爛漫日記

インターネット古書店 独楽知の、春爛漫ではなくて、秋爛漫?の日記です。

映画『メゾン・ド・ヒミコ』

2005-11-19 11:39:07 | 映画
夕べ、サールナートホールでやってる映画『メゾン・ド・ヒミコ』を見てきた。

柴咲コウの演じた、ゲイの父親への複雑な思いの表し方が、とても自然で可愛いらしかった。
せりふが短くて、ぴったりしていて、気持ちよかった。

死んでゆくゲイの父親役の田中泯は、美しい衣装とともに現れるだけで存在感があって、自然に死んでいったのが最高だった。

ホモの青年役のオダギリジョーが、上半身裸で現れた時はちょっと息を止めたよ。
若くて引き締まって、いい身体をしてる。

塗装店の専務役の西島秀俊の、シンプルな?あぶなさも笑えたなあ~。

犬童一心監督の映画、初めて見た。
有名な『ジョゼと虎と魚たち』も見てないから、ビデオ屋で探して見てみよう。

この春見た、井筒和幸監督の『パッチギ!』は、笑えて最高!って感動したけど、また違う雰囲気でいい映画だね。
そう言えば、『パッチギ!』にもオダギリジョーがちょい役で出ていて、すごく笑わせてもらって、気に入ったんだっけ。
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2 コメント

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こんにちは。 (ヨウ)
2005-11-19 13:18:56
私はオダギリさんのファンの者ですが、「メゾン・ド・ヒミコ」いいですよねぇ

俳優のみなさんも素敵だし、映像もきれいで素晴らしいですよね
ほんとだね~。 (独楽知)
2005-11-19 21:14:00
ヨウさん、コメントありがとう。



いい映画って、笑えて、心に残るよね。

オダギリジョーは、キレイなだけじゃなくて、自然なあぶなさを出せるから、いい俳優になると思うよ。



ヨウさんの可愛いブログも覗かせてもらいましたよ。

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