日曜日は朝１時50分に起床。それからいろいろとあって、家を愛車で出発した時刻は２時15分。いつもは湾岸線を通るのですが、この日は横羽線→東海ジャンクション→湾岸線を選択。これがビンゴで、いつもは１時間45分(早朝のみ)かかるのが、この日は１時間25分で中山競馬場に到着しました。渋滞の名所横羽線がすいてる早朝は、横羽線を通る方が賢明なようです。
中山競馬場のＪＲＡ公式駐車場には３時40分に到着。なんとそんな時間だというのに、駐車場は満車状態。あと10分遅かったら、間違いなく締め出されたと思います。恐ろしや、有馬記念。
朝５時半に最初の開門。私はいつものショートカットできる場所に並びました。７時半開門。私はいつものスタンドの１コーナー寄りを目指しました。が、なんと満席。もう満席だったのです。私は仕方なくさらに端っこのバルコニー状の場所のさらに角にシートを敷きました。
しかし、金曜日４時50分にシートを広げたというのに、席に座れないなんて、かなりのショックです。かつてクリスタルコーナーがあった時代は、楽々取ることができた座席。それが取れないなんて… 思い出してみれば、皐月賞やスプリンターズはぎりぎりで席を確保してました。もう私の出番はないのかも。有馬記念は今年を最後にした方がいいようです。
ちなみに、この場所はずーっと吹き曝しでした。寒い寒い、超寒い。おまけに警備員がやってきて「他のお客様の邪魔になるから、シートを剥がせ」と迫ってきました。私は仕方なくシートを剥ぎ、荷物だけにしました(荷物だけならＯＫなんだとか)。でも、私もカッとしてます。ウィナーズサークルもシート敷きは禁止なはずなのに、何重にもシートが敷かれてます。私は警備員に「あっちはあんなにシートを敷いてあるのに、なんでこっちは禁止なんだよ」と怒鳴ったら、「あっちは私の管轄じゃない」とつれない返事。「スプリンターズステークスの日ここにシートを敷いたけど(実際は敷いてません)、一度も注意されたことはなかったよ」と言うと「じゃ、証拠の写真を見せてくれ」と、もう堂々巡り状態。隣にシートを広げた人は「私は金曜日から場所取りしてたんだ」と反論しましたが、もちろん取り合ってくれませんでした。
でも、有馬記念出走直前に私が本来取りたかった席を見てみたら、ほんの狭い空間にたくさんの人がひしめき合ってました。この場所を確保しておいて、ある意味正解だったのかもしれません。
そんなこんなでいよいよレースの時間となりました。２レースはダートの新馬戦。本馬場に出てきた競走馬を見ると、なぜかキャロットのユニホームがあります。競馬新聞を見るとマイティゴールドでした。しかも１番人気。しかし、今更馬券を買いに行くことはできません。こんなときはたいてい１着になるものです。案の定、マイティゴールド１着でした。
これに懲りて活躍しそうなキャロット馬を３頭ピックアップし、その３枚の複勝を事前購入。すると阪神５レース新馬戦で、シークカイザー１着。が、中山競馬７レースグッドラックハンデでは、狙ったレイズアスピリットは３着にクビ差の４着。
この馬、同レースのディフェンディングチャンピオンだったんですがねぇ。
続く2015フェアウェルステークスでは、エルマンボが６着。
思い付きで馬券を買ってはいけませんなぁ。
９レースＧ２ホープフルステークスはアドマイヤエイカンに注目。我が一口愛馬ドレッドノータスが京都２歳ステークスで１着になったときの３着馬です。もしアドマイヤエイカンが１着になったら、ドレッドノータスの株も騰がります。が、アドマイヤエイカンはイマイチで、５着に終わりました。
１着はハートレー。朝日杯ＦＳは１戦１勝の馬が勝ちましたが、こちらも１戦１勝の馬。ドレッドノータスの強敵がまた増えたようです。
いよいよ有馬記念の時間となりました。ほんとうは全馬の写真をここに掲げたいのですが、長くなりますので、一部のみとさせてください。
まず最初に出てきた馬は、本日引退のゴールドシップ。この馬が１番人気でした。
有馬記念が2015年10戦目。とてもＧ１２勝馬の扱いとは思えない、２番人気のラブリーデイ。
そして３頭のキャロット馬。
しかし、１着馬はゴールドアクターでした。
ゴールの瞬間まではみんなおとなしく見てたんですがねぇ。ゴールの次の瞬間、後ろから押す押す、押しまくる。おかげで我がカメラは被写体をうまく捉えることができませんでした。そんなときに撮影した写真がこれ。
ものすごいガッツポーズ。鞍上の吉田隼人騎手は最大の喜びを表現してました。
有馬記念が終わると、我が周りの大半の人は消滅。再び吹き曝しの超寒い場所に。でも、まだゴールドシップの引退式が残ってます。寒さに耐えその場にとどまってると、こんな光景が。
菊花賞のときは貼りませんでしたが、今回は貼っちゃいます。この人のコンサートてどれくらいの値段なんだろう？ １曲とはいえ、いい歌を聴かせてもらいました。
ついにゴールドシップの引退式が始まりました。
ほんとうはこの引退式も最後まで見たかったのですが、あまりの寒さに音を上げ、ついに室内に避難。やはりあの場所は競馬を見るのに不適当な場所です。でも、いい場所はもう取れそうにないし、取ったとしてもそこにはたくさんの人が雪崩れ込んできます。前述の通り、もう有馬記念生観戦はムリなようです。有馬記念観戦は来年からは断念します。ああ、なんでクリスタルコーナーをブチ壊してしまったんでしょうねぇ…
