■第13話 きっと帰ってくる
家族に黙って旅に出たジョンヨン。
行き先は東海(トンへ)。
病院で同室に入院していた女性が家族で営んでいる民宿に泊まることにしたようです。
ジョンヨンから「東海へ行く」と連絡を受けたヨンド。
慌てて家に帰ると、そこにはジソプが来ていました。
ジョンヨンが旅に出たことを知っていたジソプ。
ヨンドは、「病人を旅行に行かせるなんて!」と激怒
するとジソプは「医者としてジ . . . 本文を読む
■第12話 今日は贈り物
ガン患者のコミュニティーに参加したジョンヨン。
先輩たちからいろいろとアドバイスをしてもらいました。
「抗がん剤の効果は10%。食事療法が20%。患者自身の強い意志が70%なんだ。"必ず克服できる"と前向きに生きるんだ」と話す男性。
「私は、ガンは贈り物だと思っているの。英語の教師をしていたんだけど、贈り物は英語で"Present"って言うでしょ?"Present"は" . . . 本文を読む
■第14話 心の中に入りたくて
何者かに殴られて大ケガを負ったジュンスは、大雨が降る中 ヘジンのもとへ。
ちょうどそこに帰って来たヘジンに抱きついたジュンス。
「ずっと考えていました。思いで1つないまま死んだらどうなるかなって。人間なら、思い出の1つや2つあるじゃないですか。僕らの出会いは、胸に秘めておくんですよね?ずっと胸に秘めて、たまに思い出すだけ。そうですよね?雪のせい?銀世界の中だったか . . . 本文を読む
■第11話 自分でも気付かなかった
「癌がリンパ腺にまで転移している」
ジソプは検査結果をジョンヨンに告げました・・・
マルを出産した時帝王切開だったため、手術が3度目になると
腸癒着の恐れがあるため、手術は勧められないとのこと。
ジソプは、前回とは違う種類の効果が劣る抗がん剤で治療を行うことを
提案しました。
「先輩、私はまだ死ねないの!子供たちが結婚するまでは無理だとしても、せめてマルが中 . . . 本文を読む
■第13話 修復不可能な関係
「子供を連れて家を出て行く」というヘジンの発言が許せないドンウォン。
ヘジンのことを殴りはしなかったものの、今にもヘジンに殴りかかりそうでした
そんなドンウォンの様子を
「急にあなたが怖くなったわ。まるで他人のように・・・見知らぬ人に、見知らぬところへ連れて行かれるようで・・・私の知ってる顔、毎朝見てる顔よ。でも、急に一度も見たことのない見知らぬ人のように思えたわ。 . . . 本文を読む
■第12話 別れる決意
「お別れです。しばらく会えません。もしかしたら、もう会えないかも・・・発つ前にもう一度、ただ会いたかった。無視されなくて良かった。」
ジュンスはヘジンにそう告げました。
「二度と現れないようにします」と言ってジュンスは去って行くのでした・・・
別れられる?子供たちは?
まず子供の顔が浮かぶ
なのに、別れられる?
