大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

九州オフ会(義姉邸訪問)

2013年03月14日 | 小政号の旅日記
寒い朝、曇り空、昼過ぎから快晴で少し温度は上昇した。

道の駅「水辺の郷おおやま」の朝





寒い朝トイレで目が覚めて、まだ釣りには早いをようですが、前に流れる川を散策



耳が切れる寒さ、霜焼けに堪える。車に戻ってもカミさんは気持ちよさそうに寝ているので、朝食の準備は気がきけるので、布団に入って時間を過ごす。冷えた体が融けそうに暖かい布団の中・・・遅い朝食をして釣り開始です。先ほど狙いを決めたポイント



寒風が突き抜ける!イダの30㎝が一匹釣れたが食いが渋い、寒さも増して1時間程度で納竿、カミさんが散歩をしていて川辺の草むらに座り込んでいる。何事かと思って行って見れば、沢山の土筆が生えています。しばし狩り?取りに夢中になって・・・一路義姉邸に向けて

小国を抜けて、大観峰横を阿蘇平野に下りて行きます。



昨年の大洪水の爪痕が随所に残っています。



途中道の駅「波野」で待合わせ、ここの駅は国道57号線沿いにあり、熊本県と大分県の県境の近くにある九州で最初にできた道の駅らしい?

蕎麦が美味しいとのことで、義姉が15分もかけて来てくれた。美味いそばをご馳走になり、義姉邸にお邪魔して長めのコーヒータイム、お仕事邪魔にならないように、我々は竹田見物(そうここは竹田市の菅生)・・・

何度もここへは来ているのですが、初めて岡城に・・・入場料300円(これが入場券、巻物の案内図、洒落ていますね)



既に三分咲き近くになった、桜に出迎えられて、岡城散策です。





大手門跡



遠くに祖母連山が見えます、熊本県、大分県、宮崎県と3県にまたがる、山々が昨夜の寒さで雪化粧をして美しい姿がクッキリと見えます。

大分県の最高峰は標高 1,791mの九重山中岳ですが、祖母山も標高1,756m大変険しい山で、若い頃登山をしていて毎年のように登った山です。

体力をつけてまた登って見たい祖母・傾山連山(縦走路)





祖母さん所か、城を上がるだけで息が切れる急坂です。



満開に近い桜も・・・







標高325メートルの高さにそびえ立つ堅城、二の丸跡を望む



本丸跡



ここより上級武士の屋敷跡が・・・・



二の丸跡地に「滝廉太郎」像・・・不埒にも肩を組んで記念写真



ここからは久住山、大船山、黒岳が一望出来ます。「久住連山は我鍛えし山」これも若いころ30回はアタックした山々です。



城壁の木々が崖に・・・歴史の古さが・・・



早咲きは満開



阿蘇さんも見えました。今日は午後から最高の天気で遠くの眺望が望めます。



駐車場のしだれ桜、見事に満開です。



これも駐車場から岡城を振り返った所です。





次に道の駅「原尻の滝」











ここからも祖母傾連山が望めました。



この後、義姉夫婦からのサプライズで、カミさんの「還暦祝い」、私の「退職慰労会」を久住高原「レゾネイトクラブくじゅう」でして頂き、温泉に入って満天の星空、感謝!感激!です。









・・・・いや美味しかったです。



九州オフ会(早立ち)

2013年03月13日 | 小政号の旅日記
朝、異常に暖か、昼前から雨が降り出した。

今週末は同じキャンピングカーの仲間が集まるので、少し早い旅立ちです。

午前中はカミさんがコーラスの練習なので、終わり次第出発予定

朝早く目が覚めて、雨が気になりキャンピングカーに荷物を運び込む。これが結構大変な作業です。

ついでに温度計&湿度計&時計の電池が切れていたので、取り替えた温度表示が出って、朝早いのに何と29℃、どうりで汗をかくはずだ。

キャンピングカーの旅は結構な荷物になるので、我が家の階段を何度も往復しなくてはならない。これも狭い車で快適に過ごす為にはしかたがない!

荷物を積み込み終わる頃、案の定雨が降り出した。退屈なので、釣具屋さんとホームセンターに買物に出かけた。

この度の旅行で天気もが良ければ、魚釣りでもしよと思っている。時間は沢山あるので、のんびりと旅をする。

12:30になったので、カミさんが練習している、市民センターに迎えに行ってそのまま出発です。

国道322号に出て、これからいつものように、道の駅伝いに南下します。

途中「金辺峠」を越えたところで、朝カミさんが作ったおにぎりで、遅い昼食します。雨は今だに土砂降り!