私は有馬記念はイナリワンが優勝した年から３年に２回くらいの割合で見てましたが、今年で終わりです。有馬記念、ありがとうございました。
中山競馬場のＪＲＡ公式駐車場には３時40分に到着。なんとそんな時間だというのに、駐車場は満車状態。あと10分遅かったら、間違いなく締め出されたと思います。恐ろしや、有馬記念。
朝５時半に最初の開門。私はいつものショートカットできる場所に並びました。７時半開門。私はいつものスタンドの１コーナー寄りを目指しました。が、なんと満席。もう満席だったのです。私は仕方なくさらに端っこのバルコニー状の場所のさらに角にシートを敷きました。
しかし、金曜日４時50分にシートを広げたというのに、席に座れないなんて、かなりのショックです。かつてクリスタルコーナーがあった時代は、楽々取ることができた座席。それが取れないなんて… 思い出してみれば、皐月賞やスプリンターズはぎりぎりで席を確保してました。もう私の出番はないのかも。有馬記念は今年を最後にした方がいいようです。
ちなみに、この場所はずーっと吹き曝しでした。寒い寒い、超寒い。おまけに警備員がやってきて「他のお客様の邪魔になるから、シートを剥がせ」と迫ってきました。私は仕方なくシートを剥ぎ、荷物だけにしました(荷物だけならＯＫなんだとか)。でも、私もカッとしてます。ウィナーズサークルもシート敷きは禁止なはずなのに、何重にもシートが敷かれてます。私は警備員に「あっちはあんなにシートを敷いてあるのに、なんでこっちは禁止なんだよ」と怒鳴ったら、「あっちは私の管轄じゃない」とつれない返事。「スプリンターズステークスの日ここにシートを敷いたけど(実際は敷いてません)、一度も注意されたことはなかったよ」と言うと「じゃ、証拠の写真を見せてくれ」と、もう堂々巡り状態。隣にシートを広げた人は「私は金曜日から場所取りしてたんだ」と反論しましたが、もちろん取り合ってくれませんでした。
でも、有馬記念出走直前に私が本来取りたかった席を見てみたら、ほんの狭い空間にたくさんの人がひしめき合ってました。この場所を確保しておいて、ある意味正解だったのかもしれません。
そんなこんなでいよいよレースの時間となりました。２レースはダートの新馬戦。本馬場に出てきた競走馬を見ると、なぜかキャロットのユニホームがあります。競馬新聞を見るとマイティゴールドでした。しかも１番人気。しかし、今更馬券を買いに行くことはできません。こんなときはたいてい１着になるものです。案の定、マイティゴールド１着でした。
これに懲りて活躍しそうなキャロット馬を３頭ピックアップし、その３枚の複勝を事前購入。すると阪神５レース新馬戦で、シークカイザー１着。が、中山競馬７レースグッドラックハンデでは、狙ったレイズアスピリットは３着にクビ差の４着。
この馬、同レースのディフェンディングチャンピオンだったんですがねぇ。
続く2015フェアウェルステークスでは、エルマンボが６着。
思い付きで馬券を買ってはいけませんなぁ。
９レースＧ２ホープフルステークスはアドマイヤエイカンに注目。我が一口愛馬ドレッドノータスが京都２歳ステークスで１着になったときの３着馬です。もしアドマイヤエイカンが１着になったら、ドレッドノータスの株も騰がります。が、アドマイヤエイカンはイマイチで、５着に終わりました。
１着はハートレー。朝日杯ＦＳは１戦１勝の馬が勝ちましたが、こちらも１戦１勝の馬。ドレッドノータスの強敵がまた増えたようです。
いよいよ有馬記念の時間となりました。ほんとうは全馬の写真をここに掲げたいのですが、長くなりますので、一部のみとさせてください。
まず最初に出てきた馬は、本日引退のゴールドシップ。この馬が１番人気でした。
有馬記念が2015年10戦目。とてもＧ１２勝馬の扱いとは思えない、２番人気のラブリーデイ。
そして３頭のキャロット馬。
しかし、１着馬はゴールドアクターでした。
ゴールの瞬間まではみんなおとなしく見てたんですがねぇ。ゴールの次の瞬間、後ろから押す押す、押しまくる。おかげで我がカメラは被写体をうまく捉えることができませんでした。そんなときに撮影した写真がこれ。
ものすごいガッツポーズ。鞍上の吉田隼人騎手は最大の喜びを表現してました。
有馬記念が終わると、我が周りの大半の人は消滅。再び吹き曝しの超寒い場所に。でも、まだゴールドシップの引退式が残ってます。寒さに耐えその場にとどまってると、こんな光景が。
菊花賞のときは貼りませんでしたが、今回は貼っちゃいます。この人のコンサートてどれくらいの値段なんだろう？ １曲とはいえ、いい歌を聴かせてもらいました。
ついにゴールドシップの引退式が始まりました。
ほんとうはこの引退式も最後まで見たかったのですが、あまりの寒さに音を上げ、ついに室内に避難。やはりあの場所は競馬を見るのに不適当な場所です。でも、いい場所はもう取れそうにないし、取ったとしてもそこにはたくさんの人が雪崩れ込んできます。前述の通り、もう有馬記念生観戦はムリなようです。有馬記念観戦は来年からは断念します。ああ、なんでクリスタルコーナーをブチ壊してしまったんでしょうねぇ…
私は有馬記念はイナリワンが優勝した年から３年に２回くらいの割合で見てましたが、今年で終わりです。有馬記念、ありがとうございました。
