昨日予告編を書いた「我が深夜アニメベスト10、作品部門にもっとも貢献した声優は誰か？準主役部門」。では、発表することにしましょう。
と、その前に、あらためて趣旨とルールを書きます。
私は十数年から深夜アニメにハマるようになり、2002年からベスト10形式で視聴したアニメを評価してきました。2011年で10年目となり、それを記念して行ったのが、「我が深夜アニメベスト10、作品部門にもっとも貢献した声優は誰か？」。今回はその準主役部門です。
ルールは以下の通り。
対象となる声優は、そのアニメの公式ＨＰのキャストのページの３・４・５番目に載ってる声優とします。キャストのページがない場合は、キャラクター(登場人物)の３・４・５番目に登場するキャラクターを演じた声優とします。キャストのページもキャラクターのページもない、そもそもＨＰが期限切れになってるアニメに関しては、ウィキペディアの当該ページを見て、３・４・５番目に登場してくるキャラクターの声優とします。
２回以上ベスト10に入った作品に関しては、１作品とくくります。ただし、CLANNADに関しては１期と２期とＨＰが別々にあり、３・４・５番目のキャストの名前が違ってます(１・２番目は同じ)。このような場合は、別の作品とみなしてます。
では、１位の声優の発表です。１番多く準主役を務めた声優は、名塚佳織、７回でした。
・ななか６／１７(2003年２位)
・瓶詰妖精(2003年６位)
・コードギアス 反逆のルルーシュ(2006年８位・2007年１位)
・いぬかみっ！(2006年10位)
・ストライクウィッチーズ(2008年６位・2010年７位)
・鉄腕バーディー DECODE:02(2009年７位)
・夏のあらし！(2009年９位)
いや～、これは意外でした。名塚佳織とゆーと、真っ先に思い浮かぶのは、ななか６／１７のなぎなた少女(嵐山五月)。なんで覚えてるかとゆーと、演技力がイマイチだったんです。そんな声優さんがバイプレイヤー１位。バイプレイヤー(脇役)は主役より難しいと言います。あの演技はわざとだったのかもしれませんね？
ちなみに、この声優さん、主役部門では１回も名前が出てきてません。
２位はさらに意外な名前です。２番目に多く準主役を務めた声優は、花澤香菜、６回でした。
・To LOVEる(2008年９位)
・Angel Beats！(2010年２位)
・デュラララ！！(2010年４位)
・Ｂ型Ｈ系(2010年９位)
・STEINS;GATE(2011年５位)
・ギルティクラウン(2011年７位)
このほか、主役部門でデッドマンワンダーランド(2011年２位)が入ってます。
花澤香菜嬢、もともとは子役だったようですが、2006年に声優に転向したようです。それから短期間にこれだけの主役・準主役を務めてました。驚異的な活躍ですね。
私的に花澤香菜と言えば、デッドマンワンダーランドのシロのふてくされた演技。STEINS;GATEのおっとりとしたまゆしぃ☆。ベスト10には入ってませんが、変ゼミの松隆奈々子のおどおどした演技と、印象に残る演技が多かったですね。
３位は５回で、２人いました。１人は田中理恵。
・りぜるまいん(2002年３位)
・あずまんが大王(2002年４位)
・ローゼンメイデン(2004年９位)
・ストライクウィッチーズ(2008年６位・2010年７位)
・侵略！イカ娘(2010年１位)
このほか、主役部門でちょびっツ(2002年10位)が入ってます。
田中理恵嬢(入籍したのに嬢は変かな？)と言えば、私が深夜アニメにハマり出したころ、もっとも活躍していた声優の１人です。近年は裏方(音響監督)に回ってしまったせいか、あまり声優としてのクレジットを見なくなりましたが、もし当チャートが2000年からカウントしていたら、もっと上に行ってたはずです。
もう１人の３位ですが、雪野五月でした。
・MADLAX(2004年４位)
・げんしけん(2004年５位)
