食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『コウノトリ御来町』

2014年09月10日 12時55分29秒 | 日記

 夏休みが終わり子供たちは再び学校に通い始めた。いつもだと8月下旬ごろに通学路となるところの草刈りを終え

てしまっていたが、今年は雨続きで川土手の方を先にしなければならなくなったので後回しになっていた。

今朝から通学路の草刈りに精を出していたら近所の人が来て、珍しい鳥がいると川の向こうを指差した。草刈りの

事ばかりか考えていたから、目線の延長にいるものがみえなかった。

『鶴?』『白鳥?』どちらにしても普段、見ることはない珍しい鳥だ。話によると9時ころには近くの田で見られ

ていたので、かれこれ1時間以上はこの辺りで餌を啄んでいる。成長が2羽、遠くに子供かアオサギに似たものを

合わせて3羽が稲刈りの終わった田にいる。ワイワイと言いながら遠くから見学していたら別の1羽が舞い降りる

姿を見て図鑑を持参の人が『コウノトリ』であることを確認した。

合計3羽が揃ってる姿を見ていたら、鳥を近くで見たいとわざわざ川の向こう側に行った人が鳥に近づくものだか

ら、鳥は距離を取ろうとして少し飛ぶ。それ以上近くに行ったら逃げるは分かっているのに、更に距離を詰めよう

と動いたから、鳥たちは飛び立って行った。まったく、馬鹿に付ける薬はないというが、どこに行っても馬鹿はい

るものだ。

家に帰り写真をよく観察、ネットでコウノトリの写真をみて間違いなくコウノトリだった。豊岡市にはコウノトリ

を人工的に飼育し自然育成させるための施設があり、出雲市の施設にコウノトリが来た・・・・こんなことを聞い

たような気がする。今日、見たコウノトリがどこの所属だったのか分からないが足首に認識鑑札がつけられていた。


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