いつも「おうとう桜街道」でトイレ休憩(1億円トイレ)、直売所を覗いて・・・

「歓遊舎ひこさん」を横目で見て通り過ぎます。

「小石原」も人影が少なく、これも通り過ぎます。

「原鶴」で泊まる予定でしたが、今回も近くの日帰り温泉は閉まっていたので、次の「うきは」に立ち寄って温泉を目指す。

以前日田の雛祭りに行った時に入った温泉、「かんぽの宿日田」で風呂に入ります。

ここは70℃近くの温泉が湧いていて、露天風呂は竹の笹で冷ましながら、かけ流していますので、素晴らしいお湯です。年寄りのおっさんの肌もツルツルです。

ゆっくりと風呂に入って「水辺の郷おおやま」に到着、今日はここで泊まります。風呂上りのビールは最高です!

ここはテレビも受信できず、WiFiも圏外、これもいつUP出来るか・・・・docomoのWiFiで圏外はなかたが、今日立ち寄った道駅ではかろうじて「うきは」が3Gで通信が出来るよだ。他は圏外・・・機種変更は失敗でした。



春満開の谷川梅林

2013年03月02日 | 小政号の旅日記
曇りだが、雲の切れ目は暖かい

道の駅「たちばな」の朝は、昨夜からの雨はすっかり上がって、天気がよさそうな気配です。

ここには美味しい水が、汲み放題です。丁度用意した水が無くなり・・・・



横には冬以外は足湯が無料で使えるようです。



朝食を取って、散歩に出かけます。昨年の大洪水の爪跡が残る川筋を歩きます。



道の駅前の橋を渡ると苔むした階段で参拝した形跡のない階段です。滑りそうなので、我々も参拝は止めた。



この辺は何処も梅の木があり、満開です。



しばしあるいて「へばって」はないが・・・



立花町はタケノコの生産高日本一だそうで手入れされた竹林も沢山あります。



少し早めですが、谷川梅林に向かいます。昨日雨の中を訪れた、兼松公園の臨時駐車場(平日駐車場・関係者)となっていたが、昨日同じ交通整理のおじさんが、笑顔で駐車位置に案内してくれて、今日は天気ですよと快く駐車させてくれた。



駐車場から直ぐに「多々良橋」を渡って、満開の梅を横に見て・・・・



八女茶製造工場の煙突が2本見えます。



しばし歩いて曲がり角を曲がると一面梅の山、カミさんの好きな露天も沢山でています。



「梅の花」・「梅の花」・「梅の花」何処を見ても「梅の花」・・・まさに今満開です!









メジロは沢山いたが、動きが早いので取れなかったがヒヨドリ?はポーズを取ってくれた。





2/23~3/3まで梅まつりで「夢たちばな観梅会」が開催されていた。入場料300円



入口を入ると直ぐに、地元出身の画伯「田崎廣助」の展示会



洞窟の横穴でお茶会が、無料で可愛い御嬢さんが、お菓子とお茶を立ててくれた。美味しいお茶ありがとう!



「竹あかり幻想の世界」素晴らしい・・・!







中島直樹さんと言う、シンガーのライブで、カミさんは肌寒い中、熱心に聞いています。



私は歌を、歌うのも、聞くのも、苦手なので、写真に夢中・・・・





青年団の餅つき、大きな餅3ケで200円、きな粉か醤油ダレをつけて、温かく美味しい!



団子汁(300円)と山菜おこわ(200円)どれも良心的価格設定



物足りないとカミさんは、でかいバラ肉の焼き鳥300円・・・どれも旨かった。

梅も堪能したので、大宰府の梅は来年に回して、高速を一路家路に・・・・15:00に無事到着!



雨の谷川梅林

2013年03月01日 | 小政号の旅日記
朝は厚い雲で、小雨が降り出し昼過ぎには本格的降り出した。

昨夜はゴルフの疲れもあり、早く寝てしまったので、朝早く起きる。

私より先に寝たカミさんは中々起き出してくれない。それでも早く寝た分早目の起床でした。

朝から雨の予報だったが、雨は降ってないので、遅い朝食を食べて散歩に出かける。

今にも降りそうだが、運動不足にならにように散歩に出かける。

道の駅の裏には、植木の販売店が沢山あります。



この近くで、ラジオ体操をします。





昨年ここに泊まった時に、この温泉に入ったが、閉鎖されている。



ずさんな年金経営は破綻している。



雨が強く降り出したので、走って帰ります。






車に戻って、テレビを見ながら、ゆったりと過ごしますが、雨は強くなるばかりです。
そろそろ退屈になったので、千関土居公園(本命の谷川梅林はこの近く)へ向かって車を走らせる。

