山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

留学に送り出した さびしさ

2010年08月30日 | Jo(山留小5時代)のこと
“ 留学に送り出した さびしい ”

昨日のこのブログ検索キーワードのひとつです(^^

どなたか お子さんを山村留学か海外留学に送り出されて・・の、その寂しさでしょうか?
それとも これから送り出すことを考えられているのかな~

一般的に言うならば・・・
寂しくはない・・・親はいないのだろうと思います。。。

スイス公文(高校)に子供を送り出した親御さんの中には 寂しくて孤独死しそう、、、
とおっしゃる方もいます(^^;


さびしさの増幅度は・・・ 私が思うに・・

・留学する時の子供の年齢
・子供の強い意志で決めた、もしくは納得しているかどうか
 (周囲に反対者がいなくて子供が安心して留学できたか)
・これまでの親子関係
 (良好なほどお互いに不安なくすごせる)
・親の日々の忙しさの度合い
 (忙しいと気が紛れる)
・同じ気持ち、価値観を共有する人、コミュニティがあるかどうか
・親子、家族ともに健康であるかどうか

そんなようなことが、いろいろ絡まって
要は、不安がない状態で、日々忙しく充実していると
あまり寂しさは感じずにすむかなと。

中1で懇願して山村留学に行き、3年を経てスイスへ行ってしまった長男に対しては
上記のことについて不安がなく、ほぼ寂しさを深刻に感じることはないですが

こと、小4で山村留学へ送り出し、今年2年目の次男に対しては
向こうでお友達とうまくやっているか? 
いじけて泣いてないか??
など、年齢的な不安や性格的なことなど・・・ から時折、次男の顔が浮かんでは
心配というか、そばにいてあげたい・・という部分で
寂しいような気持ちになることがあります。

でも、親子納得の上の選択なので、その選択を信じることや
手元に置くより、いっぱいのことを経験させてあげられることに
幸福感も感じています。

我が家の子育ては、信じて待つ・・・ 信じて見守る・・・
親も我慢ですね~~
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