僕と、お父さんとボクとの約束(8)

2014-08-01 21:04:45 | 童話
そしてある日、僕は友達とボクの3人で走って近くの公園に行った。

公園までの道は上り坂だが、ボクが1番で僕が2番で、友達が3番目だった。

今迄は僕は友達にかなわなかったので、友達が『どうしてそんなに速く走れるようになったの。』と言って驚いていた。
 

僕を頑張れるようにしてくれたボクはすごいと思う。

ボクは本当に僕のお父さんの子供の頃なのだろうか?