■第95話：すれ違う母娘
クムスンにお金を渡したジョンシムは、清々しい気持ちで嬉しくなっていましたそこにお茶をいれて持って来たクムスン、「本当にありがとうございました。一生懸命親孝行します！」と感謝の気持ちを伝えました。
「さすが20世紀家族ね。でも、本当にお金を受け取るとは思わなかったわ。私だったら受け取らない。負担だもの」と言うソンランに対し、シワンはソンランがまだ婚姻届を出してくれないこ . . . 本文を読む
■第94話：ノ家からの贈り物
「できるなら、腎臓を取って手術から目覚めた瞬間、すべてを忘れていたい。叔母さんの言うとおり、私はあの人が許せないの。だからこそ、きれいに忘れるの。忘れるためにできることは、それしかないの。許せない人だけど、だからって最後まで知らないフリをして、もしあの人に何かあったら、私はもっと苦しむと思うの。だから移植を・・・だから、私に賛成して欲しいの。気持ちに決着をつけようと . . . 本文を読む
■第93話：集めた大金
クムスンが移植を決意したことを祖母に話そうかどうか迷っていたクマ母でしたが、祖母に話したら大騒ぎになることを考えると、話す訳にはいきません・・・
家に帰ったクマ母に「絆創膏、買って来てくれたかい？」と尋ねる祖母に「カバンに入っていますよ」と答えたクマ母。祖母がクマ母のカバンから絆創膏を探そうとすると、クマ母は慌ててカバンを取り返しましたカバンの中には、クムスンから受け取っ . . . 本文を読む
■第92話：ウンジュの想い
「偉いぞクムスン。これで良かったのよ。偉いわ。よく頑張った。もう終わったのよ。」と自分に言い聞かせるクムスン。
その日お休みのクムスンは、テワンを電話で呼び出しました。
テワンが出かけようとして家を出ると、そこにはクムスンの祖母が来ていました。連絡をくれないクムスンのことを心配する祖母の様子に、テワンは祖母は何も知らないことに気付きました。「パーマの試験に受かってか . . . 本文を読む
■第91話：決断
夜中に大声で泣くクムスン。その声に気付いたジョンシムでしたが、クムスンの境遇を思うと声をかけてあげることさえもできませんでした・・・
翌朝、クムスンはいつもより早く家を出て病院へ行き、ヨンオクの病室へ行きました。ヨンオクが1人で眠っている病室にこっそり入ったクムスンは、静かにヨンオクのことを見つめて帰って行きました・・・
酔っ払った勢いでクマのファーストキスを奪ってしまったテ . . . 本文を読む
■第16話 不信と裏切りが、友達を地獄の門へと導く
ソン・ジョンピョとオ・スンハ・スンヒ姉弟、ソン・ジョンピョとチョン・テソンの関係を考えていたオスは、オ・スンハ＝チョン・テソンなのでは？という仮説に辿り着きましたそして、これまでのスンハの言動を思い出していくと、その仮説は真実味を帯びてくるのでした・・・
スンヒを訪ねて行ったオスは、スンヒが宅配でUSBメモリを受け取った翌日、看護士に頼んで新し . . . 本文を読む
■第90話：ジェヒの抗議
クマ父から「クマに恋人ができたのでは？」と言われて気になるクマ母は、祖母にそのことを話すのですが、「クマは23歳なんだから、恋愛ぐらいするだろ？」とあっさり言われてしまいました・・・
テワンとギジュンの会話を聞いてしまったことをギジュンに打ち明けたジェヒ。「奥様を大切に思う気持ちは分かりますが、そのやり方は正しくありません！今すぐ撤回して下さい！奥様だって喜ぶはずがあ . . . 本文を読む
■第89話：恐ろしい頼み
ジョンシムとソンランは、昼食の約束をしたものの、忙しいソンランは食事もせずに帰ることになってしまいました・・・
