チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

タルジャの春 第19話

2009-01-08 19:58:19 | 韓国ドラマ タ行
■第19話『 男としての生き方 』

「テボンは保守的な男です。だから、一度好きになった女は簡単には忘れられない。彼は、あなたを愛していません!"愛してる"と言われたことありますか?」とスジンに言われたタルジャは、ソンジュのところへ行って愚痴をこぼしました。「踏みつぶしてやればよかったのに」とソンジュは言うのですが、タルジャは大人のプライドが許さなかったようで、黙って耐えたようです

タルジャの携帯にテボンの携帯から着信がありましたテボンからの電話だと思い込むタルジャは、思いっきりスジンの愚痴を言うのですが・・・「カン・テボンさんの家族ですか?」という病院からの電話でした。
慌てて病院に駆けつけたタルジャ。動揺するタルジャは、血まみれで包帯を巻かれてベッドに横になっている患者さんに向かって「カン・テボン・・・」と大声で泣き崩れました。
でも、その患者さんはテボンじゃありませんでした隣のベッドだったんですこういうシーンも韓国ドラマではお約束ですね

「今日は楽しかった。マジで笑えたよ。一緒に暮らしてずいぶん経つのに、他の男と間違えるなんて・・・」と明るいテボンなんですけど、「心配したのよ!病院に向かうあいだ、生きた心地がしなかった!」とタルジャは泣きながら怒るのでした!「本当にすまない・・・」テボンはタルジャを抱きしめました。

「テボン、愛してる。あんたを心の底から愛してる。知ってる?」タルジャは、眠っているテボンに愛の告白をしました。

私は33歳。初めて男の人に愛の告白をした。今までの人生で口にしたどんな言葉の響きよりも、私の胸を熱く震わせた。愛してるわ。カン・テボン。

実はテボン、寝てなかったのよね・・・

セドは、ソンジュが中年男性と腕を組んで歩いているところを目撃してしまい、ショックを受けるのでした。「どうしたらいい?」とタルジャに相談すると、「落ち着いてから、詳しく調べるべきよ!」とアドバイスされるのでした。

タルジャは、「テボンがイヤがるものは持っていたくなくて・・・」とテボン母にお金を返しました。タルジャがテボンの弁護士復帰を望んでいることを話すと、自分も同意見であることに喜ぶテボン母なんですけど・・・「でも、一番大切なのは、本人の気持ちです。好きなことをさせてあげたくて。今は先が見えなくても、信じて待ってあげたいんです。彼ならきっとやり遂げられます。彼の希望ですから。」とタルジャが言うと、「男の成功は女次第。テボンが道を誤ったら、正してあげなくちゃ。」とテボンが弁当屋を目指していることに断固反対のテボン母。タルジャと意見が合わないことに怒って帰ってしまいました・・・
タルジャは、テボンが大ケガしたことで考え方が変わったようですね。

その頃、テボンはタルジャの部屋に訪ねて来たタルジャ母と話をしました。タルジャが家が貧しいことで辛い思いをして来たことを話すタルジャ母。「実力も将来の保証もない人に、(タルジャが)気兼ねして苦労を抱え込むのが目に見えているのに、許せるわけないでしょう?もっと安定した職に就きなさい。でないと、娘を任せられない!」と言うのでした。

結婚資金用の貯金を解約したタルジャ。テボンに焼肉をご馳走し、調理学校の受講証を手渡しました。部屋の保証金も払ったようです。
テボンは、「男は大切な人のために生きるものだ」という父親の言葉やタルジャ母に言われたことを思い出し、いろいろ考えました。

タルジャにアドバイスされた通り、ソンジュと中年男性の関係を調べようとしたセド。早速、中年男性がソンジュの部屋に入っていくところを目撃しちゃいました!ソンジュの家に乗り込もうとするセドなんですけど、妊娠中のソンジュのことを考えるとショックを与えるわけにもいかず迷っていました。すると、ソンジュの家のドアが開いて、中年男性とセドは鉢合わせ
なんと、その男性はソンジュの父親でした

いろいろと思い悩んだテボンは、法律事務所へ戻ることを決めました
父親の言葉通り、「大切な人のために生きる」ことを決意したのです。
タルジャは、テボンが弁護士に復帰したことを喜び、実家の母と祖母に報告に行きました。タルジャ母も大喜びで歓迎してくれました~
そして、テボン母も大喜びタルジャに初めて会ったテボンの祖父は、「思ったより美人だな。"ちょいドウ"だな」だって【ちょいドウ=ちょっと童顔】だそうで・・・「テボンと2~3歳違いに見える」と言われ、気を良くしたタルジャは、「おじい様も"すごセン"(すごくセンスがある)ですね」とタルジャ
タルジャの家族もテボンの家族もみんなハッピーです

テボンの弁護士復帰は嬉しいけれど、「お弁当屋さんになりたいという夢は諦めてしまうの?」と気になるタルジャにテボンは「君が言ってたろ?将来のための貯金も大事だけど、生活に追われてあくせくしたくないって。自分の夢の大切だけど、俺のせいで君に苦労をかけたくないんだ。」と言いました。テボンは、お弁当屋さんを開きたいという夢は捨てずに、とりあえずお金を稼ぐために弁護士復帰を決意したようです。

"希望は捨てるな"って言うけど、本当に夢は叶うのね~。
今日はやたらと春を感じる。ついに私にも春が来たのね


出勤前、テボンは前金でもらった500万をタルジャに手渡し、「保証金の足しにして。これからはひとりで悩まないで、2人で解決していこう!」と言うのでした。そして、タルジャが用意してくれた調理師の学校の受講料を払い戻したお金も返しました。「好意を無駄にしてゴメン。3年後に始めるから、その時頼む」と言ってテボンはタルジャにキスをしてから出かけて行きました

テボンの出勤後、タルジャの家には本棚、机、ベッドが届きました!テボンのために用意したようです。

法律事務所に復帰したテボンを元彼女のスジンは歓迎し、早速アプローチを開始スジンは、タルジャにあったことをテボンに話すと、テボンはちょっぴり迷惑そうな顔をするのですが・・・企業買収の仕事を担当するスジンは、タルジャの勤務先「ハンダ通販M&Aプロジェクト」を担当していたのでしたそれを知ったテボンは動揺するのでした・・・

あれほど待ち望んだ彼の初出勤が、まさか仇になるとは夢にも思わなかった。トホホ・・・

人生、そううまくはいかないものですね~ってなところで、第19話終了です



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