途中八女人形会館が目に入り、孫の武者人形の下見をと立ち寄ることにしました。



沢山の人形が飾っています。明後日に迫ったお雛様は流石に少なく、武者人形や鯉のぼりが幅をきかせています。



中には恐ろしく高い人形が飾っています。誰がこんなに高いものを買うのですかね?42万円ではないですよ420万円



大切なのは値段ではなく、孫への真心です。・・・・少し負け惜しみもあるが、この程度ではいかがでしょうかね?




2階に江戸人形展があたので見物





入口に歌舞伎人形が・・・・・



先に亡くなった、団十郎さんの先祖が始めて演じた「不破」1680年のこと、歌舞伎は江戸の文化「歌舞伎十八番」は1680年~1774年に初演された、このころから江戸雛人形や節句の人形が増えて行った良き時代ですね。





「千間土居」公園を訪ねたがカーナビにも出なし、矢部川沿いに車を走らせたが、ついにわからなった。

雨は益々強くなり「谷川梅林」にたどり着いたが・・・・梅見どころではないので、2km先にある道の駅「たちばな」に

遅い昼食を、ここで食べて雨が上れば、梅見に出かけようと思ったが、雨は上がらずに・・・・マッタリと過ごし今日のお宿はここ



残念ながら、ここはPocketWiFiが圏外で3Gも受信出来ない・・・・やはり僻地に弱いようだ!(ドコモWiFiではなった事)

一日遅れのアップです

島原を訪ねて

2013年01月26日 | 小政号の旅日記
曇り時々晴れ

道の駅「みずなし本陣」の朝を迎えました。今日の予報は雪と強風注意報なのでゴルフの予約をキャンセルして

天気が良ければ島原観光・・・雨か強風であればそのまま帰る予定なので、ゆっくりとした朝・・・道の駅を覗きに・・



土石流被災家屋保存公園



道の駅で爆発から土石流が街を襲うビデオを見た、迫力のある画面に圧倒される。

曇って見えないので、看板を・・・・



遅めの朝飯を食べると風が弱くなったので、島原城に・・・城から見る雲仙岳!



城見物をして、ここに車を置いて、歩いて武家屋敷に・・・・



武家屋敷水路、この音を聞いて下さい!凄い水量でしょ・・・・






ここで熱心に写真を撮っている皆さんは中国の観光客でした。






また城の方へ戻って、浜の川湧水へ20分程歩きます。



「浜の川湧水」食器・食料など用途に合わせて4区画に区切られていたとか・・・今は鯉が泳いでいます。



島原城の武士武者から教わった所では、湧水館で「かんざらし」の実演体験が出来るとのことで立ち寄った。

実は「かんざらし」か「六兵衛」かどちらかを選択するとの事だったので・・・・「かんざらし」とは白玉に蜂蜜・砂糖などをシロップにしてかけたものらしいので、初めて食べてみる「六兵衛」にする。さつま芋を粉末にして山芋と入れて、お湯でこねてうどん状にしたものを茹でて、だし汁をかけていただく。







庭の望める部屋に案内して頂き・・・・



「六兵衛」を頂く・・・・無料ですよ!美味しくない訳はないですね。



湧水庭園「四明壮」島原の旧家にはこのような庭園が沢山あったとか・・・・本当に綺麗な水です!





ねはん像のあるお寺・・・お寺の名前は見逃した?



全長8.6m・高さ2.12mのねはん像



少し離れると雲仙岳が望めます。



更に離れると・・・・



町の中を流れる小さな水路は川に流れ出ています。流れ口で餌を待っているのは鳥です。





また島原城に戻ります。今度は裏側から・・・・





紅白の梅が咲き始めています。来週から見頃が始まるとか・・・

 

城のお土産やで先ほど食べられなかった「かんざらし」を食べました。何と先ほどは無料だったが、ここのは300円なり・・・



半日の島原観光で見逃した所は沢山ありそうですが・・・・島原湾から熊本にフェリーで帰ります。



海鳥がフェリーを追って来ます。多分餌をあげる観光客がいるのでしょうが、今日は誰もやってないのでアブレテがっかりしているような・・・



熊本に到着です。





ここから九州高速道路で、一路北九州へ17:30に無事自宅に到着です。