ジョンシムは、こっそりソンランの事務所へ行き、ソンランの仕事ぶりを覗っていました。カッコ良く仕事をこなすソンランを見たジョンシムは、「生まれ変わったら働かなくちゃ」と呟きました
クマ父に面会に行ったクマ母と祖母。クマが父親の罪が軽くなるよう、債権者に働きかけ . . . 本文を読む
■第88話：聞かれた秘密
「フィソンは私の子供ですけど、お2人の孫でしょ？お義兄さんもいるのに、なぜ私だけが？私もつらいんです。今まで、早起きしてご飯作って、後片付けして、フィソンをおぶって坂道を駆け上げって、走って出勤した美容室では立ち仕事で、あまりにつらくて倒れそうになるんです。それでも、生活費を入れられず申し訳ないし、祖母や叔母にも申し訳ないんです。本当に一生懸命生きてきたんです。つらくて . . . 本文を読む
■第87話：クムスンを守って
ソンランの仕事ぶりを見ようと事務所の前まで行ったピルドとジョンシムでしたが、ソンランはシワンと2人で食事に出かけてしまいました・・・気を悪くしたジョンシムは、事務所を見ずに帰ることにするのでした
ピルドとジョンシムが家に帰ると、食器洗浄器が届きました。設置を担当する業者さんは、ソンラン御用達の会社だそうで、「失礼のないようにとハ社長から言われています」と言っていまし . . . 本文を読む
■第15話 今度はお前たちが選択する番だ
ファン・デピルの自宅に勝手に入り込んで机の引き出しを開けたオス。そこには、チョ・ドンソプが受け取ったと話していた手紙と同じ文章で締めくくられている手紙が大量に入っていました次の瞬間、オスは何者かに頭を殴られて倒れてしまいました！そこには、ファン・デピルが立っていました・・・
スンハの兄のところへソラを連れて行ったスンハとヘイン。兄は、友達を一度も連れて . . . 本文を読む
■第86話：心の痛み
ウンジュのために服と靴を買ってあげようとするジェヒ。ジェヒがまだ他の女性のことを忘れられないでいることを分かっているウンジュは、「ウンジュ、今日までは我慢しよう」と自分に言い聞かせるのでした。
クムスンの帰りが遅いことを心配したテワンが外に出ると、クムスンが門の前でぼーっとしていました。
様子のおかしいクムスンにテワンが事情を尋ねると、クムスンは「死んだとされていた実の母 . . . 本文を読む
■第85話：もう一人の娘
ヨンオクの来店に動揺するクムスンは、具合が悪くなってしまいました
「まるでつわりね。彼女、子供がいるんです。」と冗談を言うミジャ。ヨンオクは、「ナ・クムスン」という名前が気になりつつも、ギジュンに「クムスンは地方の大学に通っている」と言われたこともあり、別人だと思っているようです。
オーディションに落ちて落ち込むテワンに「そう簡単にお金は稼げない。お前の考えが間違って . . . 本文を読む
■第84話：母を訪ねて
衝撃の事実を知ったクムスンはジェヒを訪ねて行き、「チャン・ギジュン先生の住所を教えてください」と頼むのですが、「理由を教えてくれないとダメだ」とジェヒ。「奥様に会いたいんです。個人的に理由です。」とだけ言うクムスンに、最初は断るジェヒでしたが、クムスンが何度もお願いすると住所を紙に書いてくれたのですが、クムスンに渡す時、メモを投げて睨みつけました・・・
発作を起こして倒 . . . 本文を読む
■第83話：辛い真実
クマ母は、「ひとりでゆっくり休みたいから・・・」とお見舞いに来てくれたクマ、クムスン、祖母を帰らせようとします。「クムスンちょっと・・・」と言いかけたクマ母でしたが、「言いたいことがあるなら、早く言いなさいよ！」と祖母に言われてしまうと、何も言えないのでした。
携帯を忘れてきてしまったことに気付いたクムスンは、クマと祖母を先に帰らせ、引き返しました。そこで再びジェヒと会っ . . . 本文を読む