・ぱにぽにだっしゅ！(2005年１位)
・ひぐらしのなく頃に(2006年３位・2007年３位)
・BLUE DROP(2007年２位)
１位の名塚佳織は「意外」でしたが、雪野五月嬢はそれ以前の「知らない」声優。ま、ひぐらしのなく頃にの園崎姉妹の二役は知ってましたが、それ以外はマジ知らない声優さんなのです。そんな声優さんが、実は名バイプレイヤーでした。
はたして、私が知らな過ぎなのか、雪野五月嬢が陰の実力者なのか？… なお、主役部門では１回も入ってません。
４回は以下の５人。
浅野真澄
堀江由衣
沢城みゆき
遠藤綾
喜多村英梨
この中で最大の意外は、遠藤綾ですね。実は前述の雪野五月以上に知らない声優さんなのです。私の知らないメジャーなアニメ声優は、まだまだたくさんいるようです。
３回は以下の８人。
水橋かおり
鈴木千尋
関智一
桑島法子
櫻井孝宏
能登麻美子
田村ゆかり
戸松遥
ここでようやく男性声優が出てきました。男性声優は名バイプレイヤーが少ない？
主役部門＋準主役部門で一番多く名前が登場した声優ですが、堀江由衣でした。主役部門４回＋準主役部門４回、計８回。私が集計前に思ってた通りの結果でした。
ちなみに、７回は４人いました。
桑島法子 主役部門４回＋準主役部門３回 計７回
沢城みゆき 主役部門３回＋準主役部門４回 計７回
名塚佳織 主役部門０回＋準主役部門７回 計７回
花澤香菜 主役部門１回＋準主役部門６回 計７回
ところで、この集計(主役部門)を始める前、私は堀江由衣・田村ゆかり・能登麻美子・釘宮理恵の４つ巴になると予想してました。うち、堀江由衣嬢が総合１位。では、残る３人はとゆーと…
田村ゆかり 主役部門２回＋準主役部門３回 計５回
能登麻美子 主役部門２回＋準主役部門３回 計５回
この２人はイマイチ少なかったようです。
では、釘宮理恵嬢は？…
主役部門３回＋準主役部門０回 計３回
なんと、準主役は１つも入ってませんでした。いや～、これも意外や意外、超意外です。釘宮理恵、やはり主役が似合う声優なのか？
と、その前に、あらためて趣旨とルールを書きます。
私は十数年から深夜アニメにハマるようになり、2002年からベスト10形式で視聴したアニメを評価してきました。2011年で10年目となり、それを記念して行ったのが、「我が深夜アニメベスト10、作品部門にもっとも貢献した声優は誰か？」。今回はその準主役部門です。
ルールは以下の通り。
対象となる声優は、そのアニメの公式ＨＰのキャストのページの３・４・５番目に載ってる声優とします。キャストのページがない場合は、キャラクター(登場人物)の３・４・５番目に登場するキャラクターを演じた声優とします。キャストのページもキャラクターのページもない、そもそもＨＰが期限切れになってるアニメに関しては、ウィキペディアの当該ページを見て、３・４・５番目に登場してくるキャラクターの声優とします。
２回以上ベスト10に入った作品に関しては、１作品とくくります。ただし、CLANNADに関しては１期と２期とＨＰが別々にあり、３・４・５番目のキャストの名前が違ってます(１・２番目は同じ)。このような場合は、別の作品とみなしてます。
では、１位の声優の発表です。１番多く準主役を務めた声優は、名塚佳織、７回でした。
・ななか６／１７(2003年２位)
・瓶詰妖精(2003年６位)
・コードギアス 反逆のルルーシュ(2006年８位・2007年１位)
・いぬかみっ！(2006年10位)
・ストライクウィッチーズ(2008年６位・2010年７位)
・鉄腕バーディー DECODE:02(2009年７位)
・夏のあらし！(2009年９位)
いや～、これは意外でした。名塚佳織とゆーと、真っ先に思い浮かぶのは、ななか６／１７のなぎなた少女(嵐山五月)。なんで覚えてるかとゆーと、演技力がイマイチだったんです。そんな声優さんがバイプレイヤー１位。バイプレイヤー(脇役)は主役より難しいと言います。あの演技はわざとだったのかもしれませんね？