実感が湧かない。
別れる・・・別れる・・・
離婚する・・・ . . . 本文を読む
■第11話 離れてしまった心
半分冗談で離婚を切り出したドンウォンでしたが、
ヘジンの「あなたがそうしたいのならしましょう」と予想外の反応に
動揺するのでした・・・
「賭けをした時、何が何でも守ってやりたかった。ソングには、カネの限界を教えてやりたかった。世の中には、貴いものがきっとある。つらい時、頼れる何かがだ。例えば、自分を投げ出したい時、ギュッとしがみつけるもの・・・お前であって欲しい。 . . . 本文を読む
■第10話 約束してくれたわ
勤務先の現場に放火したギョンス父。
ギョンスは、現場監督に示談をお願いするのでした・・・
ギョンスが社長ソクテに頼んで給料を前借りしていることを知ったヨンド。
家賃を滞納し、示談金を工面することが困難であることを察し、
「もっと前借りできるように社長に頼んでやるよ」と言うのでした。
ギョンス父はギョンスの家に帰り、その日はジュノが食事を作りました。
ギョンスは会社 . . . 本文を読む
■第10話 悲しき出生
ドンウォンとの不倫関係を続けるダエに
「まともに生きろ!」とジュンス。
反発するダエをジュンスは車に乗せて、海辺のお店へと連れて行きました。
ジュンスが向かった先は、姉とされる女性のお店でした。
「久しぶりです。何と呼べばいいですか?」と姉に尋ねるジュンス。
ダエが「誰なの?」と質問しても、ジュンスは答えません。
「何と呼べばいいですか?姉さん?それとも母さん?」とい . . . 本文を読む
■第9話 いつも振り出し
ギョンスと一緒にチムジルバンへ行ったジョンヨン。
開店記念のイベントののど自慢大会で優勝すれば、"キムチ冷蔵庫"がもらえると知り、義姉のために欲しいな~と思っていたものの、人前で歌うことが恥ずかしくて手を挙げることができません・・・
すると、ギョンスが手を挙げて、ジョンヨンの手を引っ張ってステージへと連れて行きました
ジョンヨンは1人で歌うことになるのですが、緊張のあま . . . 本文を読む
■第9話 動き始めた感情
しつこくヘジンに付きまとうジュンス。
ジュンスにとってダエは希望だった。
ダエを本気で愛して誠実になりたかったのに、
ドンウォンがダエを慰み者にしたから・・・
「僕に必要なのは、そばで支えてくれる人の存在だった。あなたも誰かを求めてた。僕じゃなくても」とジュンス。
「私は他人のせいにしない。過ちとも思わないし、後悔もしないわ。私に近づいた目的が何であろうと気にしない。 . . . 本文を読む
■第8話 ジュンスの本心
ダエは、ジュンスから預かっていたカバンを持ってジュンスのもとへ。
「秋になるまで開けるな」と言われていたカバンを開けてしまったのでした・・・
カバンの中には、大金が入っていました。
「そんなお金持ちになりたかったの?」
ダエは、ジュンスがお金目当てにソングを殺したのでは?と問い詰めるのでした。
破格で友人シン・ジュンホの会社に移籍したドンウォンでしたが、移籍した途端に . . . 本文を読む
■第8話 一日一度は
退院したジョンヨンのもとにジソプが訪ねて来ました。
ジソプはジョンヨンに携帯電話をプレゼント。
「メモリの3番目に僕を登録してくれ。誰にとっても生きるか死ぬかは五分五分だ。1日1度は夫以外の誰かに連絡するんだ。」と言いました。
「抗がん剤だけではなく、笑顔で毎日暮らすことも薬なのだ」とジソプ。
ソクテから、ヨンドの家へ行くよう命じられたギョンス。
退院祝いの花を持ってヨン . . . 本文を読む
■第7話 再び現れた男
ダエの家に押しかけて行ったドンウォン。
「ルール違反よ!人がいると眠れない!」と怒るダエ。
「奥様に会った時の気持ちが分かる?息が詰まって、ただ黙ってみていたわ!」とドンウォンに話しました。
以前、ドンウォンの自宅近くまで行ったことのあるダエは、やはりヘジンのことを知っていました。ヘジンがドンウォンの妻であることを知ったうえで犬ボクスンを譲ったんですね・・・
その夜、ダエ . . . 本文を読む
■第6話 愛のない夫婦生活
「札幌で何してたんだ?浮気してたのか?」とドンウォンに問い詰められたヘジン。「死にたかったの。"死ぬ"と思うことで、何とか耐えられた。」勇気がなかったの。その女が誰なのか聞く勇気が・・・私より若くてきれいだった。どう尋ねるの?"出来心でしょ?"、"すぐやめるわね?"と?あなたに離婚を切り出されたら?そうよね。愛のない結婚だもの。日本で遊び半分に付き合ったつもりが、私に . . . 本文を読む