと一緒になる時、"一生 不自由させない"と言ったのに、
その約束を果たせなかったわね?
最初からこうなると分かっていたら、あなたと結婚しなかったわ!」
とソンヒは本性をあらわすのでした
激怒したピョンジュンは、お金も受け取らずに去って行くのでした

ウンソンは、ファンにカバンを返しました。
カバンの中を確認したファンは、ウンソンがカバンを開けていなかったことに驚くのでした・・・

顧問弁護士のパク・テスに会いに行ったソンヒ。
テスは、ソンヒが娘のためを思って加盟店出店を断念したと聞いて
ソンヒの人柄に感心するのでした。
「ご主人は反対しないのですか?」とテスに尋ねられ、
「娘のためを思ってすぐに再婚したのですが、
夫婦関係がうまくいっていないんです」とソンヒ。
2人が会っていたのは、テスの息子ジュンセのお店。
それを知ったソンヒは、ちょっと興味を持ったみたい

その頃、いつも通り ボランティア活動をしていたジュンセ。
ピョンジュンがお客として来ていたのですが・・・
ソンヒのことで傷ついているピョンジュンは、
体調不良で倒れてしまいました
ジュンセがピョンジュンを気遣って、風邪薬を買って来ると、
「いつか恩返しするよ」とピョンジュンは感謝するのでした

孫たちに事業計画書を書かせたスクチャ。
ファンは、"金浦の社宅建設予定の土地に国内最大のゴルフ練習場を作る"と書き、
ジョンは、"花嫁修業して結婚する"と書きました。
スクチャは 何のコメントもせず、部屋に戻りました。
働きもせずに贅沢三昧の家族、家族じゃないのに家族のように思ってくれるウンソン・・・
スクチャは、「育て方を間違った」と反省し、
一から教育し直す決意をするのでした。
そして、ウンソンが出かけた後で家族を集め、
「これからあなたたち3人への支援は打ち切る。自立しなさい!
会社の株式を含む私の全財産をコ・ウンソンに相続させる」
と宣言するのでした

自分の体調が良くないことを察したスクチャは、
相続について考えたようですね。

そんなところで、第6話終了です


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