ちなみに、この声優さん、主役部門では１回も名前が出てきてません。
２位はさらに意外な名前です。２番目に多く準主役を務めた声優は、花澤香菜、６回でした。
・To LOVEる(2008年９位)
・Angel Beats！(2010年２位)
・デュラララ！！(2010年４位)
・Ｂ型Ｈ系(2010年９位)
・STEINS;GATE(2011年５位)
・ギルティクラウン(2011年７位)
このほか、主役部門でデッドマンワンダーランド(2011年２位)が入ってます。
花澤香菜嬢、もともとは子役だったようですが、2006年に声優に転向したようです。それから短期間にこれだけの主役・準主役を務めてました。驚異的な活躍ですね。
私的に花澤香菜と言えば、デッドマンワンダーランドのシロのふてくされた演技。STEINS;GATEのおっとりとしたまゆしぃ☆。ベスト10には入ってませんが、変ゼミの松隆奈々子のおどおどした演技と、印象に残る演技が多かったですね。
３位は５回で、２人いました。１人は田中理恵。
・りぜるまいん(2002年３位)
・あずまんが大王(2002年４位)
・ローゼンメイデン(2004年９位)
・ストライクウィッチーズ(2008年６位・2010年７位)
・侵略！イカ娘(2010年１位)
このほか、主役部門でちょびっツ(2002年10位)が入ってます。
田中理恵嬢(入籍したのに嬢は変かな？)と言えば、私が深夜アニメにハマり出したころ、もっとも活躍していた声優の１人です。近年は裏方(音響監督)に回ってしまったせいか、あまり声優としてのクレジットを見なくなりましたが、もし当チャートが2000年からカウントしていたら、もっと上に行ってたはずです。
もう１人の３位ですが、雪野五月でした。
・MADLAX(2004年４位)
・げんしけん(2004年５位)
・ぱにぽにだっしゅ！(2005年１位)
・ひぐらしのなく頃に(2006年３位・2007年３位)
・BLUE DROP(2007年２位)
１位の名塚佳織は「意外」でしたが、雪野五月嬢はそれ以前の「知らない」声優。ま、ひぐらしのなく頃にの園崎姉妹の二役は知ってましたが、それ以外はマジ知らない声優さんなのです。そんな声優さんが、実は名バイプレイヤーでした。
はたして、私が知らな過ぎなのか、雪野五月嬢が陰の実力者なのか？… なお、主役部門では１回も入ってません。
４回は以下の５人。
浅野真澄
堀江由衣
沢城みゆき
遠藤綾
喜多村英梨
この中で最大の意外は、遠藤綾ですね。実は前述の雪野五月以上に知らない声優さんなのです。私の知らないメジャーなアニメ声優は、まだまだたくさんいるようです。
３回は以下の８人。
水橋かおり
鈴木千尋
関智一
桑島法子
櫻井孝宏
能登麻美子
田村ゆかり
戸松遥
ここでようやく男性声優が出てきました。男性声優は名バイプレイヤーが少ない？
主役部門＋準主役部門で一番多く名前が登場した声優ですが、堀江由衣でした。主役部門４回＋準主役部門４回、計８回。私が集計前に思ってた通りの結果でした。
ちなみに、７回は４人いました。
桑島法子 主役部門４回＋準主役部門３回 計７回
沢城みゆき 主役部門３回＋準主役部門４回 計７回
名塚佳織 主役部門０回＋準主役部門７回 計７回
花澤香菜 主役部門１回＋準主役部門６回 計７回
ところで、この集計(主役部門)を始める前、私は堀江由衣・田村ゆかり・能登麻美子・釘宮理恵の４つ巴になると予想してました。うち、堀江由衣嬢が総合１位。では、残る３人はとゆーと…
田村ゆかり 主役部門２回＋準主役部門３回 計５回
能登麻美子 主役部門２回＋準主役部門３回 計５回
この２人はイマイチ少なかったようです。
では、釘宮理恵嬢は？…
主役部門３回＋準主役部門０回 計３回
なんと、準主役は１つも入ってませんでした。いや～、これも意外や意外、超意外です。釘宮理恵、やはり主役が似合う声優なのか？