山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

自己啓発本?

2011年01月20日 | Jo(山留小5時代)のこと
Joが冬休みの帰省の時に 家に持ち帰ったものを整理。

夏用の体操着や、2学期までの教科書やノートに日記帳などなど。。。


学校では、ほぼ毎日、日記を書いているらしい。

離れて暮らしているので、こういう過去歴は興味が沸くところ。

ふーーんーー けっこう真面目に人生と向き合ってる、お堅いかんじの内容(笑)

Joらしいといえば、Joらしい。


でも、文面を見る限り、元気に遊びも勉強も楽しんでる印象。

日記の最後は、ちょうど Joの誕生日の日で終っていて 

クラスのみんなからお祝いの言葉をかけてもらい

「 涙が出そうなくらいうれしかった! 」 ・・・と締めくくられていました(^^


日記の他に自由帳が2冊。

表紙には 「心を強くするノート(メモ)」。 目次には、

1 前書き ~未来の自分へ~ で始まり 以下、10項目。


例えば・・・

「ねばり強い事が大事」、「間違えるのが勉強」、「特訓」をするかしないか 等。


この目次にあげた項目について次のページから本文が始まる。


ちなみに、1. 前書き ~未来の自分へ~ の本文で出だしは・・・

「今、未来のぼくは何に悩んでいるのだろうか? 

 家庭? 職業? 金? それとも恋?

 悩んだところで、何も変わらない。

 でも、このメモを読めば少しだけ変わるかもしれない。

 ちょっとのことなのに、大きく変わるかもしれない。

 あの宇宙だって、ひとつの星の重力でいろんな星が生きている。

 つまり、このメモで人生が変化するかもしれない。」

(以下省略)


いわゆる、これが本当の「自己啓発本」ってやつですね(^^

自分のために、自分で書く自己啓発本を見たのは、さすがに初めてです(笑)


未来の自分が悩んだ時に・・・

小5のJoが、大きくなったJoにアドバイスする(笑)

Joの発想は、本当に愉快(^^


項目2の「人生はマリオと同じだ」が特に面白かったので 主人に読んで聞かせると

主人 「 ・・・・・・・・ 。 (暫し言葉が出ない) 

     (Joは・・) いったい何者なんだ?? これは俺のDNAにはない・・ 」


マリオといえば、ゲームですが、 ゲームの世界と現実の世界をうまく対比させて

“ 苦労を乗り越えてこそ願望がかなうのだ ” というところに落とし込む。

なかなかやるなぁ~~


もう1冊の自由帳には、創作物語。


こういうのは記念にちゃんと保管しておいてあげよう~

未来のJoが読んだら どう思うのか楽しみ♪


この前、「思春期の反抗期」の話題をテレビで報じているのを見たJoが

自分にどんな反抗期が来るのかとても心配していたので

ぜひ その日が来た時には、この自己啓発本を見せてあげたいと思います~


「 まぁ、でもJoの場合は 生まれてから小2まで、

  ずっと反抗期みたいな感じだったから たぶん、もう反抗期はないかもね。」

と言うと、 Joは てへへ、、、と笑ってましたが・・・ 

さてどうでしょうかね~ (^^
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