チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

タルジャの春 第7話

2008-12-09 00:34:28 | 韓国ドラマ タ行
■第7話 『人の心に必要なのは2%の湿度』

最後のプライドを捨てて、「会社に残れるのなら、どんな罰でも受けます!」と取締役の前で土下座したタルジャ。感動してもらえると期待していたのですが・・・取締役の考えは変わらずタルジャは、処罰が下るまで自宅待機となりました。

処罰が下る日まであと1日となったのですが、タルジャにとっては1千万年に値するくらい長い時間のようです
テボンと気晴らしに辛い料理を食べに行ったタルジャ。キジュンのことはキッパリ諦めたんだとか?
「デートしたら浮気男(セド)。一目ぼれしたら既婚者(キジュン)。私の目が変なのね。まともな男が見えない。」と言うタルジャに「君の魅力に気付かない男が悪い!」なんてテボン。ドキッとするセリフだよね・・・
タルジャとテボンの契約期間は、残り10日になっていたようです。「仕事だから寂しくなんかないよ」と言う2人なんですけど、本当は寂しいんだろうね・・・

タルジャは顧客管理チームに異動になりました
明るく別れの挨拶をするタルジャを同僚たちは無視。寂しく感じるタルジャなんですけど・・・そんなワケないよね?部屋の外には同僚たちがタルジャへのハナムケの言葉を書いたメッセージ付きの風船が飾られていましたみんなタルジャへの感謝の言葉と「戻って来てね」というありがたいメッセージばかり。

当然よね?8年もいたんだもの。

「みんなありがとう。」と涙ぐむタルジャ、「行ってきます!」と元気に顧客管理事業部へと向かうのでした。

タルジャが働くことになったのは、顧客満足事業部の顧客サービスチーム。お客様から電話で注文や返品を受け付け、数々のクレームに対応する部署だそうです。仲良しのコ・スネ室長と同じ部署で働くことになりました
その顧客サービスチームには、要注意人物がいるようです。その名も魔女(カガメル)スタッフたちのマナーにうるさい中年女性です。

魔女に挨拶をしたタルジャなんですけど、タルジャが不倫騒動で左遷されたことを知っている魔女は、「あなたのような人には辞めてもらいたいの」と言うのでした。初日早々イビられたタルジャでしたが、堂々と魔女に対して宣戦布告してしまうのでした

タルジャのことを「オ・マルチャさん」と呼ぶ魔女は、嫌がらせのように山ほど仕事を頼んできます。何でも「分かりました」と素直に受けるタルジャなんですけど、内心参っていたようで、その日は実家へ帰って母親と一緒に寝ることによって充電したのでした。

避けられないなら、腹をくくって楽しんでやるわ!

母のもとで充電したタルジャは、翌日から心機一転、仕事に励むことにしました

顧客管理事業部へ移ってから、タルジャはテボンに連絡していませんでした。寂しく思ったテボンは、会社まで様子を見に行き、電話をするのですが、タルジャは電話に出ませんでした・・・気になるテボンは、タルジャを尾行。タルジャは、銀行振り込みができないお客様のために自ら家まで出向いて商品(加湿器)を配達したのでした。そんなタルジャの仕事ぶりに感動したテボンは、タルジャを食事に誘いました。

テボンに連絡できなかった理由を「落ち込んでいたの」と話すタルジャ。でも、お客様に直接商品を届けることによって、「お客様の喜ぶ顔が見たい!」という今の仕事を始めるキッカケを思い出し、ただ生き残ることばかりを考えて、自分で自分の価値を落としていたことに気付いたようで、「今は最高の気分よ」と言いました。

その夜、雪が降りました。バスを待ちながら、タルジャの手を握るテボン。
こいつの手はこんなに温かかったかしら?本当に必要なものは、心に潤いを与える加湿器なのかも・・・

ところが、そんなロマンティックな雰囲気は長続きせず・・・その夜、大雪のため交通がマヒ。帰れなくなってしまった2人は、ホテルへ・・・そのまま2人で夜を明かすことになってしまうのでした

コイツの寝顔、案外かわいいのね。

翌朝、ホテルから出たタルジャとテボン。ホテルの外にはテボンの母が
「あのタワシ頭は誰?」
タルジャのことをチェックしていました

遅刻してしまったタルジャに相変わらず無理な仕事を押し付ける魔女。タルジャが「公平な業務分担をお願いします!」と反論すると、「やっと使えそうね。」と他のスタッフに仕事を振る魔女。昨日タルジャが加湿器を届けたお客様から感謝の連絡があったことを伝えるのでした。魔女は、タルジャの遅刻の原因が大雪の中、お客様に商品を届けたためだと思っているのかな?タルジャは、魔女に認められたようで、今まで「マルチャさん」と呼んでいたのに「タルジャさん」と呼んでもらえました

私たちに必要なのは、やはり潤いだ。

いつもの会議にタルジャがいないことからタルジャが自分のせいで左遷されたことを知ったキジュン。タルジャを待ち伏せして、「妻と離婚することになった」と伝えました。そして、「君と付き合いたい」と告白したのでした
ところが、そこにテボンが現れて、「いいえ、お断りします!」と言うのでした

そんなところで、第7話終了です

テボンの笑顔にだんだん惹かれてきました『頑張れクムスン』ではちょっぴり憎たらしい義兄役を演じているイ・ミンギさんなんですけど、このドラマではとっても魅力的な年下男なんですよね~


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