競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

プルメリアスターは5着でした

2016年09月11日 | 競馬写真
昨日は結局中山競馬場に行ってしまいました。目的は我が一口愛馬プルメリアスターの応援でした。プルメリアスターの結果ですが、残念、5着でした。

中山競馬メインレース、紫苑ステークスの観戦が終わると、慌てて建物の内の阪神競馬専門のモニターの前へ。パドックを廻ってるプルメリアスターは気性の悪いところを見せていました。おまけに馬体重は-8kg。これまでのパターンだと、プルメリアスターは馬体重を減らすと惨敗します。この時点で嫌な予感がありました。
いよいよレーススタート。プルメリアスターのスタートは五分。そこから徐々に進出し、道中3~4番手に。4コーナーを廻ると一気に先頭に立とうとしますが、どうも勢いが足りません。後ろから来た馬に次々と交わされてしまい、5着に終わってしまいました。
敗因ですが、う~ん、はっきりとしたものはありませんねぇ。もちろん小さな敗因はたくさんあります。まずは前述の-8kg。プルメリアスターは札幌で2戦してから空路で阪神競馬場に帰りました。札幌の最後のレースは8月20日。中3週開けて昨日のレースでした。それで馬体重を減らしたのかもしれません。
もう1つ考えられる敗因は、ペースが向かなかったこと。昨日は競馬友人のK君と観戦したのですが、K君はレースが始まってすぐに「ペースが速い」と言ってました。ペースが速いと後ろから来る馬の方が有利です。たしかに1・2・3着馬は後ろから追い込んできた馬でした。ただし4着馬は、4コーナーでプルメリアスターの前にいた馬でした。だからこの説は強調はできないのも確か。
ちなみに、1着になった馬ビップライブリーは、直線最内をついて追い込んできた馬です。その戦法はプルメリアスターの前走とまったく同じ。ちなみに、プルメリアスターはそのとき2着になりました。札幌の極端に短い直線で追い込んでの2着。阪神競馬場だったら間違いなく1着になってたと思います。それを考えたら今回の騎手は、前回乗ってくれた菱田騎手の方がよかったかもしれませんね。
最終的な敗因を書けば、今回はプルメリアスターの順番じゃなかった、てことにしておきましょうか。
今後のプルメリアスターですが、今回は5着。優先出走権獲得となりましたが、-8kgは絶対ダメです。ここは放牧に出してもらい、馬体を思いっきり膨らませて、暮れの中京で復帰がいいですね。ま、最終的な判断は矢作厩舎です。矢作厩舎だともう1回走らせる可能性があるかも?

昨日は中山競馬場に午前10時5分前に到着。昨日の私の最初の注目のレースは、阪神競馬2レース未勝利戦。このレースにはリスグラシューが出走してました。実はこの馬、プルメリアスターの2つ年下の妹なのです。おまけに、馬主、厩舎、そしてこの日の騎手まで同じ。なんという巡りあわせ。
私はさっそく複勝馬券を購入。が、モニターに映るリスグラシューはあまりにもよく見えました。で、単勝馬券も追加購入。結果ですが、リスグラシューは見事1着。なんとレコードタイムで1着でした。この結果を見てプルメリアスターも1着になると思ったのですがねぇ…

最後に、昨日の中山競馬のメインレース、G3紫苑ステークスの写真を貼っておきます。

 

 

第1回紫苑ステークスの優勝馬はビッシュでした。しかし、紫苑ステークスは重賞にする必要があるんですかねぇ? 
3歳馬限定重賞でG1レースのトライアル戦でG3のレースはこれまでチューリップ賞だけでしたが、紫苑ステークス昇格で2つになりました。で、ここでクイズです。3歳馬限定重賞でG1レースのトライアル戦ではないG2のレースは1つしかありません。そのレースはなんでしょうか?


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